『ヒート・ガイズ傷だらけの男たち』
重案黐 HEAT TEAM(2004年香港)
監督 ダンテ・ラム
出演 アーロン・クォック、イーソン・チャン、ユミコ・チェン、ホァン・ビンファン、ダニー・リー
■ストーリー■
インターポールに2人の刑事が配属になる。1人は射撃の名手だが女性恐怖症のYT、もう1人はブサイクだが婦警に手をだしまくるやり手のKC。そんなとき、国際的な窃盗犯のマーが香港に潜伏している情報が入るのだった。時を同じくしてブルネイ王室がダイヤを香港に運びいれようとしていた。しかし、警察の警護が間に合わず輸送車は、マーの一味に襲われダイヤを奪われてしまうのだった。
■感想■
香港映画お得意の警察アクション映画。
主演はアーロン・クォックとイーソン・チャン。彼らの上司の長官役でダニー・リーが出演してます。
ハンサムなアーロン・クォックが女性恐怖症の役??って感じですけど、完全な女性恐怖症でも無いんですよね。だって、前に付き合っていた看護士が出てきますもんね。
とにかく刑事物でよくあるパターンのストーリーで、最初ウマが合わない2人の刑事が捜査を進めていくうちに良きパートナーになっていく感じの作品です。でも今作って、ダイヤを奪うシーンの激しすぎる銃撃戦以外はほとんど、警察曙内で、アーロン・クォックとイーソン・チャンと彼らの上司の女性刑事ユミコ・チェンの言い争っているシーンだけが目立ってひまうようなストーリーです。
まるで、日本の80年代の刑事ドラマみたいな感じ!「太陽にほえろ」とか「あぶない刑事」みたいなヤリトリが延々と続くみたいな。
警察曙の中で、着弾すると色がつく模擬弾の銃を使っての戦いとかやりすぎ!またエアコンの壊れた部屋での鍋のシーンや、組織のボスと辛い料理を食べるシーンとか、マジメな刑事物でなくコメディタッチなんですよね。まぁ、暗すぎる落ち込むような作品よりは良いですけど、まさかコメディタッチな作品とは思いませんでした。
でも、それでも香港映画!銃撃戦では手抜きは一切なし!ハリウッドが裸足で逃げていくようなハデな銃撃戦が展開します。はっきり言ってこの銃撃戦、作品のタッチからすると浮いているような気がします。
それにしても、途中から悪役が入れ替わっちゃったりして、しっかり観てないとこの悪役誰だったっけ??って思っちゃいます。最後に悪役になって出てくるのはマーの一味の1人なんですよね!
あと銃撃戦以外のシーンでも、ビンで殴られてアーロン・クォックの額にザックリ傷が出来て血まみれになるシーンとか日本映画では考えられないです。何の意味も無いようなシーンで血まみれ!そのあとでまた頭突きを食らって血まみれになりますからね。日本の2枚目の俳優だったら、こんな無意味な血まみれの顔のシーン嫌がるでしょうね!さすが香港映画!
日本映画だったら(ハリウッドでも)、こんなコメディタッチのアクション映画で顔が血まみれになるなんてあり得ないですからね!マジメなアクション映画でも血まみれな顔になることの方が少ないですね。血まみれな顔のシーン以外にも、けっこう登場人物たちが死んでるし、やっぱり香港映画すごすぎ!
でも、今作ってやっぱり全体的なイメージ的には、日本の刑事ドラマ「あぶない刑事」みたいな印象を受けちゃうんですよね!なんか「こんな警察曙があるなら刑事になってみたい」と思っちゃうような職場ですもんね!まるで、日本のドラマに出てくるような楽しそうな職場です!「う~、こんな職場なら香港で刑事やってみたい」(でも、良く考えると“命がけ”ですけどね!)
