久し振りの涙、涙の映画だったな。
自分の子どものためとは言え、
中々出来ることではない。
人工心臓は作ることができず
娘を救うことはできなかったけど、
当時、事故の多い外国製のIABPカテーテルを
日本人の体に合わせて作り、
17万人の命を救ったと。
今もたくさんの命を救っている。
そんなカテーテルが
私が住んでいる近くの工場で
開発、作られていたとは誇りだ。
1970年代のことだから、
まだ住んではいないけどね。
しかし、大泉洋さんって、
「こんな夜更けにバナナかよ」といい、
この映画にしろ、こんな役ピッタリだな。
来年早々に「室町無頼」と言う
時代劇の主演をされるようだけど、
時代劇のイメージないなぁ・・・・・・。
※IABPとは「Intra Aortic Balloon Pumping」
(大動脈内バルーンパンピング)の略で、
心臓のポンプ機能が低下した患者を
サポートする補助循環法の一種。