東京の江東区の豊洲市場にある「つきぢ神楽寿司」へ平日7:30頃に行ってきました♪
なお、お店は7時開店です♪
↑店構え
このお店に訪れたのは、このお店は豊洲市場内で唯一、赤酢のシャリのお寿司を提供しているためです。
実は酒粕を密封貯蔵しておくと、酵母や麹が働いて酒粕は自然に赤く色づき、芳醇な成分を持ったものとなりますが、この酒粕をじっくりと発酵、熟成させて酢に仕上げたものが赤酢で、このお店のシャリはこの赤酢を利用しているとのことです♪
伝統的な江戸前寿司の味を守るお店では、今でもこの赤酢で調味したシャリを使っているようですね。
ただ江戸時代には赤酢に砂糖は利用していませんでしたが、さすがに現代人には砂糖なしでは塩っぱくて水をがぶ飲みすることになるので、このお店では赤酢に砂糖等は利用しているようです。
色々工夫し進化しているのは素晴らしいですね。
店内はかなり明るく綺麗で、そして新型コロナ対策で透明アクリル板が席や、席と席の間に置かれていましたね。
↑店内
歌舞伎の絵も飾られています♪
↑店内
客は他に誰もおらず、自由にどこに座っても良いと言われカウンター席に座ります♪
目の前のガラスケースには新鮮なネタが広がっていました♪
↑ガラスケース
そして目の前には本日のおすすめも書かれていましたね♪
↑本日のおすすめ等
本日のおすすめは以下でしたね♪
・のど黒 千葉 770円
・きんき 根室 880円
・さより 淡路 440円
・ヒラメ昆布締め 青森 660円
・真牡蠣 岩手 1320円(2個)
そしてメニューを見て、このお店では一番お値段が高い神楽のセット4400円税込を頼みます♪
↑メニュー
↑メニュー
↑メニュー
せっかく赤酢のお寿司を食べるので、この店一番のネタで楽しみたいと思ったためです。
なおこのお店は以前このブログでも紹介しましたが、築地場内時代には「すしまる」という店名で、豊洲移転の際に築地場外等にも展開しているお店と同じ店名の「つきじ神楽寿司」へ統一するため変更したとのことです。
それからアルコールのメニューもありますが、このお店は緊急事態宣言中は東京都の要請に従いアルコールの提供をしていないとのことでした。
↑アルコールメニュー
ただ知らなかったのですが、豊洲市場内の店舗は飲食店に対する各種コロナ対策補助金が交付されないとのことでそれは大変だと思います。
すぐに次々と寿司が握られていきます♪
握るテンポはかなり早く以下が握られ、どんどん置かれていきました♪
<神楽コース>
卵
鉄火巻(6つ)
青森のヒラメ昆布締め
赤貝
車海老
むらさきウニ
イクラ
根室のキンキ炙り塩
穴子炙りの塩
穴子のタレ
南マグロのトロ2
アオサ味噌汁
最初に鉄火巻が握られるとは驚きました♪
↑鉄火巻
さすがヒラメは昆布締めが素晴らしいお味でしたね♪
↑卵とヒラメ
確かにシャリが茶色で赤酢でしたね♪
赤酢のシャリは醤油が不要なほど芳醇な味わいで、さすがなかなか美味しいです。
ちなみに醤油は土佐のもので、カツオと昆布も入った甘いものとのことでした。
ここで、アオサ味噌汁が運ばれました♪
このお椀がかなり幅広で大きいもので嬉しかったですね♪
アツアツで出汁がよく効いています♪
↑アオサ味噌汁
そして赤貝は立派なもので、それから煮た車海老もかなり大きなものでしたね♪
この大きさは嬉しいです♪
そしてこれらも赤酢に合い美味しいです♪
↑赤貝と車海老
それからムラサキウニとイクラとは豪勢で嬉しく、特にウニは形がしっかりとしていt新鮮さを感じさすがでしたね♪
↑ムラサキウニとイクラ
またこのお店は炙りも提供してくれるのは秀逸で、今回はキンキと穴子を塩で楽しめました♪
そのまま醤油なしで頂けます♪
↑キンキと穴子の炙り
そして穴子はタレも楽しめるのは良かったです♪
両方の味を楽しめるのは嬉しいですね♪
↑穴子の炙りとタレ
それから圧巻は南マグロのトロを2つも楽しめることで、かなり脂が乗った大トロが口の中でとろけました♪
これは嬉しい2貫でしたね♪
↑大トロ2つ
豊洲市場にある「つきじ神楽寿司」はコスパ良く豊洲市場の新鮮な美味しいお寿司をしかも赤酢で頂けとてもオススメです!
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