女性を助ける楽しいポジション

今日の早朝…　残業前の休憩時間に、契約仲間が「熱中症予防にもなるよ」と“リセット※※キャンディ”をくれた。そして、別の仲間から「人生をリセットできるらしいよ」と冗談を言われたのだが、私は「人生を？　リセットしないよ。十分に楽しい人生だもん」と即答した。日頃から“この性格が変わらない限り、どの時点で何度リセットしようとも、そんなに変わらない人生を送るに違いない”と思っていることに加え…　その時は、特にそういう気分だったのである。

その３時間ほど前の、仕分けされた荷物をトラックなどに渡すための作業…　かつては“二人一組で行っていた作業（ずっと前は、契約リーダーが私と若い女性を組んでくれていた作業）”だったのだが、いつ頃からか“基本的に一人で行う作業”になった。その代わり、主に女性の代わりに重い箱を持ち上げたりする“補助的ポジション”が加わった。もちろん、男性の補助をしたからといって罰則があるわけではない。

さて、各地域の荷物の量に応じて人数が配置されるのだが、私が補助的ポジションとして担当した地域（仕分け用の区画が５つある）は女性３人と男性１人であった。これまで…　その作業の時の私は…　だいたいいつも“「オマエらテキトーにやっとけ！」と言わんばかりに男ばかりが配置される“補助的ポジション不在の地域”で…　まぁ、それはそれで楽しいのだが、そこはやっぱり…　ねぇ…。。。それが、今朝は３人の女性を助けることになったので、嫌でもヤル気がアップアップアップ！

しかし、作業で使う機械の準備に手間取っていたのか、開始の合図があっても女性３人が現れず…　最初は男性１人しかいなかったので、私はその人の作業を助け、二人でトラックが待っている方へ荷物を持っていったのだが…　そこへ、同じ地域担当の女性が一人で荷物を持ってきていたので、思わず私は「あれ？　◎◎さんが荷物を…　いつの間に作業を開始してた？　あぁ～　女性を助けずに男を助けていたなんて…　私としたことがぁ～！　しまったなぁ～　不覚～！」と大きな声で叫んで笑ったのだった…

その後は男性を無視…　ではないけれど、３人の女性を重点的に助けたのだが、あっちの区画へこっちの区画へそっちの区画へ…　忙しい忙しい忙しい…　「体が３つ欲しい！」と思ったのは生まれて初めてである（多分…）。女性の作業を助けながらちょこちょこっと喋って笑って…　ホント、久々に楽しい作業であった。さて、今夜は…　明朝は…　どの地域で誰と一緒に…　楽しみだなぁ～　ハハハ…（どうせオマエは…　正社員から「やっぱり松井は危険だ」と判断されて、男ばっかりの地域を担当させられるだろうよ！　ハハハ…）

商品管理タグ！？

テニスも仕事も短パン…　これからの暑い季節は通勤時も短パン…　「他に穿くものはないのか！」と言われようが短パン…　３６５日、私の必須アイテムである。ということで、今朝、車で数分のところにある某大手雑貨店へ行って、汚れが目立つ白や灰色は避け、黒と濃紺の２枚を買ってきたのだが…　さっき、値札やサイズの札と短パンを繋いでいるビニール紐をハサミで切っていた時、黒の短パンに“万引き防止用の商品管理タグ（強引に外そうとすると、中のインクが飛び散るタイプ）”が付いていることに気が付いた。

「ゲゲッ…　これを持って再び店に行かなきゃならんのか！？　まぁ、レシートがあるから問題ないか。でも、面倒臭いなぁ～　何とかならんかなぁ～　あ、そうだ。きっと誰かも同じ経験をしているはず…　私のような面倒臭がりな人もいるはず…　ネットで検索すれば、簡単な外し方が出ているかもしれない」と思ってカタカタ＆クリッククリック…　ありました、ありました。いくつもの取り外し方が…　しかし、私が見た“外し方”のページが古いのか、私の目の前にある商品タグとは微妙に構造が異なっていたのである。

「でも、まぁ…　要するに、インクが飛び散らないようにバキッとやってしまえばいいんだな」と思った私は、その辺にあった包装紙に裂け目を作り、短パンと商品タグの間に滑り込ませ、インクが入ったプラスチック製の部分を包装紙で覆ってグググググ…　バキッ…　「よし！」と思ったのも束の間、ただインクの入った部分が砕けただけで、タグが短パンから外れる気配が微塵も感じられなかったのである。私は「どういうこっちゃ…　何のためのインクなんだ？　意味ないじゃん…」と思った。

