モニターという名の“運転士監視員(あるいは運転士査定委員と言うべきか!?)”がチェックした採点シートを受け取った。点数の悪い運転士は、上司から「もっとがんばりましょう」と言われるため、必ず受け取りに行かなければならないのだ。
さて、点数の話はあっちの方に置いといて… シートの最後には“監視員のコメント”があるのだが、なんとそこには「アイドリングストップの間、音楽を流していて気持ちが和みました」と書かれていたのである。
そう、いつ頃だったか… ここにも書いたと思うけれど… 「アイドリングストップ中の音楽が耳障りだという苦情があったので、音楽のスイッチを切るように!」と、みんなが点呼で言われたという話… 確かに、それ以後は乗るバス乗るバスすべての音楽スイッチが切られている。
しかし、私は「切るように!」という話を“風の便り”で知っただけで、直に言われていないので“これまで通りスイッチオン”である。これまたここにも書いたと思うけれど、いつだったか助手席の子供が「いい音楽だね」と言ってくれたこともあるしねぇ…
さてさて、悪の手… いや、失礼! 会社の手先である監視員が、ウチの上司の指示に反する感想を書いてしまって… その監視員は“裏切り者”として処罰されていないだろうか? ひょっとして運転士側のスパイなのか!?(なんのこっちゃ…) ならば今すぐ助けに行かなければ!(おいおい、妄想が暴走かい…) え? 何をバカなことを言ってるんだって? いやぁ~、筆跡が女性っぽかったもので…(映画のようにはいかないの!) ニャハハ…