天晴れな 世界の蜜柑白し白 青き皮むき きみに与えし
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【次世代スキャナ】
高齢化とともに眼精疲労が高まり、眼鏡を掛けずに拡
大させたい、或いは現行のノート型スキャナからダイ
レクトスキャナが欲しいという思いは強い。いま、ネ
ット上で次世代型スキャナということで検索してみた
ら、(1)コンピュータ内蔵型スキャナや(2)三次
元スキャナ程度しか見つからない。
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Pathologic nystagmus
それで、このブログでそれを考案してみようと思う。
眼の動きをイヤホンを操作する携帯電話をドコモのこ
とをブログ掲載してたが(『藤袴とヘラクレス』)、
スキャン対象物に視線をあて範囲指定すると、イヤホ
ン型をもう少し拡張させたヘッドホンに近いイメージ
の読み取りと眼の運動検出を備えた装置で検出、外部
パーソナルコンピュータで変換し専用のディスプレイで
自動表示。表示器を見ながら、抽出したい部分を拡大
表示させ、マルチタスクで編集し記録する。
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この時、文字情報と図画像情報は分離編集するという
もの。勿論、裸眼、眼鏡を問わず、一旦、自動調整し
て置くことでコンピュータ側で読み取り条件を自動的
に最適化するというものでハンズフリーとなる。また、
キーボード操作もこの機構を使えば、手や声帯の障害
者は視点を目的のキーに当てることで意思伝達が可能
である。ここまで書いてくると、スキャナのいう装置
言葉は、より人間の眼の機能という『デジタル革命』
の特徴に漸近、収斂するということに気づく。
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コニカミノルタ、パナソニック電工、ローム、GE、
大日本印刷などの有機EL照明メーカの動きが気にな
る新聞が流れる。それは、コニカミノルタはフィルム
状で曲げられる有機EL照明の開発に成功している。
同社は長年、写真フィルムを開発・製造してきたこと
から、フィルム状の素材に有機材料をコーティングす
る技術を構築していて、柔らかく曲げても割れにくく、
将来はロールカーテン型の照明や、自動車の天井面そ
のものが照明器具になるといった使い方もできるよう
になるという。つまり、照明革命という『デジタル革
命』の変化がこの領域にも及び進行している。
1984 Apple's Macintosh Commercial
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現在、世界のLED生産量は年間 300億~350億個。この
液晶テレビ向けの急激な需要拡大が「素子の供給が、
2~3年以内に不足する」と懸念されている。13年には
ほぼすべてのノートPC がLED していると考えられ
るため、単なる懸念で終わらない可能性が高まってき
たという。研究室レベルを超え、実用化レベルになり
つつあるというが、6~7年前には2011年には有
機ELディスプレイ市場が10兆円になるとの予測だ
から、このリーマンショックの影響は大きく、当初予
測より3~4年遅くなるのではないだろうか。それを
見越し、有機ELメーカなどの関連会社の投資動向に
は要注意だ。
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加藤和彦の自殺が報じられた。社内でフォークソング
同好会で彼らの曲を良く演奏したし、いまでもシダッ
クスや他のカラオケ店、または、行きつけのスナック
では、必ずといって良いほど『あの素晴らしい愛をも
う一度』を歌う。もとは、学生時代のバンド、ザ・フ
ォーク・クルセダーズ(The Folk Crusaders)のメンバー。
解散記念のアルバム『はれんち』の中の自作の「帰っ
て来たヨッパライ」と、アマチュア時代から歌い続け
てきた「イムジン河」が含まれていた曲がヒット。
anoaiwo mouichido
anoaiwo mouichido
イムジン河
悲しくてやりきれない
当に団塊の世代、ベトナム反戦、70年安保に揺れる
日本にあって、京都から出てきたバンドでユニークな
感性を表現したメンバーであった。個人的には『僕の
おもちゃ箱』はふわっとした優しい感性と愛に溢れた
この曲が好きだった。自殺(=自死?)と聴き、あら
ためて誠実な人柄だったことを思い知るとともに、死
に対する考え方を示す事件だったと思う。
合掌
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伊香山 野辺に咲きたる萩見れば 君が家なる尾花し思ほゆ
笠朝臣金村
ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu)は
ミカン科の常緑低木。またはその果実のこと。様々な
栽培品種があり、食用として利用される。日本の代表
的な果物。甘い柑橘ということで「蜜柑」と表記され
る。古くは「みっかん」と読まれたが、最初の音節が
短くなった。「ウンシュウ」は、柑橘の名産地であっ
た中国浙江省の温州のことであるが、イメージから名
産地に肖って付けられた物で関係は無いとされる。欧
米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。
タンジェリン(Tangerine)・マンダリンオレンジ(Ma-
ndarin orange)(学名は共にCitrus reticulata)とは近縁で
あるが別種であるといわれている。
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ミカン類の原産地は約3000万年前のインド、タイ、ミ
ャンマー(ビルマ)。最初に栽培は、中国で紀元前22
世紀の文献にその記述が残っているという。カンキツ
品種の概念もやはり中国が最初で、なんと約4000年前
の栽培史(橘誌)には、カンキツ品種を柑、橘、橙に
分け、柑18品種、橘14品種、橙5品種とし、その特性
までもが詳細に書かれている。
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「温州みかん」のルーツについては、鹿児島県の長島
東町が原産地。長島東町には約300年以上前の温州み
かんの古木が見つかっていますが、300年前に発見さ
れた。明治以降の普及の理由として、温州みかんが
「種なし」であったことから、縁起が悪いと敬遠され
たという説がある。
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蜜柑の実をもぎ取り口に含む瞬間、白い可憐な花を咲
かていた頃をイメージする。我が家の<蜜柑>は美味く
結実したんだろうかと自問しながら、彼女にこれから
も宜しくと歌う。今や炬燵オレンジの温州蜜柑は世界
の“Mikan”となった(08年の日本の生産量は、世界の5.4
%に位置)。代表的な食用果実である「ミカン」。花
言葉は「親愛」。