バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職百五十六日目 コーチからの無茶ブリ

2023年02月18日 18時09分55秒 | 日記
週に一度のテニスレッスン… 今日は在籍者10人全員(男性5人、女性5人)が参加した。しかし、担当コーチが“家庭の事情”で欠勤、いつもと違うコーチだったので、レッスンもいつもと違うパターンだった。まずは全体練習… その後、「女性5人と松井さんはボレーボレー、他の男性4人は球拾いをお願いします」と言われて驚いた。球拾いが終わった頃、再び全体練習… その後、「今度は男性4人がボレーボレー、女性と松井さんは球拾いをお願いします」と言われたので納得した。

つまり、ボレーボレーを交替でやったのだが、球拾いの人数が4人と6人… 当然のことながら、6人での球拾いが早く終わってしまった。そうなると、男性4人のボレーボレー時間が短くなってしまい不公平… そこでコーチが「ちょっと早いなぁ~」と言った後、何を思ったのか「それじゃあ、松井さんの恋愛話でも…」と言ったのである。一瞬、私は「なんのこっちゃ!」と思ったけれど「恋愛話ですか? 長野がいい? 名古屋がいい?」と言いながら“長野時代のディープインパクト(あらすじ)”を話すことにした。

「みんな(女性5人)には話したことあるよねぇ? 善光寺の前で待ち合わせした女性の話…」と言ったら「知らない」「聞いてない」「忘れてるだけかも…」という反応だったので、私は“取引先の社長の紹介で、夜10時に待ち合わせしたけれど誰も現れなかった(「そんな時間に待ち合わせ?」という反応あり)”“翌日、社長から「彼女が寝過ごしちゃったみたい」と言われて改めて約束した(「えっ!? 会ったの?」という反応あり)”

“初対面の時、私がいくら話し掛けても彼女は無反応だったので「脈なしだな」と思っていたら、翌日に社長から「彼女は満更でもないみたい」と言われて驚いた”“二度目は、彼女に言われるまま夜景の見える場所へ行き、駐車場に車を停めたのだが… その直後、彼女が私に…”と物語の前半を話したところで、コーチが「あ、いかんいかん。時間が長くなっちゃった」と言ってレッスンを続けたのだった。あぁ、その後が話の盛り上がりだったんだけどなぁ~(で、いつものランチタイムで女性陣から「さっきの続きは?」って催促されたんだよな)


無職百五十五日目 散歩のついでにハ■ーワークへ…

2023年02月17日 17時59分37秒 | 日記
昨日、ちょっと聞きたいことがあったので、散歩のついでにハ■ーワークに寄った。雑誌やネットで仕事探しをしている時に、「男女雇用機会均等法だか何だか知らないけど、本当は女性が必要であっても“女性のみ”とは書かれておらず… そんな裏事情も知らずに応募して“不採用”なんてことも実際にあるのだろうか? そういうのは勘弁してもらいたいなぁ~ 手書きによる履歴書の作成は大変な苦行なんだから…」と思ったからである。

今回の窓口担当者(男性)に、ネットで見つけた“ハ■ーワークの紹介状が必要な募集広告”を見せながら「これは“女性のみ”とは書いてないんですけど、実際は女性しか採用しないってこともあるんですかねぇ?」と尋ねたら、「はい、そうですね。例えば… 清掃員などでも、仕事内容に“トイレ(清掃)”と書いてあったら、“実際は女性しか採用されない”という場合が多いです」と教えてくれた。

また、私がこれまでの経緯を簡単に話したところ、「今は用務員系はあまりないですね。来月からまた出てくると思いますけど… 松井さんは、まだまだ失業保険の給付期間が残っているから、そんな慌てなくてもいいんじゃないですか。ゆっくり検討してみて下さい」と言われたので、「あれ? 他にも待っている人がいるから、もう帰れ的な雰囲気!?」と思って席を立ったのだった…(気が付けば、無職5カ月か… 時の流れは早いなぁ~! 暇なうちに遺言書でも書いておいたらどうだ? ハハハ…)


無職百五十四日目 長野から博多へ行く目的は…

2023年02月16日 17時43分45秒 | 日記
昨日、例の長野女性から電話があり、「今日は郵便屋さんと擦れ違ってしまったようで、不在票が入ってました。明日になったら受け取ります。本当に本当に本当にありがとうございました」と丁寧にお礼を言われたので、私は「いえ、どうせ暇なので… そんなに気にしないで下さい」と答えた。続けて私が「ご両親が行かれるのですか?」と尋ねると「いいえ、私が旦那と一緒に行くのよ」と言われたので意外だった。

というのも、私は「だがや駅で新幹線に乗り換える時に切符を発券させることができるはずなのに、わざわざ私に依頼するということは、長野を出発する時点で切符を手に持っておく必要があるから… 多分、機械の操作に不慣れな高齢者が旅行に行くのだろう」と思っていたからである。そうではないと分かった瞬間、「だったら、当日だがや駅で…」と口から出そうになったけれど、もう済んだことだし、他に理由があるかもしれないので言わなかった。

その後、女性は「もう待ちきれない」という感じで喋り出し… 博多まで行く目的が“某男性グループのライブ”だと教えてくれた。しかも、ライブに参加するのは女性のみで、その間、旦那さんは街中をブラブラするらしい。さらに、その女性は博多以外に4回も同じグループのライブへ行くそうで… 「来月は“だがや”にも行くから、一緒にお昼ご飯を食べようよ(どうやら、今回のお駄賃として奢ってくれるらしい)」と言われたので了解した。

