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日暮里(御殿坂・谷中銀座商店街編)街歩きを楽しみました!

2012年11月26日 01時00分00秒 | イベント・外出
<月曜はお勧めなおはなし>

 以前このブログでも紹介した「山手線ぐるり おみやげ散歩」を見ながらJR山手線の日暮里駅周辺街歩きを楽しみました!

 日暮里(にっぽり)の地名の由来は、「日が暮れるまで散策しても飽きない里(日暮らしの里)」と言われていたようで、昔は風光明媚な場所で、江戸時代には多くの文人たちに好まれ、浮世絵や文芸作品の題材にされたようです。

 現在では、日暮里の西側には江戸時代からの寺社仏閣が多く残され、東側には大正時代からの生地織物の繊維問屋等の店が建ち並ぶようです。

 また、「谷中」という地名は、江戸時代以前からあり、上野台と本郷台の谷間に位置していることにちなみ、下谷に対してつけられたようです。
「谷中」は、江戸時代の都市計画で多くの寺院が集められて門前町として発展したようです。

 日暮里の街歩きでは、かなりのスポットを訪れたので2回に分けて紹介したいと思います。

 今回は、日暮里駅西側の「御殿坂」や「谷中銀座商店街」のオススメについて紹介し、来週は「谷中銀座商店街」突き当たりの左右にある「よみせ通り」や富士見坂でのダイヤモンド富士、諏方神社について紹介したいと思います。

 まず、日暮里駅西口から「谷中銀座商店街」方向に御殿坂を歩きます。
途中に御殿坂の案内がありました。
この御殿坂をまっすぐ歩くと、そのまま「谷中銀座商店街」となります。

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↑御殿坂の案内

 そして御殿坂の通りの左側に「谷中せんべい」がありました。
なんと大正初期創業の老舗で、商品の並べ方から、いかにも古そうなお店です。
 昔から、この透明の丸いガラスケースに入れて売っていたのでしょう・・・

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↑「谷中せんべい」の店構え

1枚1枚手で焼き上げられているようで、お値段は1枚65円からです。
秘伝のたれで焼いた「堅丸」が人気のようなので、この「堅丸」と「胡麻」「ザラメ」を買いました。
それぞれ65円です。
この老舗感の店造りが嬉しいですね~。
もちろん、せんべいは適度な堅さがあり、美味しいです!

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↑谷中せんべい

そして、「谷中銀座商店街」に向けて歩くと、右側に何だか気になるインド風のお店があります。
 インド料理&紅茶を提供するようで、店名は「ダージリン」です。

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↑ダージリンの店構え

 思い切って入ってみました^_^;)
店の玄関は1階で、中に入り、そして階段を上って2階に行きます。
 店内の本格的なインド風の調度品には驚きました。
家具やテーブル等の彫刻が美しく、結構値が張るのではないかと思います。

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↑ダージリンの店内

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↑ダージリンの店内

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↑ダージリンの店内

そしてインド人からカレーにするのか紅茶にするのか訊ねられ、紅茶と答え、メニューを持ってきてくれます。
茶葉と一緒にメニューを持ってきたのには驚きました。
紅茶にはかなり自信があるようです。

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↑紅茶の茶葉の見本

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↑TEAのメニュー

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↑セットメニュー

メニューを見ると店名がダージリンということもあり、ダージリンには自信があるようです。
ブレンドのミラジュラティーが気になりポットの値段は850円です。
そして、セットメニューを見ると、同じミラジュラティーにデザートとして以下がのいずれかが付いて750円とはお得です。

<セットのデザート>

・サモサ
・ハルワ
・スコーン
・チーズケーキ

 そのため、このTeaセット750円を注文しました。

 しばらくてして、このTeaセットが運ばれたのですが、本格的なTeaセットにはぶったまげました!^_^)

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↑Teaセット

 銅製?の本格的なポットにはアツアツの紅茶が作られ、そしてその取っ手には布がかけられています。
 Teaカップも高級なボーンチャイナで、そして重厚な銅製?のコップには水が注がれていました。
 この高級感は嬉しいですね!
 さっそく、ポットからカップへ紅茶を注ぎます。
もちろん大きな茶葉が入らないように銅製?の穴の開いたものを間に入れます。
 さすが紅茶が美味しい!!
癖がなく、そしてアツアツで美味しく頂けます。
後で知ったのですが、このお店は日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」なんですね。
さすがです!!
全国でも212店舗しか「おいしい紅茶のお店」と認定されていないようです。

またデザートとしては、チーズケーキを選んだのですが、これも手作りでしっとりしていて美味しい!
インド人もビックリ!
というか、この日本人テイストにどうやってアレンジしたのだろうかと不思議です。
谷中恐るべしです!
このダージリンというお店はとてもオススメですね!


それから「谷中銀座商店街」に向けて少し歩くと、「夕やけだんだん」がありました。

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↑夕やけだんだん

「夕やけだんだん」はただの階段!?ですが、ここから美しい夕焼けを眺めることができるようで、一般公募で命名されたようです。
昔はさぞかし綺麗な夕焼けが辺り一面に広がっていたことでしょう。
現在はビルばかりですが、想像をかき立てられて良いですね。

 そして、「谷中銀座商店街」に入り、通りの右側に「後藤飴店」が目立ちます。

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↑後藤飴店

 このお店は大正11年創業の老舗です。
店主によると、このお店は地元やお墓参りの客を大切にするため、一切テレビや有名人の取材を断っているようで、手作りの飴もこの場所以外(たとえばデパート等)では売っていないとのことです。

 また、先代が許さなかった辛目の「ニッキ飴」を20年前から売り出し、今ではこれが看板商品のようです。
当初はあまり売れなかったようですが、辛い「ニッキ飴」は徐々に人気が出たようです。
ただ「飴は甘いもの」と先入観がある方にはオススメできないようです。

 それから、「ゆず飴」が人気で、一人2袋までと制限がありました。
このお店は週末(木曜~日曜)に客が多いようで、週末にはこの「ゆず飴」が14時頃に売り切れてしまうようです。
 それから夏場と冬場では商品数が違い、またすぐ食べてもらうため乾燥剤は入れていないとのことです。

 店主はかなりこだわりがあるようで、また分かりやすく説明してくれたのは嬉しかったですね。

 「ニッキ飴」315円と「ゆず飴」399円を購入しました。
「ニッキ飴」を恐る恐る食べてみましたが、そんなには辛くはなく、さすが人気なだけはあり、また欲しくなりますね。
納得の味です。
「柚子飴」は柚子の香りとほんのり甘さが美味しい!!
最初の一口から美味しさを感じます。
さすが一人2袋と制限されるだけはありますね!
飴の形が不揃いなのも何だか良いですね。
これはとてもオススメです!!

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↑「ニッキ飴」と「ゆず飴」

それから通りの左側には「焼かりんとう本舗」というお店がありました。

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↑焼かりんとう本舗

 このお店の「焼かりんとう」は、沖縄の伊江島のサトウキビを原料とした黒糖を使用し、また油で揚げていないというものです。
試食もでき、少し太めのかりんとうで、そんなに固くなく、黒糖が健康に良さそうで嬉しいですね~!
1袋630円を購入しました。
サクサクで美味しいです。オススメです!

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↑焼かりんとう

それから「谷中銀座商店街」を歩くと、コロッケを1つ30円で売っている店もあり驚きましたね。

日暮里の御殿坂や谷中銀座商店街の街歩きはとてもオススメですね!
続きは次回とします。
次回は日暮里(よみせ通り・ダイヤモンド富士・諏方神社編)街歩きです。

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