無職百四十三日目 古いスプレーのガス抜き

最近になって、ようやく“後回しにしていたスプレー缶（すべて何年前の物なのか不明）の使い切り作業”に着手した。ずっと「自宅でやって爆発したらどうしよう？」「異臭騒ぎにでもなったらどうしよう？」「ガスを思いっ切り吸い込んで、そのまま“サヨナラ”したらどうしよう？」などとアホな心配をしていたからである。

先週、屋外テニスコート横の広い場所で“ライター用ボンベ”のガスを抜いた。それには“使い切り用のアダプター”が付いていたので、指で押し続ける手間は省けたのだが、寒さで手が冷たかったので地面に置いた。しばらくして噴射が止まったのだが、ボンベには霜が付いていた。そりゃ、手で持っていたら冷たいはずだわなぁ～

今週、残り少なかった“ゴキブリ用殺虫剤”や“窓ガラス用洗剤”は窓を開けた風呂場で噴射したのだが、当然のことながら台所や居間などにも臭いが漂っていたので換気扇を回した。また、“網戸用洗剤”は満タンだったので試しに使ってみたのだが、網戸１枚と半分に噴射した時点で空になってしまった。（どうせ捨てるつもりだったからって、掛け過ぎたんじゃねぇの？）

しかも、何年も洗っていない網戸だったので、想定以上に汚れが酷すぎたのか…　噴射した後がムラムラで汚いったらありゃしない。「新たにスプレーを買って噴射した方がいいのかなぁ～」と思いながらネットで検索…　「“こすらなくていい”って書いてあったよなぁ～」と思いながら改めて使用方法を読んだところ…　“泡が消えたら水をかけること”と書いてあった。あれまぁ、やり直しか…（網を綺麗にした途端、網戸が壊れたりしてな。ハハハ…）