仕方がないので、インクが入った部分とは逆側の“短パンを貫いている金属製のピンの先端が刺さっている部分”を破壊することにした。先端がドリルのようになっている金属製のフックを工具箱から取り出し、壁などに取り付ける時のようにプラスチック製のタグにグリグリ…　グリグリ…　そこに穴が開いたところで、先端の細いペンチをねじ込み、プラスチック部分を剥がすように破壊…　その中からは、小さなバネ１つ・小さな金属球３つ・それらをまとめていた金属の筒（？）１つが出てきて…　タグと短パンを繋いでいたピンがスッと抜けたのだった。

ふぅ～　悪戦苦闘すること約２０分…　お店へ持って行った方が早かったかな？　ハハハ…　いや、行く途中で車のタイヤがパンクしたかもしれない。いやいや、レジのお姉さんと仲良くなれたかもしれないぞ！　いやいやいや、パンクしただけでは済まずに、事故に遭っていた可能性がある。いやいやいやいや、事故の相手が綺麗なお姉さんで、入院したオマエを何度もお見舞いに来てくれて…　いやいやいやいやいや、そのお姉さんの後ろに怖いお兄さんがいて…（はいはい、ずっと一人でやってろ！）

クラクラ、ワーワー、プップップ～

職場にあるコンベアーは、たくさんの金属製の棒一本一本がクルクル回るタイプなのだが、金属の表面に色ムラがある（危険防止のため、棒が回転していることが一目で分かるようになっている？）せいでキラキラというかチラチラというか…　波に光が反射しているような感じに見えるので、その上を流れてきた荷物を取り上げるポジションの時は、私の目もクルクル…　とまでは言わないけれど、少し頭がクラクラすることがある。

そういえば、子供の頃…　たまに、自宅の襖や壁が“自分に迫ったり遠ざかったりする”ように見えることがあり、その度に泣いていた記憶がある。当然、私は両親に自分の状態を説明していたはずなのだが、ワーワー泣きながら喋っているので何も伝わらず…　私に何が起こっているのか分からない両親は、私を病院へ連れていくこともなく、ただ泣きやむのを待つしかなかったようなのだが…　一体、あれは何だったんだろう？？？

今日、某バス会社に入った時から通っている散髪屋さんへ行った帰り…　某総合駅の前に並んでいる“スイーツ３店舗”の中の一つで“さつまいものお菓子”を買おうと思った。そして、並べられている商品を見ながら「半生の干し芋は７５６円で…　チョコレートのかかった芋けんぴは５４０円か…　ん？　２００ｇか…　３００ｇも…　なるほど…」と迷って迷って「これの３００ｇと、それを２００ｇください」と言って、財布から千円札と五百円玉を…

その時！　機械的な応対をするお姉さんが「３３４８円です」と言ったので驚いた。一瞬、「そんなに高いの？　だったらやめます」と言いそうになったのだが…　私は黙って五千円札を差し出したのだった。そう、７００円とか５００円とかいうのは１００ｇ当たりの金額であって…　当然、２００ｇならば２倍、３００ｇならば３倍の金額になるのだ。そんなことも考えず…　久しぶりに買い物で後悔した私の晩ごはんは、干し芋３００ｇになったのだった。ソ～レ、プップップッとな～　ハハハ…

頭も瞼も気分も…

昨夜、仕分け作業・第一ラウンドの開始から１時間（時差出勤の人たちが加わるまで）は、配置される人数が少ないので荷物の流れも少し緩やか…　一瞬、私は「あと何分で帰れるかなぁ～」と思って時計を見てしまったのである。すぐに「あ、まだ仕事は始まったばかりだった」と気が付いたのだが…

実は、朝方に行われる第二ラウンドも、“仕分けされた荷物を配送ドライバーへ渡すための作業”などに人が割り当てられるため、第二ラウンドも荷物の流れが少し緩やかになるので勘違いしてしまったのだ。しかし、それは以前からず～～～っと同じ…　今週は、気温の上昇と残業の連続で疲労が蓄積していたのかも…？？？

