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雄山(富山県 立山)登山はとてもオススメ! 

2024年10月22日 01時00分00秒 | イベント・外出

 富山県立山の標高約2,400mの「みくりが池温泉」から、標高3,003mの雄山(立山)まで登山を9人で祝日に楽しみました♪

 この日はあいにくの小雨模様で、朝7時頃出発します。

 しばらくは整備された石畳の道を歩くこととなり、近くのミクニガ池を通り、しばらく歩くと、この日は小雨だったためか、雷鳥の鳴き声が聞こえ、午前8時頃には雷鳥を肉眼で見ることができましたね♪

↑石畳の道

↑雷鳥

 絶滅危惧種の雷鳥に遭遇できるとはとても嬉しいです♪

 そして午前8時頃に標高2,700mの「立山一の越山荘」に到着します♪

↑立山一の越山荘

 この一の越にはトイレがありましたね。

↑トイレと山頂方面

 そしてこれからは本格的なゴツゴツとした、しかも急な岩山の登山となります♪
 雄山までの目安として、「一の越〜三の越〜五の越」とあり「五の越」が山頂でしたね。

 午前9:20頃にちょうど半分の「三の越」に到着しました♪

↑三の越

↑山頂方面

 この辺りからは特に高度があることから酸素が薄く感じ、ゼーハーゼーハーと息苦しくなってきましたね。
 我々の一人は缶の酸素を時たま吸いながら、かなりゆっくりと進みます。

 すると午前9:25くらいに、薄っすらと晴れ間が広がり、虹が見えたのには驚きましたね♪
 素晴らしいです♪

↑虹

↑山頂を目指す

 なお、上りは山頂方向右側の赤い表示に従い、下りは山頂方向左側の黄色の表示に従います。
 そうすると、上りと下りは、すれ違わないので、スムーズに上りも下りも進めるのは秀逸でしたね♪

 そして午前9:50頃に山頂近くに到着しました♪
 すぐ右側に一等三角点(立山)もあります。

↑一等三角点等

 この一等三角点は明治28年8月に設置されたもので、様々な測量の基準となるものです。
 以下が書かれていましたね。
・北緯 36度34分21.2秒
・東経 137度37分02.9秒
・標高 2991.6m

↑一等三角点の表示

 そして立山頂上雄山神社がありました。

↑神社
 ここは日本三霊山の1つで、その他は富士山と白山とのことでしたね。

↑神社の説明

↑英語での神社の説明

 この神社の先で700円を支払って、山頂を目指すことになります。

↑山頂方面

↑支払い窓口

↑入口

 山頂へ行くには有料とは驚きましたが、山頂から降りた後に、この日は天候が悪かったので神社内でお祓いをして頂けました♪
 700円はお祓い込みのお値段となります。
 15分起きにお祓いがあるようで我々は午前10:15にお祓いをして頂きましたね。
 なお晴れた時は、山頂でお祓いがされるようです。
 そのため神主さんは、真っ黒に日焼けしていました。
 このお祓いは7月から9月下旬までされるようでした。

 山頂まで少し坂道が厳しい岩山を登ると、小さな木造建築物があり、その右側に雄山頂上(3,003m)の表示がありましたね♪

↑山頂を目指す

↑山頂を目指す

↑神社方面を振り返る

↑雄山頂上(3,003m)の表示

↑小さな建物

 残念ながら小雨であまり景色はよくありませんでしたが、達成感はありました!

↑山頂の周り

 富士山以外で標高3,000m以上の山への登山は初めてでしたね!

 それから神社に戻ると、途中に立山山頂レピーター局(JR9VQ)がありました!
 高い場所にアンテナがあり、無線通信ができるようです。

↑立山山頂レピーター局(JR9VQ)

↑立山山頂レピーター局(JR9VQ)の表示

 そして午前10:15からしっかりとお祓いを受けました♪
 清々しい気持ちになれましたね。

↑お祓い場所

 またそこには分かりやすい地図と、目安時間がありましたね。
 これは下山や更なる登山の参考になります!

↑地図

 それから下山し、ミドリガ池やエンマ台(地獄谷展望台)へ寄って12:40頃には無事に「ミクリガ池温泉」に到着して、温泉を楽しみました♪

↑下山途中

↑ミドリガ池

↑ミドリガ池の表示

↑エンマ台(地獄谷展望台)

↑地獄谷

 富山県立山の標高3,003mの雄山登山は、比較的道が整備され、途中で雷鳥に出会え、山頂ではお祓いも受けることができとてもオススメです!
 次回は晴れた日に伺い、絶景を楽しみたいと思います♪ 

コメント
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