福岡県福津市の宮地嶽神社から、誰もあまり通らない山道を縦走で約6時間登山し、とても良かったので紹介したいと思います♪
登山途中のある場所では、玄界灘の青い海や島々が美しく見えて絶景でしたね。!
具体的には宮地山、在自山、水落山、対馬見山と縦走しましたが、どれも標高は200mほどなので、真冬でも雪は積もっておらず快適に登山を楽しめました♪
↑今回のコース
↑今回の時間
ただ勾配がきつく足元も不安定な場所はいくつかありました。
まずはJR福間駅から約2kmにある宮地嶽神社からスタートします♪
↑宮地嶽神社の鳥居
↑宮地嶽神社ぐるりマップ
その前にその参道にある「太宰府の”梅”ヶ枝餅」ならぬ「宮地嶽名物の”松”ヶ枝餅」を買って腹ごしらえをします♪
もちろん餅はできたてで熱く、そしてかなり柔らかく甘く美味しいです♪
この美味しさは堪りません!
帰りにも我慢出来ずに買って食べました^_^;)
↑森永屋
↑松ヶ枝餅やよもぎ餅
また松ヶ枝餅だけでなく、緑色のよもぎ餅もあるのは秀逸でしたね♪
それぞれ1つ130円税込でした♪
そして神社に向かって階段を上がり、その階段を見下ろすと、参道が海にまっすぐ向かっているのは素晴らしいです♪
↑参道
この道は光の道とも言われているとは知りませんでしたね。
2月と10月には夕日が光の道を作るようで、かなり有名なようです。
この2月と10月の時期にもぜひ行って夕日を楽しみたいですね♪
↑光の道
そして宮地嶽自然歩道の案内があり、この自然歩道を通って10時くらいから登山を開始します♪
途中自然歩道からルートを変えることになります。
↑宮地嶽自然歩道の案内
山道は基本的には尾根を通る本格的なもので、森林浴を浴びることができ気持ちが良いです♪
↑山道
しばらく歩くと10:25くらいに御来光遥拝所がありました♪
古来の人々は御来光(天照大神)を拝していたとはナルホドです。
最近、伊勢の天照大神に行ってきたので感慨深かったですね
↑御来光遥拝所
ここは宮地山で、木にその案内がありました。
↑宮路山
また宮地嶽神社の古宮のようで、今を去る1600年余り前に、神功皇后はこの地から祈願して、大陸へ出帆したとのことで、この偉業を讃え、御祭神として、祀り宮地嶽神社が創建されたとはなるほどです。
大陸に行くにはこの博多湾は近く、そして大きな湾なので玄界灘の荒海の波除けにもなっていたのだと思います。
↑宮地嶽神社の古宮の説明
そして少し歩いて10:55頃に振り返ると玄界灘の青い海や島々が美しく見えて絶景なのには驚きました!
これは素晴らしい景色で感動しましたね♪
遠くには志賀島や、そのずっと先には福岡タワーやドームも見えました♪
この日は晴天で素晴らしい気持ち良い日和でしたね♪
↑素晴らしい景色
↑素晴らしい景色
この素晴らしい景色を眺めた後、また進みました♪
11:05頃に在自山に到着します♪
↑在自山
在字山の古宮は、金刀比羅神社の古宮とのことで、江戸時代の宝永年間(1704~1711)に四国の讃岐の金毘羅神社を勧請したのをこの地に移したようです。
金毘羅神社は航海など海を守る神様ですが、当時もこの博多湾にきっと船がよく集まっていたのでしょう。
↑在字山の古宮の説明
↑金刀比羅神社
そして海に向かって赤い鳥居と石の鳥居が並んであるのは興味深かったですね♪
なかなかない美しい景色だと思います。
↑赤い鳥居と石の鳥居
そしてかなりきつい勾配を登ったりしてようやく12:35くらいに水落山に到着しました♪
お腹が減ったのでここで昼飯にしようかとも思ったのですが、緑深く、景色がイマイチなので更に頑張って進みます。
↑水落山
13時ちょうどくらいにようやく対馬見山へ到着しました♪
↑対馬見山
木々の間から、海も見えて素晴らしい景色でした♪
ここから壱岐や沖ノ島だけでなく、対馬も見えるから対馬見山と名付けられているのだと思います。
かなりおなかが減ったのでお弁当を急いで頂きました♪
明るく景色も良く、この場所まで来た甲斐がありました♪
↑木々の間からの景色
しかし山頂は結構寒いので、お弁当を食べるとすぐに出発しました。
また山道を進みますが、この後は基本的には下りなので楽です♪
ただ下りの勾配がきつく、木をつかみながら進む場所もありましたね。
↑山道
平地に降りて出発地点の宮地嶽神社へ向かいますが、14:20位には縦走した山々が綺麗に見えていましたね♪
↑縦走した山々
↑縦走した山々
15:30過ぎには住宅街を通って無事宮地嶽神社に到着しました♪
宮地嶽神社から宮地山、在自山、水落山、対馬見山など縦走は、約標高200mと比較的楽な高さの山で冬でも登山を楽しめ、そして途中から見えた玄界灘が記憶に残る美しさで、とてもオススメです♪
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