今年で第3回を迎えるヴィクトリアマイル… ということは、このレースに関する過去のデータは2回分しかない。が、素人予想なんだから、細かいことは気にしないでいってみよう。
過去2回で3着以内に入った馬たち6頭… すべて前走&前々走で1着がなかった。それはなぜか? そんなこと、私が知るわけがない。しかし、事実である(わずか2回のデータだけど…)。ということで、連勝中のエイジアンウインズなど数頭が消えます。また、すべて4歳&5歳であった。出走馬の大半が4歳&5歳なんだから、当然と言えば当然だけど… 昨年の安田記念3着馬ジョリーダンスなども消えます。また、すべて前走からのレース間隔は中5週以内であった。昨秋以来となるベッラレイアも消えます。海外遠征帰りのウオッカは中6週で微妙だが… 馬体回復に努めている現状らしいので消しましょう(後方から4~5着に追い込んで力を示せればそれでいい!)。さらに、すべてマイル重賞連対かオープン勝ちがあった。ということで、昨年のオークス馬ローブデコルテやブルーメンブラットが消えます。
残ったのはイクスキューズ、キストゥへヴン、ザレマ、ニシノマナムスメ、ピンクカメオの5頭だけど、出走回避もいるみたいだし… 結局、勝つのはニシノマナムスメか!? でも、それじゃ駄目なんですよねぇ…。職場仲間とやっている『焼肉賭けて…』で、目下のトップは桜花賞で大きく抜け出したOt氏(6380p)、続いてSu氏(1720p)、Ak氏(1540p)、Od氏(140p)、私は予定通りの最下位(0p)です。そんな状況で私がニシノマナムスメなんて人気馬を指名しても… Od氏を抜いて出費を軽減させることを目的とするならば、それもありですけどね。
この仕事を始めて間もない頃だったか… 今は廃止となってしまった路線で、20名ほどの小学生と引率の男性(先生?)が乗ってきた… 否、引率の男は乗車口に片足を乗せたまま動かなかった。それでは扉を閉めることもできない。「何をやってるんだ? 早く乗ってくれ」と思っていたら、バス停の目の前にある施設から走ってくる小学生の姿が目に入った。一人、また一人… 結局、5~6名が“遅刻”してきたのである。そのためにバスは3分ほど遅れて発車… すると乗客のオバサンが「あんたたち! みんなに迷惑かけていいと思ってるの!!」と怒っていた。それなのに小学生はもちろん、引率の男も黙ったままだった。扉に片足を乗せている時も、バスに乗り込む時も、オバサンが怒った時も、そして精算して降りる時も… その男の口からは、最後まで謝罪の謝の字も出てこなかった。当時の私は、運転士が何をどこまで言っていいのかということも含めて、この仕事の“空気”を肌で感じながら様子をうかがっていた時期でした。だから私も特に何も言わずに済ませてしまったのですが… 今だったら、もう、ボロクソ言ってますね。「いつまで待たせるんだ!」「今すぐ他のお客様に謝罪しろ!」「バスの発車時刻に間に合わなければ、次のバス(1時間後)に乗るのが常識だろう!」「そこで1時間を無駄に過ごして、一人でも遅刻するとどういうことになるのか、それを子供にも学ばせろ!」「遅刻という失敗を失敗として自覚させないから、『それでいい』と思ってしまうんだよ!」などなど… しかし、その男が子供たちにも何も言っていなかったところを見ると、先生ではなさそうである。ならばスポーツクラブのインストラクター? あるいは町内会の行事等で仕方なく引率? う~む… 彼もその役割の“空気”を肌で感じていたところだったのかな? ハハハ…