昨日、大善寺ご開帳を見て、
バスがないので歩いて駅に帰りかけ、
お寺の前のぶどう販売店に寄ったら、
先客が今タクシー呼んだからと、
相乗りを勧めてくれ、駅までタクシーで。
私たちはまだ食事をしていなかったので、
駅の近くで食事ができるところで降ろしてもらった。
タクシーの運転手さんが、紹介してくれたお店。
なんと、お店のオーナーが
第9回全国ワインアドバイザー優勝者だった。
夫はぶどうジュース、私は赤のグラスワインを
ぶどう郷というだけあって、
ぐるっとぶどう畑。
お土産に、
房つき干しぶどうを買って。
しかし、ぶどう郷も乗り継いだ塩尻にも、
駅周辺にコンビニも銀行もなくて、
お金おろせなんだ。
昨日の休み、青春18きっぷを使って、
北杜市明野の
フラワーフェス 行って来た。
25日までとあって、花も終わり。
ちょっと期待しすぎだったけど・・・・・
残念ながら、 花、咲き終わってました。
ひまわりブログから
http://www.hokuto-kanko.jp/sunflower_blog/2013/08/815.php
しかし、
元気が出るな!
そういえば、思い出した。
パッチワークで、 のバッグを作ったのを・・・・・・・
押入れから取り出してきて、パチリ
桃花台発が人が集まらず中止になったので、
行くのあきらめてたけど、
名駅発になんとか都合ついて、
昨日、がりに行ってきた。
私のこのツアーの一番のお目当ては
この「南アルプス果物の舞御膳」。
「果物がメイン」とうたい文句だったので、
ちょっと期待はずれだった。
しかし、がり、食べ過ぎて、
さすがの私もに嫌気がさした
お値打ちだったけど、
郵便局のふるさと会で
今月はが来るしと買わなかったら、
帰りのバスの中での恒例のくじで、
当たった。
くじ運の悪い私なのに
タイトルはこの旅のキャッチフレーズ。
旅行名が“『美しさに出逢う』石和温泉の旅”
中央道を山梨へ。
勝沼のこの四季菜のビニールハウスでトマトのもぎとり体験。
『アイコ』(食べ物のカテゴリーで2008年10月5日に記事にしています)
もぎとり体験したのは
こちらの『プチルビー』。
もぎとる数に制限があって、
これだけ・・・・・・・「トマト狩り」じゃなくて「もぎとり体験」だから。
この辺り、バスの中から見える景色は、
家の玄関先から庭先までみなぶどう畑。
木は幹が太く、がっしりしている。
山梨のぶどうの歴史を調べてみたら、
718年に僧行基が
柏尾(現勝沼町)に大善寺という寺を建てたとき、
その境内にぶどうの苗を植えたのが始まりだとか。
その後1186年に上岩崎(現勝沼町)の住民が
野生のぶどうを発見、自分の畑に移植し栽培し、
1191年には実をつけ、
1197年に善光寺詣での帰途の源頼朝に献上したそう。
1582年武田氏が滅亡し、その後甲斐を領した浅野長政が
ぶどう・ももなどの果実の栽培を奨励したのだとか。
随分歴史があるんですね。
ブドウの木の寿命は30年から40年位だそうです。
それ以上だと生産量が落ちたり、
害虫などウイルスに罹りやすく衰弱していくのだそうです。
次はワイン工場を見学。
この日は休日で、残念ながら、機械は稼働していませんでした。
工場を見学した後は飲み放題・・・・・・・違うか
試飲コーナーで、試飲し放題
ほろ酔い気分で、
ホテルふじで昼食をいただき
甲州地養鶏にぎわい御膳
温泉に浸かって・・・・・・極楽!極楽!
この辺り、石和と書いて「いさわ」と読み、
関東でも有数の温泉郷だそう。
歴史は浅く、昭和36年に果樹園の中から突如として
温泉が湧出したところから始まったらしい。
この後、御坂峠を超えて河口湖を通り過ぎ、
最後の見学場所の『信栄真珠 珠屋』へ。
御坂峠は古くから
甲斐富士見三景の一つに数えられている場所だそうです。
後の二つは「花水坂(北杜市長坂町地区)」「西行峠(南部町万沢)」。
天気も晴れ、山の切れ間から迫って来た富士には感動しました。
富士山は、どこで見ても感動します。
珠屋の駐車場から
バスタブごと撮ればよかった
珠屋は中国に養殖場を持つ、
湖水(淡水)真珠の専門店。
玄関を入ると、映画に出てくるようなバスタブが置いてあり、
その中には上の写真のような湖水真珠が詰っていました。
思わず、
「1回、ワンコイン(500円)でつかみ取りさせてよ」
と思っちゃいました。
ビデオやネックレスを見せられながら、湖水真珠の説明があり、
その後、カードを渡され、階上の売り場で、
身に着けるごとに、そのカードにサインしてもらい、
5回サインをしてもらうと、
この、ミニテディベアの携帯ストラップがもらえたんです。
アコヤ真珠と淡水真珠の違いがよくわかりました。
この説明を聞く限りでは、
淡水真珠は核を使わないから100%真珠。
アコヤ真珠は有核でその上に真珠層を巻かせるので、
真珠層の厚さは0.3~0.5mmだそうです。
ちょっとアコヤ真珠に幻滅しましたが・・・・・
売り場では店員さんたちの
「お一ついかが」
「買ってちょ」(こりゃ名古屋弁でした)というオーラが・・・・・・・
結局ここを発ったのが、16時過ぎていました。
帰りは河口湖大橋を渡って。
自宅に着いたのが、22時半でした。
少し疲れましたが、とても得した気分の一日でした。
ところで、Kさんが
「富士五湖って、河口湖と山中湖とあと三つ何だっけ?」と
言えますか・・・・・・・