丸善で急須展をしていたとき
会場で販売されていたお茶です。
『しろぼうちゃ』(http://www.nishikien.com)というほうじ茶。
このお茶、ポリポリ食べてもいいのだそうだけど・・・・
冷水や氷水でゆっくり抽出しても、ぬるめでも熱めでも、
それぞれ美味しく楽しめると。
75度ぐらいのぬるま湯で
氷水で
氷水で抽出した水色
※水色は実際はもう少し、黄色っぽい
氷水だしは旨み成分のアミノ酸がタップリで甘い。
ほうじ茶があまり好きではない私は、
香りの立たない、氷水だしの方がいいかな。
先日、馬上豊で、私達のグループの他に、
中年の男性が一人、
カウンターでお酒を飲んで、食事されていました。
ちょうどTVで豚インフルエンザのニュースをしていて、
「テロ」だの「魚にもかかる」だの、
酔ってKにからんだり・・・・・剛くんだったら介抱してあげたのに・・・・
そのときは「え~魚も・・・」「うそでしょ~」と
相手にしなかったんだけど、
昨日の中日新聞の夕刊の夕歩道に
『インフルエンザのウイルスは自然界では繁殖できず、
必ず宿主となる動物が必要で、
よく知られているのが、鳥と人と、実は。
これ以外に、馬、アザラシ、鯨などが確認されている。』と
おじさん・・・失礼!私もおばさんだけど・・・
クジラの話も出てたと思う・・・・・・すご~い!
アザラシ、クジラは魚じゃないけど、
海で生活している生物がインフルエンザ????
というイメージだったので、驚きでした。
WHOの警戒水準が「4」になって、
地域ごとに大流行する恐れ、
世界的な大流行の可能性が高まっているのだそうです。
栄養とって休息とって、この二つはいいか・・・
外出してきたら、手洗いうがい。
こんなことぐらいしかできんけど・・・・・
馬上豊のTVでは若い人が重症化しやすいそう・・・・Why?
メキシコで死者が多いのだそう・・・・・・・Why?
チョッと不気味なインフルエンザですね。
一昨日、馬上豊かでいつものKさんと食事をした。
Kと二人で食事をする時は、
暗黙の内に馬上豊でと決まっている。
最近はその二人の中にもう一人加わる時がある。
一昨日もKさんの卒業した学校の副校長で
私の上司だったN先生が加わった。
N先生は馬上豊、初体験。
N先生、今年還暦と定年退職。
その記念に詩画集というのか、本を作られました。
裏表紙
冬の庭の
この本を作られたきっかけは、
七年前に、ある会の役員をされ、
その時に親しくなったメンバーとその後も親交を深められ、
一年前に楽しく意味のある活動をしようと
そのメンバーの一人の家に集まり、
その時の宿題が詩を書いて来ることだったそうです。
多忙な日々の生活の中で、
ふと目を向けると、いつの間にか変化している「我が家の小さな庭」、
そこで、N先生の心を癒してくれる庭の四季をテーマに
詩を作られたのだそうです。
そして、そのメンバーの一人が挿絵を画かれ、
絵本作家の方に編集していただかれて・・・・・・・本格的ですね!
春も、夏も、秋も、冬もそれぞれ素敵な詩と画ですが、
私はその中でも秋の庭の詩が好きで、ご紹介。
秋の庭
緑から黄色 オレンジ 赤色と
次々に衣装を変える花水木 紅葉
ステージに立ち 祝福される花嫁のよう
宴の後は 黄色 オレンジ 赤色の
美しい衣装を足元に並べ しばし感動の余韻にひたる
秋風がカサコソ音を立て
忙しげに衣装を片付けた後は 静寂の訪れ
毎年繰り返される 秋のいのちの営み
秋の命の営み
本当に素敵な本をありがとうございました。
N先生は、再雇用制度で、現職を続けられています。
先生のご健康とさらなるご活躍をお祈りしています。
先生、これからも、ぐちりに行きま~す
主人の父の十三回忌を10時から日泰寺で行った。
お位牌を持って行っったら、
「お位牌は仏壇からあまり出すものじゃありませんよ」と
僧侶の方が教えてくれた・・・・・・・知らなかった
主人の父は、私が白血病で入院している時に亡くなり、
私はお葬式に出ていないのです。
無口な主人が、妹に「死んだ」と電話して、
私が死んだのかとビックリしたという・・・・・
法要の日が近くなって、数珠がないのに気付いて、
お彼岸に日泰寺へお参りして、
父を妹のところへ送っって行ったので、
妹のところに忘れていないか聞いてみた・・・・・無い
あとは、社務所で今回の法要の予約をしたのでそこか、
食事をした所か・・・・・
法要前に念のため、社務所で聞いてみた。
持ってこられた箱の中に見覚えの袋・・・・・ありました!
聞いてみてよかった!見つかってよかった!
その箱の中、忘れ物の数珠でいっぱいでした。
法要後、会食を終えて、国道156号を荘川へ。
郡上八幡を過ぎ、荘川へ入ると、気温4℃。
寒~い!
御母衣湖の向こうの山は雪。
ラジオで、下呂は雪が降ったと・・・・
この雪は残雪じゃなくて、新雪かな・・・・
荘川桜を見て帰り、美濃市で、
「うだつの町並み」と看板がでていて、路地を入ってみたら、
伝統的建造物群保存地区になっていました。
2階の壁面から突き出た漆喰い塗りの袖壁を
『うだつ』というのだそうです。
『うだつ』は、本来は、
隣家からの火事の延焼を防ぐために造られた防火壁だったそうです。
後に、装飾的な意味あいが強くなって、
豪華なものが次々と造られるようになって、
うだつは富の象徴となり、
仕事などで成果が出ず、先の見込みがない状態のことを表現する、
「うだつがあがらない」という言葉になったようです。
shupo〔シュポ〕新幹線から始まる列車の旅から
美濃は和紙でも有名。
ここに着いたのが5時半ごろ。写真を撮るだけになりましたが、
もう一度、ゆっくり
この「うだつがあがる町並み」を観に来たいと思います。