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ニッケ全日本テニス選手権87th(女子シングルス決勝・男子シングルス準決勝)を観戦しました!

2012年11月19日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 以下の日程と会場等で開催されている「ニッケ全日本テニス選手権87th」の11月10日(土)の女子シングルス決勝と、男子シングルス準決勝を観戦しました!

<ニッケ全日本テニス選手権87th>
開催日 :平成24年11月3日(土)~11月11日(日)
会場  :有明コロシアム、及び有明テニスの森公園テニスコート
     東京臨海新交通ゆりかもめ 有明テニスの森駅から徒歩4分
     りんかい線 国際展示場駅徒歩6分
主催  :公益財団法人 日本テニス協会
後援  :東京都
     財団法人 上月スポーツ
     読売新聞社
特別協賛:ニッケグループ 日本毛繊株式会社

 有明コロシアムには、初めて行ったのですが、東京臨海新交通ゆりかもめ 有明テニスの森駅から徒歩4分の所にあり、駅からもよく見える大きな建物です。

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↑有明コロシアムの建物

有明コロシアム西口入口には、大きな対戦表が置いてありました。

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↑対戦表

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↑有明コロシアム西口

10時に開場となり、コロシアム内に入ります。
入場料は、一般席が一人1000円でしたね。
楽天ジャパンオープンなども開催される会場で、かなりの広さです。
ただ、実際にはテニスコートが大きく見え、会場は結構狭く感じましたね。不思議です。

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↑有明コロシアム内

 女子シングルス決勝の試合開始が11時で、少し時間があったので会場を散策してみました。
 ダンロップなどのテニス用品ブースやテニスの歴史コーナー、全日本選手権の歴代優勝者の紹介、屋台などがありましたね。

 「日本のテニスはじめて物語」では、日本人のはじめての全米ダブルス優勝(佐藤次郎、布井良助)や全英ミックス優勝(三木龍喜)、全英ダブルス優勝(沢村和子)などが展示されていて、日本テニス会の歴史を学べましたね。
 沢村和子選手にはかすかに当時の記憶がありますね~。

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↑全米ダブルス優勝(宮城淳、加茂公成)

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↑全英ミックス優勝(三木龍喜)

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↑全英ダブルス優勝(沢村和子)

また、ロンドンオリンピックやパラリンピックでの錦織選手や国枝選手の活躍も飾られていました。
また、日本のジュニア選手が活躍しているようで、近い将来が楽しみですね。

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↑ロンドンオリンピックやパラリンピック等

それから、全日本選手権の歴代優勝者の写真や決勝のスコア等も飾られていました。
最近5年の優勝者は以下の通りです。

<男子シングルス>
2007 鈴木貴男
2008 添田豪
2009 添田豪
2010 杉田祐一
2011 守屋宏紀

<女子シングルス>
2007 中村藍子
2008 クルム伊達公子
2009 奈良くるみ
2010 土井美咲
2011 藤原里華

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↑男子シングルス歴代優勝者の写真

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↑女子シングルス歴代優勝者の写真

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↑男子シングルス歴代決勝

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↑女子シングルス歴代決勝


そして、11時から女子シングルス決勝が始まりました。
高橋恵理加選手と山外涼月選手の戦いです。
高橋恵理加選手は6年前に一度この大会で優勝しているとのことでした。

試合は、お互いサービスがなかなかキープできない熱戦で、1セット目は6ー4、2セット目は3ー6で進みます。

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↑山外涼月選手のサーブ

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↑高橋恵理加選手のサーブ

 そして、3セット目2-4で15:40と大ピンチを迎えた山外涼月選手が一か八かの強打を繰り出し、そして見事このピンチを切り抜けたのには、とても感動しましたね!
 普通ピンチでは、ミスをすると終わりなのでミスを出さないように慎重に打つものですが、それでは打開できないと考え、積極的に攻撃とは本当に驚きました。
 ピンチは自分で切り抜くものだと、勇気を与えてくれる一打でした。

 試合の流れとは面白いもので、この一打で30:40となり、デュースから難なくこのゲームをブレイクしたのはスゴいと思います。

 そして5-4まで盛り返し、山外涼月選手の優勝が目前に迫ります。
しかし、ここから高橋恵理加選手が我慢強く耐え、6-5と再逆転し、そして3度目のマッチポイントを見事決めて3セット目は7-5で粘り勝ちし、優勝することができました!
 2時間21分のとても感動的な大熱戦でした!

