秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

藤は、香りか匂いか

2007-04-25 | 四季折々・色とりどり

藤が満開で早う見に来んと終わってしまう、とお誘いをうけたので、
近くの老舗レストランでテイクアウト用お弁当を入れてもらって出向きました。

昨夜からの雨が昼前には小降りとなり、表にまで藤の香りが漂ってました。
去年はいいお天気だったので気づかなかったけれど、
藤ってこんなに匂うんだ。

パソコンも進化したけど、まだ今のところ匂いは伝えられないのが残念。
これを匂いとするか、香りとするか思案しました。

「朝日に匂う山桜花」
朝霞のなかに春の光が射して、そこに桜が咲いているといった
色彩のグラデーションが見られる状態を「にほふ」といったそうです。

匂いというのは本来視覚的なものであるのに比べ、
いい匂いを香りというと認識していましたが、
香るは薫るともかけ、、視覚に訴えるより先に嗅覚に訴えるものらしい。

帰路、京阪電車沿いにある松下のサツキも満開でした。
気温が20度を超えると、一斉に花々が咲き誇りますね。

家のノートPC脇に置いたゼラニウムとアマリリス。
 

大輪の花2つを咲かせたアマリリスは、下からまた芽が伸びてきました。
この球根からこんなおきな花を咲かせるパワーあるのが驚きです。