ジャスコのこの
塩昆布、昆布茶超々手抜き夕食と同じで、
とても重宝で常備してる。
先日、人参の葉で菜飯を作れなかったジェノベーゼソースパスタので、
蕪の葉で、塩昆布を入れて
菜飯を作った。
私と娘の好みで、
御飯はちょっと軟らかめ。ちょっとどころじゃないかも
それはさておいて、味が薄い場合は塩を足して。
我が家は塩昆布だけの味で。
これからの時季、白菜を使う料理が多くなると思うけど、
余ったら他の野菜を入れて、
塩昆布や昆布茶で和えても一品になる。
忙しい方に、塩昆布や昆布茶の常備を
日本ではなかなか認められず、大正2年(1913年)26歳の時に渡仏。
第二次世界大戦中に帰国し、戦争画を描き、
戦争に協力したと批判され、62歳の時、再びパリへ。
帰化し、81歳で亡くなるまで、二度と日本にはもどらなかったのだそう。
よほど日本に嫌気が差したんだろうね。
後半の日本での疎開生活、
何を言わんとしたいのか分かりにくかったけど、
とても幻想的で印象的だった。
この映画で、初めて、藤田嗣治という画家の画を意識した。
先日、映画見損ねて、小牧の屋根神様見に行く前に、
久しぶりにメナード美術館へ行ったら、
http://museum.menard.co.jp/collection/japanese_w/foujita_le_02.html
http://museum.menard.co.jp/collection/japanese_w/foujita_le_01.html
彼の作品が2点展示してあった。
他にはこんなhttp://www2.plala.or.jp/Donna/foujita.htm
作品がある。
猫http://matome.naver.jp/odai/2141208325343771401と
女を得意とした画題が多いらしい。
こちらはhttp://bigakukenkyujo.jp/blog-entry-66.html
彼のことがよく分かる。
ところで、彼の画の特徴は『乳白色の肌』で、
これ、和光堂のシッカロールを使ったんだそう。
しかし、オダギリジョー、はまってたなぁ。
萬長本店の屋根神様を見に行った時、
向かいの駐車場に
手作りかなぁ。
なかなかよくできてる。
それにしても、何を追い払うんだろ?
以前、この記事でヒッチコックの『鳥』のよう
烏の大群の話をしたけど、
この辺り烏が多いようだから、
烏を追い払うのかな。
「悪いことしたら、こうなるよ」って、
みせしめだな
しかし、烏って賢いらしいから、
こんなのには騙されんようなきがするけど、
効果あるのかな。
それにしても、リアルだ
屋根神様で私の住んでる市にもあるのを知って、
映画に行くのを止めたので、
探して、写真を撮ってきた。
何回か通ったことのある場所なのに
気づかなかった。
上の写真が小牧市の指定有形民俗文化財になっている
岸田家の屋根神様。
この岸田家、前もって電話をすれば
一部内部を見学できるのだそう。
下は萬長本店の屋根神様。
屋根の形もいろいろあるみたいで、面白い。
http://www.sogo-multi.net/2011/yanegami/03-kind.html
栄生で見たのは、
しかし、高い屋根の上にあって、お世話するのが大変だったろうに。
今でも屋根神様があるということは、
お世話が続いているんだろうけど、
交通量は少ないとはいえ、道路に面しているし、
建物も老朽化しているみたいだから、
はしごをかけてお世話するのは危険だろうな。
尾張地方の人はよほど信心深かったんだな。
人参の葉、菜飯黄色の人参にするつもりが、
ジェノベーゼソースhttp://cookpad.com/recipe/3199228を作ったら、
使い切ってしまった
で、夕食は、
鮭のジェノベーゼソースパスタに。
これだけでは寂しいので、わかめスープと、
豆腐とすりおろし人参、刻みブロッコリーを卵で和え、
マヨネーズで和えてもいい。
椎茸にのせてオーブントースターで焼いて、
味ぽんをかけて。
これ、超簡単で時間もかからないので
ジェノベーゼとは、イタリアのジェノバうまれのソースだそうで、
もともとはバジルペーストに、
松の実、チーズ、オリーブオイルなどを加えたものをいうのだそう。
ジェノベーゼソースなるものを初めて知ったのだけど、
人参の葉も捨てたもんじゃない。
おしゃれなイタリアンになる