日本三大松原の1つと言われる福井県敦賀市の「気比(けひ)の松原」へ、平日の12:20頃に、JR敦賀駅前で借りた電動レンタサイクルを利用して行って来ました♪
↑気比の松原入口
さすが、車が通る一般道の両脇から松だらけで、もちろん砂浜の海岸近くまで散策路も松原となっていて素晴らしかったですね♪
↑一般道
↑散策路
↑散策路
砂浜の先に青い海が広がっているのも良いです♪
↑海方向
↑砂浜の先の海
↑砂浜
この気比の松原は、wikiの説明によると、佐賀県唐津市の虹の松原、静岡県静岡市の三保の松原と共に、日本三大松原の一つとされ、1934年(昭和9年)に国の名勝に指定されています♪
また、若狭湾国定公園の一部であり、みなとオアシス敦賀の構成施設の一つでもあるようです。
この「気比の松原」は、『万葉集』や『日本書紀』で詠まれ、江戸時代後期の歌川広重『六十余州名所図会 越前 敦賀 気比ノ松原』でも紹介され、古くから知られる敦賀の景勝地とのことです。
また、「日本の白砂青松100選」「日本の名松100選」「日本の自然100選」「レクリエーションの森」に選定されていますね。
この「気比の松原」は、敦賀湾の奥に面し西側半分を占め、長さ約1.5km、広さ約34万平方mの松原で平均樹齢は約200年の約17,000本の赤松・黒松が並んでいます。
松原の中に地図がありました。
↑地図
日本の海岸の松林は黒松が多いが、気比松原では赤松が85%を占めているとは珍しいですね。
確か松茸は赤松で育ちますね。
普段は静かでひっそりとした場所ですが、夏は市営松原海水浴場として開放され、近畿や中京からの海水浴客で賑わい、また日本海一と自称する花火大会と併せて行われる灯籠流しの会場として賑わうようです。
冬は、雪化粧された松林と日本海の荒波とがあいまった壮麗な風景となるようです。
日本三大松原の1つと言われる福井県敦賀市の「気比の松原」は、かなり広大で赤松だけでなく砂浜や青い海も素晴らしく、とてもオススメです!