旧聖堂の写真が、
1階の記念館にあったので。
山口は、日本で最初にキリスト教が根付いた地なのだそう。
パイプオルガン。
山口サビエル記念聖堂は携帯で撮った写真なので再掲。
今日は広島まで行くつもりだったけど、
山口で予定外の観光したので、
無理せず、明るいうちにチェックイン。
7月に妹と来たばかりだけど、
その時は別の宿に。
工場の夜景クルーズがあるほど、
窓から、夜景が綺麗。
動画に泊まってるホテルが写ってる。
瑠璃光寺に行く途中に案内があって、
建て直された聖堂を一度見たいと思っていたので、
行ってきた。
「サビエル」と濁らないのが正式らしい。
初代の聖堂は1952年(昭和27年)、私の生まれた年に
サビエルの山口来訪400年を記念して建立されたのだけど、
平成3年に火災で全焼。
カトリック教会の伝統的な建築様式の
素敵な建物だったので、
そのニュースを聞いた時はショックだった。
再建された聖堂は斬新的で、全く、前の面影がない。
昔の聖堂を知ってるだけに、チョッと感慨深いものがある。
当時は賛否両論あったようだけど、
平成10年に再建されて21年になる。
市民の人達は馴染んできたのかな。
初めて見た私は
あまりの変わりように、唖然( ; ゜Д゜)
しかし、見れて良かった。(/_;)
只只は食事も楽しみ。
器もお料理もおしゃれ。
めばるの煮魚。
父が釣りに行って、よく釣ってきて、
煮魚にしてたな。
取り箸がすてき。
前回泊まった時の小屋場只只のおごっそう。
島を離れる船が11時7分なので、
ゆっくり朝食をいただく。
器が椿と魚?
お魚の干物はのどぐろ。
島の近海で釣れるらしい。
こっちじゃ高級魚なのにね。
かまどで炊き上がったばかりの熱々ご飯に、
黄身の濃いプリンプリンの卵かけご飯でいただいた。
今ではおこげは滅多に食べれない。
日本料理のお店で、たまに、出るぐらい。
一日一組の宿、「只只」
お若いお2人のスタッフがお世話されてるけど、
このお2人にも癒される。
そういえば、猫ちゃんも増えてたニャ。
回天基地があって、
多くの若者達が出撃して行った
悲しい島だけど、
その若者たちに
思いを巡らしに来るのもいいなと思った。
必ず泊まる定番の宿。
リニューアルして、ちょっと垢抜けて
きれいになってたけど、
昔のままが良かったのにと思う部分もある。
特に、ルームキーは味気ない。
この、木でできた、魚のキーホルダー、
味があって好きだったのになぁ。
新笠戸ドック。
部屋のベランダから。
オペラハウスのような船が。
海上遊歩道。
太平洋戦争時の
戦争遺構がこの島にも点在していると
初めて知った。
大津島の回天のことも、
笠戸島の戦争の遺構も
この歳になって初めて知る。
せっかく貴重な戦争の遺構が
身近にあったのに、
平和教育の一環として、
教わることもなかったように思う。
覚えていないだけかなぁ・・・・・・・・。