とあるゴールドのクレジットカードの毎月の会報誌の近江八幡市の街歩きの特集で、毛利志満本店のすき焼きがとてもオススメとあったので行って来ました♪
場所はJR近江八幡駅から南へ約3kmぐらいでしょうか。
国道421号線沿いにあります♪
昨年改装したばかりとのことで、かなり綺麗で大きなお店で驚きました♪
↑店構え
店内ももちろんかなり綺麗です♪
改装時にはバリアフリーとなるよう2階席もかなり工夫したようです♪
あらかじめ平日の18時に予約して行ったのでスムーズに入れます♪
人気なお店で、満席で待ち行列ができているようでしたね♪
↑店内
後で、お店の冊子を頂いたのですが、このお店の由来は以下とのことでした。
実は明治初頭に開港による外国人居留者の増加をきっかけに牛肉需要が高まっていましたが、毛利志満の創業者兄弟は米問屋を営み各地の情報に通じていたので、地元で使役牛として使われ切った牛を買い取り、一度に20~30頭の隊列を組んで、二週間あまりをかけて近江から横浜までの道のりを歩いて売っていたようです。
そして明治12年には浅草に近江牛肉の卸小売業と牛鍋屋を兼ねた「米久」を開店し、その後店舗は20余りにまで拡大し、毎日30頭近くを売りさばいていたようです。
当時は敷設されたばかりの鉄道を利用して近江八幡駅から東京へ牛が出荷されていたようです。
牛肉需要が高まっていることを知り、そして不要となった使役牛を思いつくのは素晴らしいし、敷設したばかりの鉄道をさっそく使うというのも素晴らしいと思います♪
しかしながら、時代の流れとともに関東大震災や第二次世界大戦の統制経済の影響で「米久」は浅草を残すのみとなり、しかも創業者の手から離れることになったようです。
しかし、昭和20年代に近江肉牛協会の設立に尽力し、昭和30年代には自社牧場を備えるようになり、東京への出荷を中断し、近江の地で肥育した近江牛を地元の客向けにお手頃な値段で提供できる店舗を構えたようです。
そして昭和53年(1978年)に、近江商人らしく
・「毛」ほどの細くて
・わずかな「利」益で
・勤勉・倹約・正直・堅実の「志」を忘れず
・すべての人に「満」足して頂ける
店を目指して、そのそれぞれの文字から「毛利志満(もりしま)」というお店を始めたようです♪
とても素晴らしいですね!
なお知らなかったのですが近江商人は、その他いろんな商売で、江戸など全国でかなり活躍していたようですね♪
「三方よし」精神など近江商人は素晴らしいと思います。
ちなみに「毛利志満」は、レストランとしては他に滋賀県の長浜にもあるようです。
おそらくその店も人気店ではないかと思います。
それから、あらかじめ予約時には、カード会社の会報誌にはすき焼きが特にオススメとあったので、すき焼きコースの「三上」10,800円コースを注文していました♪
三上とはこの八幡山市では有名な富士山の形をした山のようです。
すき焼きコースは6千円、8千円、1万円のコースがあるのですが、せっかくなので1万円のコースを頼んでいました♪
メニューとしては、他にも石焼きコースやしゃぶしゃぶコース、ステーキセットのほか、御膳コースや定食もありましたね♪
↑すき焼きやしゃぶしゃぶメニュー
↑石焼きコースメニュー
↑ステーキセットメニュー
↑御膳や定食メニュー
席に着いて、アツアツのおしぼりとお冷やをいただき、ドリンクメニューを見て、メニューにはありませんが、グラスの赤ワインもあるとのことなのでそのグラスの赤ワインを注文します♪
750円ほどでしたね。
↑ドリンクメニュー
↑赤ワイン等
すき焼きの鍋の準備や生卵も運ばれます♪
赤ワインはさすが上質さを感じます♪
まず前菜が運ばれます♪
右から万願寺唐辛子、牛肉とご当地名物の赤こんにゃく、そして、ウナギときゅうりの酢の物のうざくでした♪
↑前菜
どれも上質さを感じ美味しいです♪
特に赤こんにゃくがあるのは嬉しかったですね♪
当時安土城にいた織田信長が左義長祭で赤い長襦袢をまとい、踊り狂ったことから、その赤色にちなんだとも言われています♪
そして、牛肉の刺身が運ばれたのには驚きました!!
生です!
しかも美しい!!
