ギズモの毛はふさふさです。
これからの暑い季節を乗り切るために、近いうちに羊のように毛刈りする予定です。
毛が長いと、自分でぺろぺろ舐めて毛づくろいして、舐め取った長い毛は胃に毛玉としてたまります。
それを吐くために、猫草で草はみをさせます。
ここしばらく猫草を切らしていて、スーパーどこにでも売ってないし。
観葉植物のスパティフィラムの葉をかじって代用してました。
昨日やっと買い物途中で思い出して、ペットショップで種を買ってきました。
そして早速ベランダのプランターに植えました。
5月15日の暦を見てると、「大犯土」って書いてありました。
「おおつち」とよむらしいが、
どうやらこの期間に土を触るのはやばいらしい。
何でも知らぬが仏です。
犯土とは、陰陽道で、土公人(どくじん)の居る方角の土木工事や畑仕事を忌むこと、またはその期間をいう、そうだ。
十二支十干を組み合わせて60通りの組み合わせができて、
年に割りふった年が一廻りすればいわゆる還暦です。
これが日にもあります。
庚午(かのえうま)から甲申(きのえさる)までの15日間で、
はじめの7日間を大犯土、間日があり、後半を小犯土といいます。
今年5月は、15~21が大犯土、23~29が小犯土にあたります。
60日周期だからほぼ2ヶ月に一度めぐってくるということです。
林業関係者などには「
つち表」というのがあり、木の伐採などはこの暦に従っているとか。
もともとは宮大工さんの間で伝えられていたそうで、
マレーシアの方が見学に来られた時に話したら「こちらでもそういったことが伝えられている」と書かれてありました。
「新月時」に伐採された木材と、「満月時」に伐採されたものとでは、細胞の中の水分・デンプンの含有量に違いがあるとか。
木に水分とかが多いと腐りやすいとか科学的根拠もあるのかも。
おりしも今日は満月で大潮の日。
東北地方で地面が沈んだ地方はまた大変な時期です。