アズキさんが大阪キルトウィーク2011のバッグコンテストで優秀賞をもらわれました。
南港にあるATCホールが会場です。
26(木)から28(土)の最終日の終了間際でしたが、大勢の方がご覧になってました。
アズキさんの作品はちょっと毛色が異なります。
愛犬ボストンテリアが図案、キレイな色彩で洗練されてます。
キャッシー中島さんもパッチワークを始められて39年だそうで
それを記念してサンキューキルトという大作を発表しておられました。
作品の撮影は禁止です。
一般の出品者の作品は撮影OK。
アメリカとかヨーロッパでは、古い布や端切れを大事に取っておいたものを繋げてパッチワークに。
それらをベッドカバーなどにして実用していたことでしょう。
そしてそれがいつの間にか作品となり、芸術品となり…
日本人は手先が器用だといわれますが、
こうしたキルトを趣味にされてる方が多いのに驚かされます。
畳1枚より大きいタペストリー。
なかなか家に掛けるスペースはない。
もちろんどなたかに差し上げることはあるかもしれません。
時間と材料費のかかった大作を、そう易々と実用品とするのも忍びないことでしょう。
となると作品は畳んでクローゼットや押入れへ、となる方が多いそうです。
今回会場となったATC(アジア太平洋トレードセンター)はベイエリアにあります。
トレードセンターの駅を挟んで向かいに大阪府咲洲庁舎があります。
作るときはいいけど、後の活用が難しいのかも、ね。