逆に香港の人も日本のドラマを観て日本の会社に勤めたいとか思ってるのかな??自分も日本のトレンディドラマ(←死語なのかな??)みたいな職場だったら勤めてみたいですけどね。60点
重案黐 HEAT TEAM(2004年香港)
監督 ダンテ・ラム
出演 アーロン・クォック、イーソン・チャン、ユミコ・チェン、ホァン・ビンファン、ダニー・リー
■ストーリー■
インターポールに2人の刑事が配属になる。1人は射撃の名手だが女性恐怖症のYT、もう1人はブサイクだが婦警に手をだしまくるやり手のKC。そんなとき、国際的な窃盗犯のマーが香港に潜伏している情報が入るのだった。時を同じくしてブルネイ王室がダイヤを香港に運びいれようとしていた。しかし、警察の警護が間に合わず輸送車は、マーの一味に襲われダイヤを奪われてしまうのだった。
■感想■
香港映画お得意の警察アクション映画。
主演はアーロン・クォックとイーソン・チャン。彼らの上司の長官役でダニー・リーが出演してます。
ハンサムなアーロン・クォックが女性恐怖症の役??って感じですけど、完全な女性恐怖症でも無いんですよね。だって、前に付き合っていた看護士が出てきますもんね。
とにかく刑事物でよくあるパターンのストーリーで、最初ウマが合わない2人の刑事が捜査を進めていくうちに良きパートナーになっていく感じの作品です。でも今作って、ダイヤを奪うシーンの激しすぎる銃撃戦以外はほとんど、警察曙内で、アーロン・クォックとイーソン・チャンと彼らの上司の女性刑事ユミコ・チェンの言い争っているシーンだけが目立ってひまうようなストーリーです。
まるで、日本の80年代の刑事ドラマみたいな感じ!「太陽にほえろ」とか「あぶない刑事」みたいなヤリトリが延々と続くみたいな。
警察曙の中で、着弾すると色がつく模擬弾の銃を使っての戦いとかやりすぎ!またエアコンの壊れた部屋での鍋のシーンや、組織のボスと辛い料理を食べるシーンとか、マジメな刑事物でなくコメディタッチなんですよね。まぁ、暗すぎる落ち込むような作品よりは良いですけど、まさかコメディタッチな作品とは思いませんでした。
でも、それでも香港映画!銃撃戦では手抜きは一切なし!ハリウッドが裸足で逃げていくようなハデな銃撃戦が展開します。はっきり言ってこの銃撃戦、作品のタッチからすると浮いているような気がします。
それにしても、途中から悪役が入れ替わっちゃったりして、しっかり観てないとこの悪役誰だったっけ??って思っちゃいます。最後に悪役になって出てくるのはマーの一味の1人なんですよね!
あと銃撃戦以外のシーンでも、ビンで殴られてアーロン・クォックの額にザックリ傷が出来て血まみれになるシーンとか日本映画では考えられないです。何の意味も無いようなシーンで血まみれ!そのあとでまた頭突きを食らって血まみれになりますからね。日本の2枚目の俳優だったら、こんな無意味な血まみれの顔のシーン嫌がるでしょうね!さすが香港映画!
日本映画だったら(ハリウッドでも)、こんなコメディタッチのアクション映画で顔が血まみれになるなんてあり得ないですからね!マジメなアクション映画でも血まみれな顔になることの方が少ないですね。血まみれな顔のシーン以外にも、けっこう登場人物たちが死んでるし、やっぱり香港映画すごすぎ!
でも、今作ってやっぱり全体的なイメージ的には、日本の刑事ドラマ「あぶない刑事」みたいな印象を受けちゃうんですよね!なんか「こんな警察曙があるなら刑事になってみたい」と思っちゃうような職場ですもんね!まるで、日本のドラマに出てくるような楽しそうな職場です!「う~、こんな職場なら香港で刑事やってみたい」(でも、良く考えると“命がけ”ですけどね!)
逆に香港の人も日本のドラマを観て日本の会社に勤めたいとか思ってるのかな??自分も日本のトレンディドラマ(←死語なのかな??)みたいな職場だったら勤めてみたいですけどね。60点
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