新鮮な生肉とのことで、おろし生姜と醤油と合い、これは柔らかくてとろけて濃厚で美味しい♪
赤ワインとも合います♪
これには感動しましたね♪
↑牛肉の刺身
そして、すき焼きの具材が運ばれ、店員さんが目の前ですき焼きを作ってくれるのは嬉しいです♪
最初に砂糖のザラメを入れたのには驚きましたが、これが美味しさの秘密のようです♪
すき焼きは、お店によっていろんな作り方があって面白いですね♪
その後、醤油や水(出汁?)を入れていたようです。
↑すき焼きの牛肉
↑すき焼きの野菜
先に牛肉を焼いて頂けたので、卵を割り、そしてアツアツの牛すき焼きを堪能しますが、さすが柔らかくて美味しい♪
これは濃厚さも感じ美味しくて嬉しいです♪
↑牛肉
そして、野菜や赤こんにゃく等を入れて、すき焼きが完成されます♪
近江では、丁字麩や赤こんにゃくはお祝い事で使われていたとのことで、地元色のある食材が使われているのは、一観光客としてはとても嬉しいですね♪
↑すき焼き作成中
↑すき焼き完成
すき焼きを美味しく頂きました♪
そして茶そばがこれまた牛肉とおくら?すりつぶしと一緒に運ばれてきたのには驚きました♪
これもワサビとも合い美味しいです♪
↑茶そば
そしてさらに圧巻は、生の牛肉の肉寿司!!
ここで寿司が出てくるとは想像もしませんでしたが、これがトロトロで絶品♪
最近肉寿司が流行っているとは思っていましたが、お寿司は魚だけでなく、肉も美味しいんですね!
これは素晴らしかったです♪
感動でした!!
ご飯と漬け物も美味しく頂けます♪
↑肉寿司など
最後にデザートでしたが、数種類のフルーツ等でこれも上質さを感じましたね♪
さすがです!!
熱い緑茶と堪能しました♪
↑デザート
↑お茶
毛利志満本店のすき焼きコースは、もちろんすき焼きは牛肉も上質でザラメも使いとても美味しいのですが、新鮮な牛肉刺身や生牛肉寿司も堪能でき、また赤こんにゃくなど地元食材も楽しめ、とてもオススメです!
美味しかったものまとめ(2017年上半期)
<今日の独り言>
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場所はJR近江八幡駅から南へ約3kmぐらいでしょうか。
国道421号線沿いにあります♪
昨年改装したばかりとのことで、かなり綺麗で大きなお店で驚きました♪
↑店構え
店内ももちろんかなり綺麗です♪
改装時にはバリアフリーとなるよう2階席もかなり工夫したようです♪
あらかじめ平日の18時に予約して行ったのでスムーズに入れます♪
人気なお店で、満席で待ち行列ができているようでしたね♪
↑店内
後で、お店の冊子を頂いたのですが、このお店の由来は以下とのことでした。
実は明治初頭に開港による外国人居留者の増加をきっかけに牛肉需要が高まっていましたが、毛利志満の創業者兄弟は米問屋を営み各地の情報に通じていたので、地元で使役牛として使われ切った牛を買い取り、一度に20~30頭の隊列を組んで、二週間あまりをかけて近江から横浜までの道のりを歩いて売っていたようです。
そして明治12年には浅草に近江牛肉の卸小売業と牛鍋屋を兼ねた「米久」を開店し、その後店舗は20余りにまで拡大し、毎日30頭近くを売りさばいていたようです。
当時は敷設されたばかりの鉄道を利用して近江八幡駅から東京へ牛が出荷されていたようです。
牛肉需要が高まっていることを知り、そして不要となった使役牛を思いつくのは素晴らしいし、敷設したばかりの鉄道をさっそく使うというのも素晴らしいと思います♪
しかしながら、時代の流れとともに関東大震災や第二次世界大戦の統制経済の影響で「米久」は浅草を残すのみとなり、しかも創業者の手から離れることになったようです。
しかし、昭和20年代に近江肉牛協会の設立に尽力し、昭和30年代には自社牧場を備えるようになり、東京への出荷を中断し、近江の地で肥育した近江牛を地元の客向けにお手頃な値段で提供できる店舗を構えたようです。
そして昭和53年(1978年)に、近江商人らしく
・「毛」ほどの細くて
・わずかな「利」益で
・勤勉・倹約・正直・堅実の「志」を忘れず
・すべての人に「満」足して頂ける
店を目指して、そのそれぞれの文字から「毛利志満(もりしま)」というお店を始めたようです♪
とても素晴らしいですね!
