仕事が一区切りついて、
巳年になってしまったけど、
久し振りに龍巡り。
昭和20年(1945年)の第二次世界大戦中の岐阜空襲によって焼失。
昭和33年(1958年)に再建された、
岐阜市鏡島にある瑞甲山 乙津寺の太子堂。
その天井に、堂本印象画伯の描いた、
墨絵の八方睨みの雲龍図。
今一つ構図がよくわからないけど、
この京都、東福寺法堂の天井画の「蒼龍図」も彼の作品らしい。
乙津寺の龍も雲に体が隠れているのだろうけど、
雲が板と同化していてわかりにくい。
ところで、私も己書で、
真清田神社で
龍を描いたことがあるけど、難しい。(*´ω`)
しかし、東福寺にも龍の天井画が有るのがわかって、
秘仏だけど、春と秋に御開帳があるらしいから、
見に行く楽しみが増えた。