早朝、仕分け作業の最終段階である“トラックなどへ荷物を渡すための作業”も順調に進み、全体的には予定よりも早く仕分け作業が終わったのだが… 私が担当したエリアだけは作業が遅れていた。昨日と比べて、そのエリアを担当する人間が一人減ったこと、慣れている人が慣れていない人に代わったことなどが原因だと思われる。その作業を終えるや否や“仕分け作業・第二ラウンドの準備”に入ったのだが… その時、コンベアーの上を次々と段ボール箱が流れてきて… そう、第二ラウンドが始まっていたので、私は「おいおい… 喧嘩を売っとるんか!」と思った。
そのエリアの準備を完了した私は、すぐに“第二ラウンドの担当エリア”へ向かった。そこでの私は“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”だったのだが、そのエリアがコンベアーの“終点”ということもあって作業は楽々… まぁ~ 時間が経つのが遅く感じられるほど暇であった。その時、周囲を見回していたら、第二ラウンドに加わっていない仲間たちが“床に貼られた様々なテープの補修作業”をしていたので、「入社した頃は、毎日毎日… そればっかりだったなぁ~ 床にしゃがんでテープを貼って、移動しようと立ち上がる度に頭がクラクラ… もうやりたくないなぁ~」と思った。
私の終業時刻まで10分ほどになった頃… その時間までに倉庫へ届いている荷物の段ボール箱がなくなったらしく、「第二ラウンドでは仕分けするな」と言われている封筒が流れてきて「仕分けしていい」と… なるほど… 「これだけの荷物を流したぞ!」という数値を上げるためだったら何でもありなのだろう。それでも、相変わらず私の作業は楽々… その時、一人の女性正社員がやって来て「松井さん、今日は残業を… 決して無理にとは言いませんが…」と言ったので、すでに“帰る気満々”だった私は「さっき喧嘩を売られたし… テープの補修作業なんてやりたくないし…」と思いながら「えっ!? 必要ないでしょ?」と言って断った。
「少しでも余分にお金を稼ぎたい!」と思っているならば、「こんな楽な作業で… 喜んでやります!」となるのだが、基本的に私は「早く帰って寝たい!」と思っている人間なので… また、これまでにも、残業をお願いされて「一人でも多くの人間が必要なのだろう」と思って承諾したのに、それほどやることがなくて… 「私なんて必要なかったでしょ? あぁ~ こんなことなら帰れば良かった!」と思わされることが何度もあったからである。しかし、この先… 夏が来て… 夜も暑くて… 体調不良者が続出… 派遣社員が一人も来なくなったりして!? そうなったら、嫌でも残業をやらなければ… いや、それどころか倉庫がパンクするかもね。ハハハ…(笑い事ではない!)
そのエリアの準備を完了した私は、すぐに“第二ラウンドの担当エリア”へ向かった。そこでの私は“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”だったのだが、そのエリアがコンベアーの“終点”ということもあって作業は楽々… まぁ~ 時間が経つのが遅く感じられるほど暇であった。その時、周囲を見回していたら、第二ラウンドに加わっていない仲間たちが“床に貼られた様々なテープの補修作業”をしていたので、「入社した頃は、毎日毎日… そればっかりだったなぁ~ 床にしゃがんでテープを貼って、移動しようと立ち上がる度に頭がクラクラ… もうやりたくないなぁ~」と思った。
私の終業時刻まで10分ほどになった頃… その時間までに倉庫へ届いている荷物の段ボール箱がなくなったらしく、「第二ラウンドでは仕分けするな」と言われている封筒が流れてきて「仕分けしていい」と… なるほど… 「これだけの荷物を流したぞ!」という数値を上げるためだったら何でもありなのだろう。それでも、相変わらず私の作業は楽々… その時、一人の女性正社員がやって来て「松井さん、今日は残業を… 決して無理にとは言いませんが…」と言ったので、すでに“帰る気満々”だった私は「さっき喧嘩を売られたし… テープの補修作業なんてやりたくないし…」と思いながら「えっ!? 必要ないでしょ?」と言って断った。
「少しでも余分にお金を稼ぎたい!」と思っているならば、「こんな楽な作業で… 喜んでやります!」となるのだが、基本的に私は「早く帰って寝たい!」と思っている人間なので… また、これまでにも、残業をお願いされて「一人でも多くの人間が必要なのだろう」と思って承諾したのに、それほどやることがなくて… 「私なんて必要なかったでしょ? あぁ~ こんなことなら帰れば良かった!」と思わされることが何度もあったからである。しかし、この先… 夏が来て… 夜も暑くて… 体調不良者が続出… 派遣社員が一人も来なくなったりして!? そうなったら、嫌でも残業をやらなければ… いや、それどころか倉庫がパンクするかもね。ハハハ…(笑い事ではない!)