『ハウス・オブ・ザ・デッド』
HOUSE OF THE DEAD(2003年アメリカ、ドイツ、カナダ)
監督 ウーヴェ・ボル
脚本 デイヴ・バーカー
マーク・A・アルトマン
原案 マーク・A・アルトマン
ダン・ベイツ
出演 ジョナサン・チェリー、オナ・グローワー
タイロン・レイツォ、ユルゲン・プロフノウ
■ストーリー■
ある孤島のパーティに向かうサイモン、アリシアたちの若者グループ。しかし、集合時間に遅刻してしまい、港で小さな船をチャーターすることにするのだが、その島はスペイン語で死を意味するイスラ・デル・ムエルテと呼ばれている島だった。
■感想■
セガの人気シューティングビデオゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画化作品です。
ビデオゲームの映画化作品といえば、同じくゾンビ物『バイオハザード』(2001年)や『トゥームレイダー』(2001年)が有名ですけど、今作もビデオゲームの映画化作品です。
今作も、ビデオゲーム原作の映画化のブームの影響でしょうか??
監督はドイツの新鋭監督ウーヴェ・ボル。
キャスパー・ヴァン・ディーン、マイケル・パレ出演C級スリラー映画『シアトル猟奇殺人捜査』(2001年)の監督です。
次作もビデオゲームの映画化作品で、クリスチャン・スレイター主演で『アローン・イン・ザ・ダーク』(2005年)を監督してます。
ネットとか色んなところで、今作『ハウス・オブ・ザ・デッド』の評判って、メチャクチャ悪く言われてますけど、そんなにヒドイ出来ですか??
こんなもんでしょ。低予算のゾンビホラー作品なんですから!!
まぁ、そんなに低予算でもないですけどね。
イヤイヤ、それどころか、超低予算の数多くのZ級のゾンビ映画に比べたら、全然面白いです!だって、ちゃんと映画になってますからね。
ランニングタイムの90分が、ホンの少しだけ長く感じられちゃうんで、確かに「面白い!面白い!面白い!」って声高に言うほどのデキじゃないですけど、わざわざケナすほどつまらないってわけじゃないと思うんだけどネ。
でも、できたら、あと5~10分カットして、短くした方が良いかもしれないですけどね。
それに、今作『ハウス・オブ・ザ・デッド』だって、今回の2000年代初頭のゾンビ映画ブームの一端は担ってるんだから許しましょう、皆さん!!
今作よりヒドイ、ゾンビ映画なんて山ほどあるでしょ。ホントに山ほど!
自分的にはウンベルト・レンツィ監督『ブラックデモンズ』(1990年)より好きですよ。軽い気持ちで観れるところや、アクション映画っぽいところが好きです!
もっともっと分かりやすく言うと、ルチオ・フルチ監督が途中で降板しちゃって、ブルーノ・マッティ監督した『サンゲリア2』(1988年)とか、同じくブルーノ・マッティ監督の『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』(1981年)とかに比べたら、すごく面白いと思うんですけど、どうでしょう??
不快な気持ちにならずに娯楽作品として、ワイワイ言いながらポップコーンでも食べながら観れるだけで何倍も面白いと思うんだけどね。
ゾンビ映画なんてこんなモンでしょ! 60点
HOUSE OF THE DEAD(2003年アメリカ、ドイツ、カナダ)
監督 ウーヴェ・ボル
脚本 デイヴ・バーカー
マーク・A・アルトマン
原案 マーク・A・アルトマン
ダン・ベイツ
出演 ジョナサン・チェリー、オナ・グローワー
タイロン・レイツォ、ユルゲン・プロフノウ
■ストーリー■
ある孤島のパーティに向かうサイモン、アリシアたちの若者グループ。しかし、集合時間に遅刻してしまい、港で小さな船をチャーターすることにするのだが、その島はスペイン語で死を意味するイスラ・デル・ムエルテと呼ばれている島だった。
■感想■
セガの人気シューティングビデオゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画化作品です。
ビデオゲームの映画化作品といえば、同じくゾンビ物『バイオハザード』(2001年)や『トゥームレイダー』(2001年)が有名ですけど、今作もビデオゲームの映画化作品です。
今作も、ビデオゲーム原作の映画化のブームの影響でしょうか??
監督はドイツの新鋭監督ウーヴェ・ボル。
キャスパー・ヴァン・ディーン、マイケル・パレ出演C級スリラー映画『シアトル猟奇殺人捜査』(2001年)の監督です。
次作もビデオゲームの映画化作品で、クリスチャン・スレイター主演で『アローン・イン・ザ・ダーク』(2005年)を監督してます。
ネットとか色んなところで、今作『ハウス・オブ・ザ・デッド』の評判って、メチャクチャ悪く言われてますけど、そんなにヒドイ出来ですか??
こんなもんでしょ。低予算のゾンビホラー作品なんですから!!
まぁ、そんなに低予算でもないですけどね。
イヤイヤ、それどころか、超低予算の数多くのZ級のゾンビ映画に比べたら、全然面白いです!だって、ちゃんと映画になってますからね。
ランニングタイムの90分が、ホンの少しだけ長く感じられちゃうんで、確かに「面白い!面白い!面白い!」って声高に言うほどのデキじゃないですけど、わざわざケナすほどつまらないってわけじゃないと思うんだけどネ。
でも、できたら、あと5~10分カットして、短くした方が良いかもしれないですけどね。
それに、今作『ハウス・オブ・ザ・デッド』だって、今回の2000年代初頭のゾンビ映画ブームの一端は担ってるんだから許しましょう、皆さん!!
今作よりヒドイ、ゾンビ映画なんて山ほどあるでしょ。ホントに山ほど!
自分的にはウンベルト・レンツィ監督『ブラックデモンズ』(1990年)より好きですよ。軽い気持ちで観れるところや、アクション映画っぽいところが好きです!
もっともっと分かりやすく言うと、ルチオ・フルチ監督が途中で降板しちゃって、ブルーノ・マッティ監督した『サンゲリア2』(1988年)とか、同じくブルーノ・マッティ監督の『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』(1981年)とかに比べたら、すごく面白いと思うんですけど、どうでしょう??
不快な気持ちにならずに娯楽作品として、ワイワイ言いながらポップコーンでも食べながら観れるだけで何倍も面白いと思うんだけどね。
ゾンビ映画なんてこんなモンでしょ! 60点
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