バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

無職百四十五日目 確定申告のようなもの

2023年02月07日 17時30分38秒 | 日記
こんなに長く無職生活が続くとは思っていなかった私… あるテニス仲間からは「確定申告した方がいいよ」と言われたけれど、「面倒臭いからいいや」と思っていた。ある某倉庫仲間からは「やらなくてもいいんじゃない? それで捕まったなんて聞いたことないでしょ」と言われたので、「そりゃそうだ」と思った。言われてみれば、私が長野から帰ってきた後の無職期間… 何もやってなかったけれど、何も言われなかったし捕まることもなかったもんね。

先週、どうせ暇なので確定申告について調べてみたところ、“退職して再就職できずに年を越してしまった人”も対象になることが分かった。ただし、それは“還付申告(年末調整のようなもの?)”というらしく、“確定申告期間とは関係なく、その年(昨年)の翌年1月1日から5年間は提出可能”で、“国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで簡単に書類の作成ができる”ということだった。が、その前に、源泉徴収票を探すのに何日も掛かってしまった…

さて、書類の作成は本当に簡単だった。某倉庫の源泉徴収票に記載された金額や各種保険の支払い額を入力しただけで“還付される金額”が表示されたのである。「予想以上に簡単だなぁ~ これを提出すれば約1万5千円が戻ってくるのか…」と思った私はすぐに印刷して、提出書類と一緒に印刷された所定の用紙に各種保険の証明書や免許証などを貼り付けたのだが… マイナンバーカードを持っていれば、それらの作業も不要らしい。う~む… このまま来年まで無職だったら作ろうかなぁ~

税務署が朝8時30分から営業開始となっていて、私は9時頃に到着… まだ確定申告の受付期間ではないので、待っている人は誰もいなかった。だから、私がオロオロするより早く、窓口の男性から声を掛けられた。そして、簡単に事情を説明して書類を提出… 私の控え用の書類に“受付日”のハンコを押してもらって終了… 滞在時間は僅か2~3分であった。ただし、提出した書類に不備などがあれば電話が掛かってくるらしいので、もしも担当者が女性だったら長電話に…(アホか! 仕事の邪魔をするんじゃねぇぞ!)