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不登校を防ぐ方法

2008年02月17日 01時00分00秒 | 出産・育児
<日曜は出産・育児のおはなし>

 不登校対策で最も大切なのは、初期段階での登校刺激とのことです。

 とある校長先生は、何が何でも学校を休ませない、という断固たる決意の下、自らが不登校気味の子の家まで行き、強引にでも引きずりだしてしまうようです。

 その結果、赴任する先々の学校で不登校ゼロを達成しているようです。

 というのは、一度家の中に定着させてしまったら、早起きして登校することは容易ではなくなるためです。

 また、初期の段階で学校に戻し、徹底的に子どもと話し合いをするようです。

 「そんなことをやっていたらキミがダメになるよね?どうしたらがんばれるか一緒に考えてみよう!こことここを直していこう!学校はこういう風に対応しよう!まずはそれでやってみないか?」といった話し合いをし、学校を挙げてその子が登校して来られるよう協力するという構えで臨むようです。

 もちろん、不登校の背景にイジメなどがあった場合には、本人への働きかけと同時にイジメ問題の解決に乗り出すようです。

 また、両親も力を合わせて不退転の決意で、子どもに言葉や態度できっぱりと示しておく必要があるようです。

 それは「我が家の最優先課題はお前の自立なんだ」「オレの人生はお前を自立させるためにある」「お前の人生はオレたちの人生と一体だ」ということです。

 しかし、いくら口先でこう言っても、親が家庭より仕事というタイプなら、子どもはそれを見透かすので、いざとなったら本当に仕事を辞めるくらいの覚悟を持って臨むべきとのことです。

 オレはこの子にかかわり切るんだ、と覚悟を決め、この子は自立できる、成長する、必ず伸びる、と信じ切り、子供の心の中に飛び込むことが必要なようです。

 先生も親もこのような考えで対処する必要があるのようですね。

 それから、不登校は頭痛や腹痛、発熱などの身体症状を伴う場合が多いようですが、その大半は自律神経のバランスの乱れによるもののようです。

 その大きな原因と考えられるものの1つが不規則な生活習慣で、朝早くスッキリ目覚めて、夜はしっかり眠るというリズムを守ることが大切なようです。

 また、一度不登校になった子の多くは、ゲーム等に夜中まで没頭して朝起きられなくなり、そしてその生活習慣をなかなか戻すことができなくなるようです。

 頭と心と体をちゃんと動かすためには、早寝早起きが必要条件となるようです。

 週間ダイヤモンド(2008.1.26)p65、(2008.2.2)p77から引用しました。



「出産・育児のお話し」まとめ(2007年)
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<今日の独り言>
 3歳10ヶ月の息子が、デパートのトイレの洗面所で「ママきれいだね」と大きな声でのたまいます^_^;)みんながいるのに大きな声で言うのは恥ずかしい限りです^_^;)

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