独居の高齢者が不安になる。
高齢単身世帯が平成10年~15年の5年間で
39.3%増加し、これからも増加し続けると思う。
いろいろな人と関わりながら、
1人でしっかり生活されている高齢者はたくさんおられる。
高齢というリスクから、自宅で、1人の時、
突然、亡くなられるという可能性は大いにある。
高齢者はそれを「孤独死」と不安になられる。
最後の亡くなり方が「家で1人で」というだけで、
「孤独死」と言わないでほしい。
たまたま亡くなった時は1人だったかもしれないけど、
その人生の最後は決して孤独ではなかったと思う。
金曜日、恒例のウォーキング。
ウォーキングのコースで。
春日井市民病院の前に
『笑福本舗』(↓のブログで紹介)という駄菓子屋さんがあり、
http://aichi1ban.livedoor.biz/archives/51603134.html
帰り、そばを通った時、娘が入ってみたいと。私も初めて。
懐かしい駄菓子をたくさん売ってます。
こんなに買って・・・・・・・・・・・・
朝、主人が
ストーブの前で、どえ~んと寝そべっているタンゴに、
「タンゴ、じゃあな」と言って、
出勤して行った。
そのそばで、ツイスト運動している私には何も言わず・・・・・
先日、春、見つけた!で紹介した
つくしのアンゼリカを作ってみた。
日曜日の夜中に作って、
3日間陰干しして、
中までカリカリにしなければいけないんだけど、
「どうやって陰干しにするじゃ」と考えた挙句、
食器棚に3日間入れて、
できたのがこちら
グラニュー糖、めちゃ付けすぎ
ひとつ食べてみたけど、
カリカリにはなっとらん・・・・・
とりあえず、レシピの通り、
乾燥剤入れた密封容器に入れて、冷蔵庫へ保存。
さてさて、どう使おう
昨日、主人と散歩していて、
以前、栗やリンゴが植えてあった場所に、
土筆が一面生えているのを見つけた。
傘が開いたものが多かったけど、
摘んで帰って、
卵とじを作った。食べるのは子どもの時以来だ。
昨日の夕食
『つくづくしつみて帰りぬ煮てやくはん
ひしほと酢とにひでてや食はん』 正岡子規
子規は「つくしほど食ふてうまきはなくつくしとりほどして面白きはなし」
(明治35年4月4日「日本」発表の短歌の詞書)と言って、
食べるのもつくし摘みをするのも好きだったそうです。
上の歌も、次のいずれの歌も、
長い間、脊椎カリエスを患い、
子規死去の年、病床で詠んだ歌だそうです。
『くれなゐの梅ちるなへに故郷(ふるさと)につくしつみにし春し思ほゆ』
『つくづくし長き短きそれもかも老いし老いざる何もかもうまき』
『つくづくし故郷の野につみし事を思ひいでけり異国(ことぐに)にして』
詠まれた背景を知ると、何だか、つくしももの悲しい!