学生に、
「エレベーターを使わずに
階段を上りなさい」と言っている手前、
私も階段を上ってる。
今は7階まである病棟の6階で指導している。
朝、階段上って、「ハア、ハア」言わせながら、
病棟の廊下歩いてたら、
患者さんが、
「走ってきたんですか」と、
私、「いえ、学生に階段で行きなさいと言ってる手前、
私も老体に鞭打って、階段上ってきたんです。」と言うと、
「無理をしないように」と患者さんから心配された
このところ、家のこと、父の世話が終わったら
眠くて眠くて、起きておれん。
学生の記録が見れずにたまってる。
こんな状況なのでブログも更新滞る。
悪しからず・・・・・・・
土曜日、音楽まつりの前に
食事券があるからと、
「アジオーネ」というイタリアンレストランで食事した。
久しぶりの外食。
よし川 ENOTECAの元料理長がオーナーらしい。
おいしかった!
こんな誘いはいつでもOK。
だるま屋さん、また誘ってね。
ところで、この「アジオーネ」、
ラーメン大という店の隣で、
このラーメン屋、行列ができてた。
帰って調べたら、名古屋で人気の
有名なラーメン屋なのだとか。
いつか、食べにこなくっちゃ。
だるま屋さんに誘われて、
を聴きに行った。
招待された人や応募で当選した人だけが入場でき、
だるま屋さんの亡くなったご主人が
自衛官だったので
招待券をいただけるよう。
そんなわけで、私も招待券で観させていただいた。
満席だった。
応募が多くて、昼の部と夜の部、2回行うようになったのだとか。
自衛隊に対して、
災害などの時にはなくてはならない存在だと思う反面、
戦闘演習や紛争地への派遣を聞くと少し不安を感じる。
自衛隊の任務を調べてみたら、
『自衛隊法 第三条 自衛隊は、我が国の平和と独立を守り
、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し
我が国を防衛することを主たる任務とし、
必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。
2 自衛隊は、前項に規定するもののほか、
同項の主たる任務の遂行に支障を生じない限度において、
かつ、武力による威嚇又は武力の行使に当たらない範囲において、
次に掲げる活動であつて、別に法律で定めるところにより
自衛隊が実施することとされるものを行うことを任務とする。
一 我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に
重要な影響を与える事態に対応して行う
我が国の平和及び安全の確保に資する活動
二 国際連合を中心とした国際平和のための取組への寄与
その他の国際協力の推進を通じて我が国を含む
国際社会の平和及び安全の維持に資する活動
3 陸上自衛隊は主として陸において、
海上自衛隊は主として海において、
航空自衛隊は主として空においてそれぞれ行動することを任務とする。』
若い自衛官が
侵略に対して、国を防衛することを任務に
働いてくれてるんだ。
大変な仕事だよね
音楽は人の心を癒してくれる。
隊員の演奏や歌を聞いていると、
国際社会の平和や安全にも
誠実に貢献してくれるだろうと感じた。
昨年3月、北海道で暴風雪の中、
娘をかばって亡くなった父親のニュースは
まだ、記憶に新しい。
今日の中日新聞の朝刊に、
その少女の手記が載っていた。
全国から寄せられた多くの激励に対する感謝と
父への思いがつづられ、
『人を想える大人になれるようがんばります』と、
10歳の子どもが
TVをつけたら、真央ちゃんの気魄、渾身の演技に
心を揺さぶられ
真央ちゃんは優しすぎる、
心が弱すぎると思っていたけど、決してそうじゃないと。
今日の中日新聞の夕刊の夕歩道にも、
「繊細さ」と「強さ」と書かれてあった。
真央ちゃん、本当に感動ありがとう!
病院で実習している学生が、
氷枕つくりの技術チェックを受けたいと。
氷を入れて、水を入れて、空気抜いて、金具をはめて、
氷枕が濡れてるので、タオルで拭いて・・・・
濡れてる流し台に気づかないのか、
その上において拭いてるものだから
裏返して反対側を拭くと、
せっかく拭いた側がまた濡れる
「いつまでも拭き続けることになるぞ」と、
「流し台が濡れてるから、そこ拭かないと
いつまでも氷枕拭き続けることになるよ」と
思わず声かけた。
翌日、再度、チェックを受けた。
患者さんのところから氷枕を回収してきて、
氷枕の水を捨てて、
わざわざ、また水を入れて、
「漏れはないです」と。
私、?????
「水が入ってたんだから、
わざわざ水捨てて、水を入れ直して確認せんでも・・・・」
学生の時は氷枕一つ作るにも、
もたもたして、時間がかかってたけど、
臨床に出たら、みんな一人前のナースになっていくから
不思議よね。
そういう私も・・・・・・
しかし、学生はかわいい!
今日で、この学生のグループは
実習が終わりだけど、
最後に、ナースステーションで
病棟のスタッフのみなさんに挨拶すると、
みなさんが拍手をして下さった。
一生懸命やってた学生を認めてくださったと、
涙が出そうになるくらいうれしかった。
本当にありがとうございました!