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インド旅行の見聞内容♪

2018年06月25日 01時00分00秒 | イベント・外出
以下はインド旅行の見聞内容です♪
事実と違う箇所があるかもしれませんがご了承願います。

・インドは、4大都市デリー2175万人(2011年)ムンバイ2075万人(2011年)、コルカタ1462万人(2011年)、チャンナイ892万人(2011年)。インドの人口は13億人(2015年)で36州あり、言葉も食事の味も違うとのこと。

・デリーはオールドデリーの方が人口が多い。ニューデリーは広い、緑が多い。デリーは政治家が多い

・インドは神様の国→ヒンドゥー教徒が多い。ヒンドゥ教80%→ジャイナ教1%・シーク教(ターバン巻き)2%、イスラム教13%・キリスト教2%、仏教1%。カースト制は4つに分かれていた。

・インドは夜中0時くらいでも渋滞でホテルまで30分くらいかかる→到着時間は大体としかいえない。スズキの車(スイフト)が多い。小型車が多い。ぶつかった車が多い。クラクションが多い。

・夜中にも関わらず結婚を一晩中祝っていて煌々と明るいし女性たちはカラフルな衣装で祝っている。4月は結婚シーズンとのことで、ちょうど4月20日は結婚の吉日のようだ。

・結婚披露宴では200万円かけて500人呼んだりするようだ。飲み物はビールやワイン、ウィスキー、ブランデーが多いようだ。

・新婚の新婦は綺麗な赤い服を着て、足も赤く塗り、髪の毛の生え際も赤く塗っている。

・イスラム教は禁酒だが若い人はこっそり飲んでいるとのこと。

・イスラム教は豚肉を食べず、ヒンドゥー教は牛肉を食べないが、戒律が厳しいのはジャイナ教で、酒だけでなく肉や魚、卵、そのほか臭いがするタマネギやニンニクも食べてはいけないとのこと。土の中で育つ食べ物は虫を殺すことになるから食べないとのこと。

・ターバンを巻いているシーク教は禁煙とのこと。髪の毛は男性でも長いとのこと。シーク教徒はインド北部の方が人口が多い。「シン」という名前が多く、飛行機等で「ミスター シン」と呼ぶとターバンを巻いているほとんどの人が振り返る。

・ヒンドゥー教は朝と夕方、日に2回拝礼する。イスラム教は日に5回拝礼だがインドではお坊さんだけで普通の人は拝礼しないとのこと。

・町中では野良犬が結構歩いている。狂犬病に気をつけなければいけない。また野良牛もかなり歩いている。ヒンドゥー教的には動物は神様なので大切にされているようだ。逆に猫はあまり見かけない。

・デリーからアグラまでの高速道路(片道4車線)は5年前に完成。それまで7時間かかっていたのが4時間。ただPAエリアがないのか、脇道で立ちションする人がちらほら。道路の真ん中で騎乗した馬が全力疾走していたのには驚いた。脇道ではバイクだけでなくサイクリングしている人、犬も走っている。ETCではなく現金収受。係の人のお釣りがなくなりお釣りがもらえないということもあり驚き。

・デリーからアグラは広大な麦畑。まったく山がないのがすごい。今の春は麦の収穫で、雨が降ると米やジャガイモも収穫するとのこと。小麦やパンやナンなどへ。

・高速道路脇の麦畑の中には少し高い煙突が散見されるが、それはレンガを造っているとのこと。住宅がどんどん建設されているからとのこと。これだけ広大な畑やレンガ工場があればどんどんデリーは大きな街になると実感♪

・アグラはウッタル・ブラーデシュ州にあり車のナンバープレートにはUPと書かれる。
そのUP州はタージマハルや古都アグラが有名で、仏教やヒンドゥー教の聖地でもある。
デリーの車のナンバープレートはDL。

・9:00~20:00には他州からデリーへトラックが入ることができない。そのため深夜から早朝にトラックがデリーへ入る。デリーへ入る際には通行料が必要な模様。

・アグラは愛する街という意味で3500年前から栄える。大理石が有名。ムガル帝国は2代までがデリーが首都で3~6代はアグラが首都だったとのこと。ムガル帝国の3代目が人気とのこと。

・アグラの街やタージマハールでは大木がかなり倒れていて驚いたが、1週間前の落雷が原因とのこと。一部建物も損壊!インドの落雷の破壊力が凄い!