さらにさらに、「それでさ、ライブの前のグッズ販売に一緒に並ぼうよ」と言われたので「そんなの、いらないよ」と答えたのだが、「二人いればトイレにも行けるからさぁ~」と言われたので「あ、そうか。交替で(順番をキープしたまま)行けるのか」とOKしてしまった… が、「雨が降ったら(グッズ販売には)行かないからね」と言ったら、「それはいいよ。そんなことで風邪でも引かれたら申し訳ないもん」と了承してもらったのだった。うん、現在の長野(仲間たち)の話をいろいろ聞ける良い機会になりそうだ。


無職百五十三日目 つぶあんきなこは何処へ…

2023年02月15日 17時03分40秒 | 日記
先週の水曜日に某駅ビルの通路に出店していたパン屋で買った“つぶあんきなこ”を、土曜日も買ったのだが… その時は、アルバイトと思われる若い男性一人だけだった。基本的にスマホを触っており、接客するというよりも、たまたまパンを買う人がいたら金銭の授受をするだけという感じだったので、「このパン屋は短期出店か否か」確認するのを忘れてしまった。が、水曜日にもらったスタンプカードは財布の中に入れてあったので、忘れずに“パンダのゴム印”を押してもらった。

今日も「遠方まで徒歩で買い物に行くのはいいけれど、どこへ行こうか… まだ“つぶあんきなこ”のパン屋はあるのかな? 短期の出店だったら、もうないだろうけど… 散歩することも目的の一つなんだから、先週とは違うルートで行ってみよう」と思った。が、先週と違って今日は気温が低いわ風が強いわ… だから、先週は散歩中の高齢者とよく擦れ違ったし、公園では母子が楽しそうに遊んでいたけれど、今日はそういうことがなかった。

自宅を出てから約1時間後、某駅ビルに到着… すぐに通路の方へ行ったのだが、案の定、そこには“つぶあんきなこパン屋(他にも多くの種類があっただろ!)”はなく、“手作りドーナツ屋”が出店していた。チラッと見たところ、大量に売れ残っている様子もなかったし、「これはどんな味がするんだろう?」と想像を膨らませてしまうような珍しいドーナツもなかったのでスルー… 仕方がないので、ビル1階のスーパーHで買い物をしてから帰途に就いた。

あ、そう言えば… つぶあんきなこスタンプカードには、まだスタンプが4個だけなんだよなぁ~ “300円お買い上げ毎にスタンプ1個”“スタンプ10個で300円分のお買い物”“再発行不可”“現金化不可”“有効期限はありません”と書いてあるんだけど… そのパン屋のホームページを見ても、だがや市内への出店予定は“先週の某駅ビルの出店”を含め全く書かれていない。果たして、つぶあんきなこと再会できる日は訪れるのだろうか…(似たようなパン、何処かに売ってるだろ? どうせ暇なんだから探せよ!)


無職百五十二日目 昔の職場仲間からのお願い

2023年02月14日 19時30分43秒 | 日記
昨日の午後、スマホに見慣れない番号から着信があったので、留守録メッセージを確認… すると“長野時代の職場仲間(私より何歳か上のお姉さん)”からだったので驚いた。そして、昔と変わらない声で「どうしてもお願いしたいことがあって電話しました。また掛け直します」と入っていたので、「まさか… ワンルームマンションとかソーラーパネルなどの怪しい話じゃないだろうなぁ~ いや、全く音沙汰の無かった人だったら警戒する必要もあるけれど、年賀状のやりとりが続いている人だから大丈夫だろう」と思った。

しばらくしてスマホに着信があり、「久しぶり~」「ご無沙汰です~」と挨拶もそこそこに話は本題へ… 「どうしてもお願いしたいことというのは、松井くんに“だがや”から博多までの新幹線の切符を速達&書留で送ってもらいたいんです」と言われたので、これまで“ただ単に遠距離を電車で往復するだけという旅行もどき”しか自力ではやったことがない私は「えっ!? そんなの長野駅で買えるんじゃないの? きっと、私の知らない世界の話なんだろうな」と思った。

ある日、彼女は地元の某旅行代理店で“2月19日に出発する旅行プラン”を契約した。ただし、新幹線の切符(だがや駅と博多駅の往復)に関しては“出発日の一週間前から駅の自動券売機で発券できる(お金は不要だが、認証番号と引取番号が必要)”ということだった。そこで昨日、彼女は長野駅へ行ったのだが、“管轄が異なる”という理由で発券できなかったらしい。“利用する新幹線を走らせている鉄道会社の管轄駅の自動券売機でないとダメだ”ということで… “だがや”に住んでいる私のことを思い出したようだ。

その話を電話で聞いた時は、駅から郵便局へ直行するつもりで「明日中には…」と答えたけれど、電話を切った後に「切符を裸で送るのは不安だから、一旦帰宅して包装しよう」と思い直し、今日の朝一で郵便局へ行くため、昨夜のうちに切符をゲットしておいた。そして、切符を挟んだ厚紙に“良い旅を!”と書こうとしたのだが、「あれ? 年末には“良いお年を!”って挨拶するよなぁ~ だったら“良いお旅を!”って書かなきゃいけないのかなぁ~ 何か変だよなぁ~」とフリーズする私… その後「だったら英語で書こう」と思ってスマホで確認… “Have a nice trip!!”と書いたのだが、切符よりも英語の方が心配になる私であった…