今朝、予定通り残業せずに帰宅して、シャワーを浴びて…　“元気が出る炭酸飲料”を飲んで、体温を計測＆マスクを着用してからテニススクールへ…　仕事が普通に行われていたので体は動いたけれど、ずっと頭と瞼が重かった。レッスン終了後のランチタイムでも、食べている途中から“蓄積疲労が原因と思われる目の不快感”を覚え、気分も悪くなってきて…　一瞬、「吐くんじゃないか！？」と不安になるほどであった。

帰宅後、散髪へ行く予定だったので、「このままではちょっと…　１時間だけ仮眠してから行こう」と思って大型座布団の上で横になったのだが、寝入りばなに「ピンポ～ン」と…　“書留郵便”に起こされてしまった。それから改めて寝直したのだが、気分はすぐれず…　散髪へ行くのを断念、栄養ドリンクを飲んでからｚｚｚ…　夕方に起きたのだが、頭も瞼も気分も重いまま…　こんなことは初めてである。今、こうして書いているのも休み休み…　ということで、五時・脱字がある鴨しれま千賀ご了承ください。

危険か否かの判断

昨日の早朝、仕分けされた荷物をトラックなどに渡すための作業中…　ワンランク上の正社員が「今日から“段ボール箱や封筒が詰まった仕分け用の箱”一つ一つの重さが機械の画面に表示されるようになりました」と言ったので、私は「それは、あくまでも荷物に表示されている数値の合計ですよねぇ？」と言った。しかし、その正社員が「？？？」という感じだったので、私は「最近は、一つ一つの荷物の重量表示に間違いが多いので…　この仕分け用の箱の重さも信用できませんよ」と言った。

すると、正社員が「それは…　実際よりも重く（持ってみたら「なんだ軽いじゃん！」と思う数値が）表示されている？」と“危険ではないことを願うように”言ったので、私は「いいえ、どちらも…　実際よりも軽く（持ってみたら「ゲゲッ…　こんなに重いのか！」と思う数値が）表示されていることもありますよ」と“危険な場合もあることを強調するように”答えながら「そうか、そういう面倒な話は伝わら…　あ、違う違う！　ここの正社員は連絡が悪かったんだっけ。ハハハ…」と思った。

今日の早朝、昨日と同じように作業をしていたところ…　仕分け用の箱の重量表示が２０ｋｇ以上になっていたので、「あれ？　なんで？　仕分け作業で荷物を入れている時、その箱の中身の合計が１５ｋｇ以上になる場合は“この箱を抜き出して、新しい箱と交換せよ”という警告が出て、それ以上は機械でチェックできなくなる（荷物を入れられない）って聞いたんだけどなぁ～　ひょっとして、その後もチェックできるのか？　あるいは、１４．９ｋｇの状態から最後に入れた荷物が５ｋｇ以上あったのか…　いや、５ｋｇ以上ある荷物は“別の場所へ置く”という表示があるはず…　それを…？？？」などと考えながら作業を続けたのだった。

“大きな荷物や重い荷物は、仕分け用の箱へ入れず、別の場所に置いておく”というルールがあるのだが…　その“別の場所へ！”という表示が、実にいい加減なのだ。昨夜、棚の上に載せられていた“別の場所へ！”という表示がある大きな箱Ａを持ち上げたところ、その下には“別の場所へ！”という表示がない大きな箱Ｂがあったので、「おや？」と思った私は持ち上げたＡをＢの上に戻してみた。すると、縦も横も全く同じで、表示のあるＡよりも表示のないＢの方が少しだけ高さがあり…　表示のあるＡが１．２ｋｇで、表示のないＢが１．３ｋｇであった。普通…　逆だろうが…　どうなっとるん？？？

“ある特定の倉庫から送られて来る荷物には、どんなに大きかろうが重かろうが、その表示がない”という話があるので、大きな箱Ｂがその倉庫からの荷物だったのかも…？？？　ここの正社員（会社）は、口癖のように「会社で決められた作業をやるように！」「会社で決められていない作業はやらないように！」と言うけれど…　その表示に関しては何の基準も決められていないのだろうか？　そうなると…　“一つ一つの荷物の重量誤表記”の件も考え合わせて…　私自身が「これは危険だ」と判断したら“別の場所へ！”という表記がなくても別の場所へ持って行く方が“安全”だよなぁ～　ハハハ…（オマエの場合…　いくら本人が「安全」「安全」と言っても、女性にとっては存在そのものが危険だからなぁ～　ハハハ…）