・タージマハルを造った王様はヒンドゥー教の・イスラム教・キリスト教それぞれの妻を持ち、宗教のバランスも保っていたとはナルホド。しかもHの仕方もそれぞれ違ったとは一体何が違うのか(^_^;)

・イスラム寺院の丸い塔の形はイスラムのシンボルで、ヒンドゥー教は蓮、キリスト教は十字がシンボルでアグラ城での模様はそれぞれの形が取り入れられバランスが取れていたとはナルホド

・月・星に対してイスラム教は拝み、ヒンドゥー教は太陽に対して拝む

・高速道路のパーキングエリアや著名人が訪れるという有名レストランでさえも店内はかなり綺麗でもトイレはまだお粗末。インドのトイレ改革はこれからか。トイレットペーパーがないところも散見(^_^;)

・インドでは停電は昼・夜関係なくよくあるとのこと。特に夏場はクーラーがよく使用されるので停電が多いとのこと。

・レストランでビールを注文すると650mlの瓶が一般的な模様♪定価は100~140ルピーのようですが、ツアーで実際に支払う際には450~500ルピーだった。インドで生産されているようだが外国のOEMの模様

・インドで仏教の木で有名なものは次の5つ。
 1菩提樹:お釈迦様が悟りを開いた
 2ねむの木:歯ブラシにもなる
 3ガジュマルの木:お釈迦様がその下で彼女のスジャータからミルクのお粥をもらった
 4沙羅双樹:涅槃
 5アショカの木:アショカ王の木

・デリーには政府の大きな病院があり、そこでは無料で診察できるとのこと。

・オールドデリー等ではココナッツを切り売りしているが5~10ルピーとのこと。

・自分のガイドは珍しく仏教徒で、ただ仏教で日本との関わりもあるからデリー大学で日本語を学んだとのこと。スペイン語やタイ語等も話せ、ただ旅行ガイドの仕事は5月ゴールデンウィーク明けからはやめるとのこと。というのは気温が45℃~50℃となり客もダウンするから。

・インドは野良犬が多いが、ガイドは狂犬病の犬は見たことはないとのこと。狂犬病は犬だけでなくリスや猿にも感染するので注意が必要。

・象の形をした神様はガネーシャだが、実は小さなネズミの上に乗っている。商売の神様でもあり、勉強の神様、世話をする神様で、何かを始める時もガネーシャに祈るとのこと。お店やホテルの玄関にもよく飾っている。

・ヒンドゥー教の神様はたくさんあり、象だけでなく、猿や牛、お化けの神様などもある。

・タクシー代わりに利用されているオートリクシャー(屋根付き三輪車)はガソリン車ではなく電気自動車。初乗り最初の2kmは25ルピー。以降1kmごとに8ルピー。深夜料金や大きな荷物は追加料金あり。メーター制を利用しない場合は料金交渉が必要。

・サイクルリキシャ(人が自転車こぎ後部座席に屋根付き2人乗りのもの)は10ルピーから乗れる模様。

・バイクは3人乗りや4人乗りも散見。しかもデリーはノーヘルが多い。バイクや車は無免許運転が多いし、たとえ免許を持っていたとしても不携帯も多いとは驚いた。

・インドのカレーは、今や日本で提供されるインド料理のお店と味はほぼ同じ。ナンもほぼ同じ。ただ鶏肉が貴重なので鶏肉に香辛料が多く塗り込まれ、日本人はそれでお腹が痛くなるとのこと。

・6月末にはインドのほとんどの街が雨期に入る。10月に入ると一気に雨が少なくなり乾期になる。

・インド人は1日2食や3食が多い。お金持ちは1日4食食べる。朝・昼・夕・夜とのこと。夜ご飯は食べるのがインドは遅いとのこと。

・インドでは「ハイ(YES)」は首をかしげるのには驚いた。

・インドの紅茶の人気は、ダージリン、アッサム、ニルギリの順。ダージリンはそのまま飲むが、アッサムはそのままだと苦いのでミルクティーにする。ニルギリはアイスティかレモンティが良い。

・ニューデリー駅からアグラまでは特急列車で約2時間。ジャイプールまでは4時間30分(309km)ムンバイまでは何と24時間かかる。インドはアメリカ、ロシア、カナダ、中国に次ぐ世界第5位の総延長距離62,000kmを誇るようだ。

・オールドデリーにある駅はデリー駅で、ニューデリーにある駅はニューデリー駅。ニューデリー駅は24時間開いていて朝5時過ぎにも関わらず喧噪で驚き。ホームでは床に寝ている人もいるし、野良犬も寝ている。

・ニューデリー駅からジャイプールまでの特急列車に6:05出発で乗るが、この電車は早朝のため遅れることはほとんどないとのこと。その後の列車は霧など天候の影響で2~3時間遅れることはざらとのこと。

