昨日、バスツアーで室生寺へ。
このツアー、長谷寺の参拝もあり、
2寺とも何回か行ったことがあったけど、
談山神社の参拝があって、
行きたかった神社だったので参加した。
室生寺の仁王門。
向かって左の青仁王の足。
向かって左の赤仁王のあし。
たくましい足だなぁ。
足見ただけで、筋骨隆々の体つきが想像できる。
寺院内に入りこむ仏敵を防ぐ
守護神としての体格を表しているそう・・・・・ひ弱じゃねぇ。
薬師寺に、元日に納経したら、
(ハガキは納経日が4日になってるけど、
事務処理した日が4日だったんだろうね)
こんなハガキが送ってきた。
また、行けるなぁ。
夫の分もあるので、2回行ける。
薬師寺には何度か参拝してるけど、
納経したのは初めてだった。
写経道場もあるので、
筆で書けるようになったら、
写経をしに行きたい。
今回のツアーで元日に参拝した松尾寺。
北の惣門から108段の石段を登って。
お参りするのに行列ができてた。
http://www.matsuodera.com/outline/
長女が本厄、次女が前厄だったのに
な~んもお守り、買ってこんかった。
帰って、いろいろ調べて気づくことが多い。
というか、縁起をあまり気にしないので、
こんなことになる。
今年は、下調べをしっかりして、
何事も臨もう。
と、この記事書いてて思った私でした・・・・・・・反省
祝い年一覧表↓
http://www.shiroyama.or.jp/kitokankei/kazoedosi/kazoedosihyo.htm
今回のバスツアーのもう一つの目玉、
5月に完成した、薬師寺の食堂の一般公開。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/06/0607.html
創建当初の食堂は天平2年(730)頃に建てられ、天禄4年(973)に焼失。
その後、寛弘2年(1005)に再建されるが、再び失われ、
それ以来、再建されていなかったのだそう。
堂内には田渕俊夫画伯により描かれた「阿弥陀三尊浄土図」、
食堂のご本尊だそう。
このご本尊を中心に、全長約50メートルにわたる壁画
「仏教伝来の道と薬師寺」が奉納されている。
11月31日まで一般公開されているので、是非是非、ご覧ください。
写真に写っているのは西塔。
東塔(創建当初の建造物で国宝)は平成32年6月まで解体修理中。
2013年11月に中日文化センターのツアーで
解体修理中の東塔を見学→61年ぶりの特別公開
金堂は裳階(もこし)の施された、
http://www010.upp.so-net.ne.jp/teiryu/syaji18.html
「龍宮造り」と呼ばれる造り。端整で美しい。
大講堂。
薬師寺には15人の僧侶の方がおられて、
15番目だとおっしゃってたけど、名前、忘れた
法話をして下さった、お坊さん、とてもお話がお上手で、
前記した解体修理中の東塔を見学した時、
案内して下さった定運さんもお話が上手だったのを思い出した。
薬師寺のお坊さん、お話し上手な方が多いなと。
で、話上手につられ、また、納経した写経を
金堂や西塔、大講堂等の上層内陣に祀り、永代供養してくれるとのことで、
包装裏返せば返送用になってる。
ついつい、買っちゃった
20年に一度行われる社殿の修築が終わった、
でした。
春日大社の式年造替は、
伊勢神宮の式年遷宮と違って、
本殿の位置を変えずに修築をするのだそう。
そのために、その間、
御神体は移殿という仮の御殿に移るのだそう。
今回のツアーの目玉は、
明治維新以来閉ざされていた後殿の門が、
今回の式年造替を機に約140年ぶりに開かれ、
そこから本殿の後ろや、後殿の庭を拝観できたこと。
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map28.html
しかし、春日大社、広い!
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/keidai-map1.html
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/