なお知らなかったのですが近江商人は、その他いろんな商売で、江戸など全国でかなり活躍していたようですね♪
「三方よし」精神など近江商人は素晴らしいと思います。
ちなみに「毛利志満」は、レストランとしては他に滋賀県の長浜にもあるようです。
おそらくその店も人気店ではないかと思います。
それから、あらかじめ予約時には、カード会社の会報誌にはすき焼きが特にオススメとあったので、すき焼きコースの「三上」10,800円コースを注文していました♪
三上とはこの八幡山市では有名な富士山の形をした山のようです。
すき焼きコースは6千円、8千円、1万円のコースがあるのですが、せっかくなので1万円のコースを頼んでいました♪
メニューとしては、他にも石焼きコースやしゃぶしゃぶコース、ステーキセットのほか、御膳コースや定食もありましたね♪
↑すき焼きやしゃぶしゃぶメニュー
↑石焼きコースメニュー
↑ステーキセットメニュー
↑御膳や定食メニュー
席に着いて、アツアツのおしぼりとお冷やをいただき、ドリンクメニューを見て、メニューにはありませんが、グラスの赤ワインもあるとのことなのでそのグラスの赤ワインを注文します♪
750円ほどでしたね。
↑ドリンクメニュー
↑赤ワイン等
すき焼きの鍋の準備や生卵も運ばれます♪
赤ワインはさすが上質さを感じます♪
まず前菜が運ばれます♪
右から万願寺唐辛子、牛肉とご当地名物の赤こんにゃく、そして、ウナギときゅうりの酢の物のうざくでした♪
↑前菜
どれも上質さを感じ美味しいです♪
特に赤こんにゃくがあるのは嬉しかったですね♪
当時安土城にいた織田信長が左義長祭で赤い長襦袢をまとい、踊り狂ったことから、その赤色にちなんだとも言われています♪
そして、牛肉の刺身が運ばれたのには驚きました!!
生です!
しかも美しい!!
新鮮な生肉とのことで、おろし生姜と醤油と合い、これは柔らかくてとろけて濃厚で美味しい♪
赤ワインとも合います♪
これには感動しましたね♪
↑牛肉の刺身
そして、すき焼きの具材が運ばれ、店員さんが目の前ですき焼きを作ってくれるのは嬉しいです♪
最初に砂糖のザラメを入れたのには驚きましたが、これが美味しさの秘密のようです♪
すき焼きは、お店によっていろんな作り方があって面白いですね♪
その後、醤油や水(出汁?)を入れていたようです。
↑すき焼きの牛肉
↑すき焼きの野菜
先に牛肉を焼いて頂けたので、卵を割り、そしてアツアツの牛すき焼きを堪能しますが、さすが柔らかくて美味しい♪
これは濃厚さも感じ美味しくて嬉しいです♪
↑牛肉
そして、野菜や赤こんにゃく等を入れて、すき焼きが完成されます♪
近江では、丁字麩や赤こんにゃくはお祝い事で使われていたとのことで、地元色のある食材が使われているのは、一観光客としてはとても嬉しいですね♪
↑すき焼き作成中
↑すき焼き完成
すき焼きを美味しく頂きました♪
そして茶そばがこれまた牛肉とおくら?すりつぶしと一緒に運ばれてきたのには驚きました♪
これもワサビとも合い美味しいです♪
↑茶そば
そしてさらに圧巻は、生の牛肉の肉寿司!!
ここで寿司が出てくるとは想像もしませんでしたが、これがトロトロで絶品♪
最近肉寿司が流行っているとは思っていましたが、お寿司は魚だけでなく、肉も美味しいんですね!
これは素晴らしかったです♪
感動でした!!
ご飯と漬け物も美味しく頂けます♪
↑肉寿司など
最後にデザートでしたが、数種類のフルーツ等でこれも上質さを感じましたね♪
さすがです!!
熱い緑茶と堪能しました♪
↑デザート
↑お茶
毛利志満本店のすき焼きコースは、もちろんすき焼きは牛肉も上質でザラメも使いとても美味しいのですが、新鮮な牛肉刺身や生牛肉寿司も堪能でき、また赤こんにゃくなど地元食材も楽しめ、とてもオススメです!
美味しかったものまとめ(2017年上半期)
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