・ニューデリー駅からジャイプールまでの約300km4時間半の特急列車に6:05出発で乗るが、まず1リットルの水と紙パックジュースが運ばれ、そして温かいチャイのサービスがあるとは驚き♪小さなポットを渡されアツアツお湯を注いで紅茶を作る。そしてコロッケや食パンの朝食があるのにも驚いた♪この時もチャイ付き♪運賃は555ルピー(5%税込)(エアコン付き指定席)で、ケータリングサービスが90ルピー(税込)、トラベルエージェントサービスが40ルピーだった。食事サービスが250円ほどとはリーズナブル♪

・ニューデリー駅からジャイプールまでの特急列車では日本と違って指定席にも関わらず、グループでも結構バラバラの席となるようで、後で自由に席を替わっていた。お陰様で3列シート真ん中で大男二人に囲まれて窮屈だったが、窓側の席に移動できた。窓側はコンセント付きでスマホ充電できるのは嬉しい。ただ座席はまあ綺麗だがテーブルは席によってはボロボロ。窓は汚れている。日本とは違って席を前後に変えることはできず、進行方向に対して後ろ向きにジャイプールまで進む。実は車両の真ん中にテーブルがあり、座席はそれに向かってあるため、常に半分の席が進行方向に向かい、残りの半分の席が進行方向とは逆向きに座ることとなる。なので座席指定は進行方向に向かう方を予約した方が良いと思う。

・ニューデリー駅からジャイプールまでもずっと平野が続き、麦畑が広がる。これは広大な穀倉地帯。

・インド人は若い人はスマートな人が多いが、歳をとると肥満体型が多い。これは広大な穀倉地帯があることからパンやナン等が充実し、そして甘い物をたくさん食べ糖質を過剰に摂取しているからか。

・デリーでは今でも地下鉄がどんどん拡張しているとのこと。ジャイプルでも地下鉄工事をしていた。地下鉄が普及すると他国のようにバイクが減ると思う。大都市の発展は地下鉄の普及度に比例すると実感。

・デリーやジャイプルの辺りは5~6月が一番暑く45℃~50℃となる。西にタール砂漠があるため。7~8月は湿度が高くなる。

・インドのマンゴーは約200種類もある。5月~7月が一番美味しい。パパイヤも美味しい。

・ペイズリーは力の象徴。握り拳の形に似ているから。

・ジャイプルは天文学者でもあった王様がジャンタル・マンタルという天文台を造ったため星占いも栄え、現在は世界中から占いに来る。天文台は当時インドではデリーなど全部で5つあったようだがこのジャイプルが一番規模が大きかったとのこと。

・インドの標準時間は1つだけ。ジャイプルはこの4月下旬は標準時間から24分ずれていた。かなり赤道に近い(27度?)

・ジャイプルは1728年から新都として建設されたが、今では人口は307万人(2011年)(ガイドによると現在550万人)と大都市になる。

・ジャイプルの天文台の近くにはコブラの蛇使いが本当にいて驚いた(^_^;)

・インドの問題としては人口問題、食料問題、水問題、電気問題と天文台があるとのこと(^_^;)

・デリーではバイクのヘルメット利用率は少ないが、ジャイプルでは取り締まりが厳しいのでみんなヘルメットを被っている(州によって違う?)

・デリー等からでもジャイプルでツアー観光する際は、必ずジャイプルの観光案内人を付けなければならない

・ジャイプルは特にエメラルドが採掘され世界の8割を供給するのでエメラルドは安く、インド人だけでなく世界から買い付けに来る。スタールビーも採れる。

・ジャイプル旅行でのガイドはデリーで半年日本語を勉強して1年で日本語をしゃべれるようになったとのこと。かなり流暢だが日本語の文字は読めないとのこと

・インドは貧富の差が激しく物乞いを見かけるが、実はインドの法律では物乞いにものを渡してはいけない。

・6年ほど前にデリーやムンバイに駐在していた日本人の話によると、デリーでは大使館通りの高級住宅地に各国駐在員等が住むことが多い。料理等を行うメイドや警備員、運転手、掃除夫などを雇う。分業されていて複数の職種はこなせない。たとえばヒンドゥー教徒の場合は掃除夫は床掃除と窓掃除は1人ではできなかったりする(床掃除は最下層の方の仕事?)。ただキリスト教徒の場合は、料理と掃除を兼ねることはできるようだ。食材の肉などはシンガポールで入手し、メイドには和食の調理メニューを渡し肉じゃがなどを作らせたりすることは可能だったとのこと。ムンバイからデリーへ優秀なメイドを連れて行ったが言葉や習慣が違いそのメイドはデリーで生活はできなかっちょうだ。

・インドは北部の方のほうが嘘をついたり騙したりする人が多い。古来から異民族との争いがあるため?またインド北部は色が白く体が大きいが、インド南部は色が黒く小柄な方が多い。

・インドの観光地では、若いインド人男性は格好つけて自撮りをみんなしていましたね^_^;)


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