バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

オレンジは続くよ、どこまでも!?

2013年03月02日 22時37分37秒 | バス運転士

今朝、普通に走って曲がってアイドリングストップしていたのだが… ふと気が付くとオレンジ色の“アイドリングストップ”という文字が点灯していた。同じランプのグリーンも点灯していたけれど、それは“アイドリングストップのスイッチが入っている”という意味で、見慣れたものなのだが… オレンジ色は初めてだった。

私は「一昨日の夜のように、乗っていて異常を感じさせない程度のことなんだから、また走っているうちに消えるだろう」と思っていたのだが… 結局、昼過ぎに営業所へ戻るまで消えることはなかった。

私は前半終了の点呼をして、上司に「(こんなことがありましたけど)オレンジ色のランプは、どんな意味でしたっけ?」と尋ねたのだが、「なんだっけ?」と分からないようだった。それを聞いた私は「ま、後は上司にお任せして、昼寝休憩に入るか…」と思っていたのだが、「整備の人に言った? まだだったら整備の人に聞いて、問題なきゃそれでいい」と言われてしまった。

私は「えっ!? 私が行くの? 私の仕事か?」と思いながらも、整備の方へ行ってみたのだが… そういう時には誰もいないもので… ちょうどそこを通りかかった上司が「(整備の人は)今、修理したバスの試運転に出たとこ!」と言った。

私が「いつまで待てばいいんだ!?」と思っていると、そこにいたベテラン運転士が「松井くん、昼寝休憩だろ? いいぞ! 待っとらんでも…」と言ってくれたので、私は「ありがとうございます」と言って昼寝休憩に入った…

それにしても最近、オレンジ色が次々と私に… そのうち、オレンジ色の光に包まれてUFOにさらわれるとか… オレンジ色に輝く隕石に直撃されるとか… いやいや、オレンジ色のワンピースを身にまとった美女に告白されるとか…(ないない! 毒入りオレンジを持った魔女に騙されるのがオチだろ? ハハハ…)