大掃除をしないことに決め込んで、
しないでいると、心は平安。(*´ω｀*)
昨日は、今までにない強風に、
チョッと恐怖を覚えた。
そして今日は、
雪の大晦日。
元旦にかけて大雪になるらしい。
東京ではコロナ陽性者が1300人越えたらしい。
どうしたら歯止めがかかるんだろう・・・・
元日はStay Homeに決め込もう。
『悲しみは雪のように （ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』
浜省、いいね！
『今年も私の、徒然なるままの日記を
訪問してくださってありがとうございました。
ブログが活動の馬力
になっているし、
良い勉強にもなる。
何よりも、認知症の予防にいいかも。
くる年も、お付き合い、よろしくお願いします。
よい年をお迎え下さい。』
山 号：密教山
院 号：吉祥寺
宗 派：真言宗東寺派
本 尊：毘沙聞天
真 言：おん べいしらまんだや そわか
創建年：弘仁年間（810年～823年）
開 基：空海
所在地：愛媛県西条市氷見乙1048
日本では経典に基づき
「毘沙門天」と表記するのが普通だけど、
吉祥寺では「毘沙聞天」の字をあてているのだそう。
それにしても、本尊が毘沙聞天とは珍しい。
この寺の縁起によると、
この地を巡教した弘法大師が光り輝くヒノキを見つけ、
本尊の毘沙聞天像、脇侍の吉祥天像、善膩師童子像を彫り上げて、
堂宇に安置したのが始まりだそう。
ちなみに、吉祥天は毘沙聞天の奥さん、
梵天と弁才天、毘沙門天と吉祥天の関係
善膩師童子は毘沙聞天の5人いる息子のひとりだそう。
西日本最高峰の石鎚山(1981m)の麓に位置し、
当初はその7合目標高1400mにあったのだそう。
昔の人はすごいね！
そんな高い山に人力で資材を運んで、
七堂伽藍を建立したんだから。
ところで、
石鎚山は日本の七霊山の一つだそう。
あとの六つは、
富士山・立山・白山・大峰山・釈迦ヶ岳・大山。
山 号：石鉄山
院 号：前神寺
宗 派：真言宗石鉄派
本 尊：阿弥陀如来
真 言：おん あみりた ていぜい から うん
創建年：奈良時代初期
開 基：役小角
所在地：愛媛県西条市洲之内甲142
山の中腹までの標高352mの登りの道を
観光バスを下りて、ジャンボタクシーで。
私たち三人、納経帳などのお世話をしてくださる
添乗員さんのタクシーに乗ることになり
73段の階段を上らず、
本堂のすぐそばまで行くことができた。
・・・ご利益少ないかも
小林一茶が寛政7年（1795）に訪れ、
「これでこそ 登りかひあり 山桜」と詠んだという、
樹齢3、400年の桜の名所だそう。
写真ウィキペディアより拝借
山 号：由霊山
院 号：三角寺
宗 派：高野山真言宗
本 尊：十一面観世音菩薩
真 言：おん まか きゃろにきゃ そわか
創建年：天平年間（729～749年）
開 基：行基
所在地：愛媛県四国中央市金田町三角寺甲75
↑
名前が面白い。
どんな経緯でこんな名前が付いたんだろう。
桜の時季にもう一度行ってみたいな。
新幹線で岡山、そこから観光バスで。
第六十六番の雲辺寺からスタート。
八十八ヵ所中で最も標高が高く、
本堂で標高900m。
ロープウェイを利用。
阿波国（徳島県）にある第一から二十三番を「発心の道場」、
土佐国（高知県）にある第二十四から三十九番を「修行の道場」、
伊予国（愛媛県）にある第四十から六十五番を「菩提の道場」、
そしてこの雲辺寺、所在地は徳島だが、
（ロープウェイの山頂駅付近には香川県との県境プレートがある。）
結願へ向かう讃岐国（香川県）の第六十六から八十八番を、
「涅槃の道場」というのだそう。
「逆打ち」なので、
「涅槃の道場」を全部お参りしたことになるな。
やっと１/４お参り。まだ、まだ。
四国八十八ヵ所は各県ごとに関所寺が一ヶ所あって、
それぞれが県で一番の難所となっているのだそう。
ロープウェイで難なく登ったけど、
雲辺寺は香川県の関所寺だそう。
山 号：巨鼇山
院 号：雲辺寺
宗 派：真言宗御室派
本 尊：千手観音菩薩
真 言：おん ばざらたらま きりく そわか
創建年：延暦8年（789年）
開 基：空海
所在地：徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
スキー場跡が山頂公園に整備され、
ブランコとフォトフレーム、ベンチが設置され、
「天空のブランコ」、「天空のフォトフレーム」、
「天空のベンチ」として若者に人気らしい。
そういえば、うっすら雪が積もって、
雪がチラつく寒い日だったのに、
若いカップルが何組かいたなぁ。
