よくアメリカ映画を見ていると、
質屋さんで中古の銃を買うシーンがあります。
先般の大学で大虐殺があった犯人も、1丁は質屋で購入したそうです。
ここは日本、質屋に本物の銃が持ち込まれることはありません。
これはコルトガバメント発火モデル。
モデルガンには外観のみを楽しむディスプレイ専用のモデルと、
火薬の使用が可能な発火モデルがあるそうです。
BB弾の発射機能はありません。
日本では法規制により弾丸を発射できない構造になっていますが、
擬似的な発砲音、火花や作動の為に火薬(玩具用煙火)の撃発が可能です。
火薬の爆発力を利用して実際の銃とほとんど同じように、
排莢・装弾の動作(ブローバック)を行うことができます。
映画「硫黄島からの手紙2」で
アメリカ駐在武官がさよならパーティの時に贈られたものと似たタイプ。
WORLD WARⅡ COMMEMORATIVE Asiatic-Pasific 第二次世界大戦記念
というプレートが貼られ、銃本体にも銘記されています。
この木箱(サイズ 31.3×22.8×高さ11.5cm 重さ3.5kg)のモデルガンは、
引き出しに収まり蓋を開けるとガラス越しに見えます。
未発火でディスプレイして楽しまれていただけだそうです。
本体は実物サイズ 木製グリップ
重さ460gから判断して、他はABS樹脂にメッキ加工が施されているようです。
コルト・ガバメントで検索しているといろんなことがわかりました。
造詣深い方々が多く、マニアの世界は充実していました。
コルト M1911モデルについては
このサイトで詳細をご覧下さい。