福井県敦賀(つるが)市のJR敦賀駅から徒歩約15分の氣比神宮(けひじんぐう)へ平日の午前10時頃に行って来ました♪
↑大鳥居
気比神宮は、北陸道総鎮守で、越前国一之宮の神社となります。
1300年以上の歴史を持ち、古事記や日本書紀にも掲載されるとは、日本の古代史と深い結び付きがあるようです。
現在も年間70万人も参拝する敦賀を代表する観光スポットとのことです。
ちなみに、神宮とは、天皇や皇室関係者を祀った格式高い神社とのことです。
明治神宮もそうですね。
↑氣比神宮の説明
入口の大鳥居はかなり大きくて立派で驚きましたね。
高さ11mを誇り、春日大社(奈良県)、厳島神社(広島県)と並ぶ「日本三大木造大鳥居」の1つとは素晴らしいです!
もちろん、この大鳥居は国指定重要文化財に指定されています。
↑大鳥居の説明
そして入って左側には長命水がありましたね。
↑長命水
↑長命水は亀の口から
長寿の神様が宿る湧水とのことで、大宝2年(702年)に神宮造営中に突然湧き出たとのことで、人気パワースポットとのことです。
もちろん美味しく頂きました!
↑長命水の説明
そしてそのまま進んで右側には、松尾芭蕉の像がありましたね。
↑松尾芭蕉
江戸時代の俳人「松尾芭蕉」は「奥の細道」の旅で敦賀を訪れ氣比神宮を参拝したようです。
中秋の名月を楽しむためだったのですが、当日は残念ながら雨で、ただ前日には月を楽しんだようです。
現在では日本百名月の地にこの氣比神宮が選ばれています。
↑松尾芭蕉の説明
↑日本百名月の地
そして本殿を参拝しました。
↑本殿入口
主祭神の伊奢沙別命(いざさわけのみこと)は食べ物を司る神様とのことでしたね。
海上交通や農漁法等とも関わりが深いようです。
↑本殿
それから、ここで頂いた氣比神宮の案内図や解説は分かりやすくて秀逸でしたね♪
しかも、裏面には氣比神宮の門前町「神楽町一丁目商店街」のオススメ商品の説明もあり、この後さっそく「中道源蔵茶舗のお濃茶パフェ」や「弥助寿司本舗のお鮨」を堪能し、「天清酒万寿店の酒まんじゅう等」を購入しました♪
↑気比神宮の案内図や解説
↑オススメ商品
また、一角には、「祝 北陸新幹線 東京〜敦賀開業記念パネル展」があり、敦賀や氣比神宮の歴史を学べたのは良かったです♪
↑パネル展全体
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
↑パネル展
それから大鳥居から入って左奥には土公(どこう)がありました。
旧北小学校のグラウンドにあり立入禁止となっていました。
↑土公の説明
↑土公
実は主祭神の伊奢沙別命が降り立った聖地(パワースポット)とのことで、平安時代には仏教の最澄や空海も訪れ、中国への航海の安全を祈ったようです。
福井県敦賀市の氣比神宮は、北陸道総鎮守で、越前国一之宮の神社で、大鳥居や長命水、土公があり、またパネル展で歴史も勉強できとても オススメです!