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↑決勝スコア

こんな熱戦はあまりないかもしれませんね。
 高橋恵理加選手は足の怪我の中での粘り強さ、山外涼月選手はファーストサーブをスピンサーブに切り替えての成功やネットプレーへの挑戦、ピンチでの強打での切り抜けなどを見せてくれ、感動を与えてくれました。
山外涼月選手はこれからの活躍を期待できそうです。
本当にとても良い試合でしたね!

試合終了後は、勝利選手がサインしたボールを1つずつ四方の観客席に打ち込むサービスがありました。
そういうサービスがあるんですね。

それからセレモニーが始まります。
レッドカーペットなどが準備されます。
まず、山外涼月選手の準優勝の表彰でした。

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↑山外涼月選手が準優勝!

そして、優勝した高橋恵理加選手の表彰です。
まず優勝のジャケットを着せられ、そして丸い盾やカップを渡され、そして優勝賞金200万円の授与がありました。あとぬいぐるみも渡されていましたね^_^)

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↑優勝のジャケットを着る

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↑優勝賞金200万円!

それから、それぞれのスピーチがあり、記念写真となりました。
厳しい試合とは対照的に、両者の笑顔がとても良いですね。

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↑記念写真


それから、男子準決勝が始まりました。
伊藤竜馬選手と片山翔選手の戦いです。

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↑片山翔選手のサーブ

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↑伊藤竜馬選手のリターン

 男子選手は、球のスピードが速いですね~。
そして高速サーブを難なくリターンします!すごい!
1セット目は難なく6-1で、伊藤竜馬選手が取ります。
サーブ、レシーブとも圧倒的でした。
さすが世界4大大会に出場する実力があります。
また、その気迫が素晴らしいですね。

 2セット目も難なく終わらせるのかなと思いましたが、片山翔選手のサーブが決まりだし、またレシーブでもブレイクし4ー2と盛り返します。このままサービスを難なくキープすれば、3セット目へ突入ですね。
 しかし、伊藤竜馬選手がブレイクして4-4と戻し、それから6ー5で15:40とマッチポイントを迎え、30:40とはなりますが、見事ブレイクし、2セット目は7-5で伊藤竜馬選手が取り、勝利しました!
試合時間は1時間16分でした。

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↑試合結果

 2セット目は危なかったですが、さすが伊藤竜馬選手のこのピンチを切り抜ける精神力は凄いですね。
 世界レベルのスピードと技を見れて、とても感動しました!

 試合終了後は、同じく勝利選手がサインしたボールを1つずつ四方の観客席に打ち込むサービスがありました。
 このサインボールは欲しかったですね~。
 それから勝利した伊藤竜馬選手のサインや写真撮影会などが始まりました。

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↑伊藤竜馬選手のサインや写真撮影会

 伊藤竜馬選手は、錦織選手とは違って闘志あふれる容貌で、女性に人気が出そうですね。

 ということで、初めて有明コロシアムに行き、初めてニッケ全日本テニス選手権の女子シングルス決勝・男子シングルス準決勝を観戦しましたが、感動的な試合で、良い思い出になりましたね。
テレビで見るのと、実際に観戦するのでは印象が全然違いますね。
 また苦しい中での勇気あふれるアグレシッブな攻撃等は、観客に勇気と感動を与えたと思います。
 これからも一流プレイヤーのテニスの試合観戦をしたいと思いましたね。
 

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