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喫茶ソワレ(京都市 四条)というカフェはとてもオススメ!

2023年10月19日 01時00分00秒 | 外食

 ココミル京都という旅行ガイドブックに掲載のため京都市の阪急京都線「河原町駅」1A出口から徒歩約1分の「喫茶 ソワレ」へ日曜の15時に1人で行ってきました♪

 さすが人気店で20人ほど並び、しかも自分以外はすべて女性というアウェイ状態でしたが、意外と回転は早く25分ほどで店内に入れました♪

↑並ぶ

↑店構え

↑店構え

↑店構え

 この「喫茶 ソワレ」は近くの喫茶築地とは違い2016年から全面禁煙とは嬉しいです♪
 ただ並ぶ場所は、近くが喫煙場所で煙たいのでご注意ください。

 丁重に1階席に案内されます♪

 1階は4人席が7つほどで右奥の席に案内されます。
 席の横はバービーのような大きな人形が2つ、背面が鏡の前で飾られ圧倒されます(^_^;)

↑バービー人形?スペイン人形?

 席は狭く、坐ると、目の前も鏡で己の姿を見せられるというのはドキドキします(^_^;)

↑目の前の鏡

 なお、2階もあり、店員さんの口ぶりからすると、2階の方が人気なのかもしれません。

 店内はBGMなしで静かで、お冷やが運ばれ、そしてメニューをじっくりと見ます♪

 メニューにはこの店の説明があります♪
 このお店は戦後間もない1948年(昭和23年)4月11日にオープンしていて、開店当時からBGMなしというのが特徴とのことです。なるほど。

 ちなみに店名のソワレとは、フランス語で「夜会」や「素敵な夜」という意味とのことです。
 なので少し薄暗いのかもしれません。

 また入口左側に歌碑がありましたが、常連だった伯爵歌人 吉井勇氏(1886年〜1960年)による自筆とのことです。

↑入口左側の歌碑

↑歌碑の説明

 当時から文化人御用達のお店なのかもしれません。

 また店内は青い照明ですが、女性は美しく見え、男性は若々しく見えるとはナルホドです!
 そのため、以前はお見合いの場としても重宝されたようです。

 また店内の木彫刻は創業者の友人である彫刻家の池野禎春氏が手がけたもので、絵画は昭和の洋画家である東郷青児(1897年〜1978年)氏や佐々木良三氏、同じ仁科会会員の直筆絵画が中心とは素晴らしいですね♪

↑店内の絵等

↑店内の絵

 アイスコーヒー600円税込を頼みました♪

 すぐに、その画家たちが描いたエレガントな女性のコースターの上にアイスコーヒーが運ばれました♪(ちなみにお冷やの透明グラスにもエレガントな女性の絵が描かれています)

↑お冷や

↑アイスコーヒー

↑コースター

 ストローを差してさっそくアイスコーヒーを頂きますが、苦みあるコーヒーで上質さを感じ美味しいです♪
 静かにゆったりと癒やされます♪

 なおこのお店は、ドリンク等にカラフルなゼリーが1975年から登場で、女性に人気なようです。

 またこのお店は、支払いは現金のみですのでご注意ください。

↑現金のみ

 なお、お店の解説やメニューは以下となります♪


↑お店の解説

↑お店の解説

↑お店の解説

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑こだわり

 「喫茶 ソワレ」は青い照明の薄暗い静かな店内で、ゆったりとアイスコーヒーなどを美味しく頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2023年上半期)


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