久しぶりに、
らでっしゅぼーやの「いと愛づらし」の野菜。
主人が「何?ドコモだけ?」
私「そりゃNTTの携帯じゃ」と大笑いしましたが、
田んぼや沼地に生える「マコモ」というイネ科の植物。
ちなみにたけのこもイネ科だそうです。
愛づらし度50(100が最高)
食用菌の黒穂菌が寄生し、茎が肥大したものだそうです。
肥大した茎を食用にします。
外皮をとって
白い部分を食べるのだそう。
調理方法は
サラダ(生で)・酢みそ和え(サッとゆで)・肉巻き
おろし揚げ(まこもをすりおろし、小麦粉・とき卵・もどしたひじきを加え
塩少々で味付け油で揚げる)
その他スープやチャーハン・天ぷら・炊込みご飯など用途いろいろ。
また、古来より、「病気を癒すもの」「邪気を払うもの」として崇められ、
出雲大社の真菰祭りのしめ縄や氷川神社の粽神事の粽は
まこもの葉で作るのだそうです。
色々、薬効もあるようです、葉からは紙も作られているとか
そんなまこもだけですが、
農業用水路に繁茂して水の流れを妨げたり、
田植えの頃刈り取るのが大変で農家にとっては厄介者らしい。
「命のノート」とは映画「待合室」の副題です。
SKITのメンバーのI に誘われて、
名古屋市女性会館で
社会福祉法人愛知いのちの電話協会主催で
今日だけの上映。
内容は、
IGRいわて銀河鉄道の小繋(こつなぎ)駅に、
「いつまでもつかわかりませんが
とりあえず置いてみます。旅のものより」と誰かが書き残して
置いていったノートがあった。
待合室を訪れる旅人たちが、心にある喜怒哀楽を
そのノートに書き綴るようになり、
いつしか「命のノート」と呼ばれるようになった。
そのノートに、駅前で酒店を営むおばちゃんが
励ましの返事を書き続ける。
時には、おにぎりや温かいお茶などを差し入れ・・・・・・
続きはhttp://machiaishitsu.com/story.htmlを見てください。
実話を映画にしたもので、
2003年2月の朝日新聞に掲載されたのがきっかけで、
記事を読んだ板倉真琴監督が、小繋を訪れ、
ノートを読み、おばちゃんに会って、
このおばちゃんを主人公に映画を撮りたいと。
おばちゃんも最愛の娘さんとご主人を、
交通事故や癌で失っています。
深い悲しみを経験したおばちゃんだからこそ、
ノートに書き綴ってある悩みや苦しみがわかるのでしょう。
「一生懸命生きてください。いつか必ずいいことがありますから・・・・」
「生きているだけでいい」と言う励ましの言葉にも説得力があります。
おばちゃん役に富司純子さん、
おばちゃんの娘時代を寺島しのぶさん。
この二人、親子です。
映画が終わって、板倉監督のトークショーもありました。
雪煙をあげて走る列車のシーン、銀河鉄道999みたいで、
冬の銀河鉄道に乗ってみたいと思いました。
21日火曜日の夜、「SKIT」のメンバーで久々の食事会。
今回はKの提案で、
リニモのはなみずき通り駅(長久手)の前にある、
『ふたがみ』というお店で・・・・・・・マツタケをたらふく食べました。
仕事が長引き、6時半の待ち合わせに間に合わず、
意を決して、車で行きました。
訪問看護をしていると、道がわからなくても、
他のスタッフに教えてもらったり、地図を見ながら、
何とか行けるものだと度胸がつきます。
名古屋での運転、怖がっていた私が嘘みたいです。
私の車、ナビがないんです。
わかめのそーめん
普通の刺身じゃない!例えば鮭は「児」
松茸のさしみ
右奥の小鉢は「ホヤ」、左奥はわかめそーめんのたれ
手前右から「ドラゴンフルーツ」「梅干」
中に菊の御浸しが入っている「姫りんご」、まん中に栗の「渋皮煮」
大きな「アケビ」
遅れて行き、食べるのに必死で、土瓶蒸しや、
大皿に盛られた、松茸や舞茸を撮り忘れました。
これは炭火で焼いて食べました。
食べきれず、みんなで、分けて、いただいて帰りました。
この後、お漬物の盛り合わせ、松茸ご飯、アサリのお吸い物。
デザートはお持ち帰りに、ミカン1個。
「ひしの実」もあって、面白い話。
この「ひし」、Tが「しいの実」と教えてくれるんだけど、
私はおかしいな~???、「しい」はどんぐりだよな~
殻を持ち帰るのに袋に入れながら、「本当にしいなの?」と、
それを聞いてたお店の人が「ひし」と教えてくれました。
「そうだよね」「伊賀の忍者の手裏剣」「水辺の植物だよね」
と私がいうと、
お店の人が「それはおにびし」とまた教えてくれました。
残念ながら、「ひし」の殻、
タンゴが何処かに転がして、片方行方不明。
出て来たら、また、写真に撮って紹介しますね。
里芋より硬いですが、里芋を蒸かした様な味。
しかし、今日のお値段、、自費で食べた外食の中では
最高の額でした
「新かうんたあ料亭 ふたがみ」
住所 長久手町長湫仲田16
0561-61-7177(予約制)
定休日 木曜日
宮崎市の美老園というお茶屋さんから取り寄せた
秋摘みの新茶。
今年最後に芽吹いた新芽を摘み取って作られたお茶です。
美老園のご主人とは
台湾へ中国茶のお茶作りの勉強へ一緒に行った仲間です。
日本茶と中国茶のインストラクターの資格を持ち、
幅広く活躍されています。
香りがい~
水色もきれい!
コクのある、甘みの残る、味わいのあるお茶です。
私は濃い目が好きなので、
茶葉を多めに入れたり、
抽出時間を気持ち長くしたりして調節します。
旨み成分(アミノ酸の一種のテアニン)を引き出すには、
低い温度のお湯で、ゆっくり抽出させるのがコツです。
反対に、渋み成分(カテキン)は
高温になればなるほど抽出されやすいです。
カテキンは「勝て菌」と言う言葉がピッタリ当てはまるほど
抗菌作用があります。
お茶でうがいをするとインフルエンザに罹りにくいとか・・・・
茶殻も鮮やかな緑色
茶殻を食べてみた。
少し硬いけど、渋みや、苦味はない。
茶殻捨てるのもったいないなと・・・・
日本茶の本を読んでいると、
茶殻には成分の75%がそのまま残っていると。
お湯に溶け出さないβーカロテン・ビタミンE・食物繊維など
栄養がたっぷり。
酒、しょう油、砂糖などで煮つめ佃煮や、
フライパンで炒って、ジャコや海苔、ゴマなどと混ぜてふりかけに。
また、乾燥させて粉末にし、天ぷらの衣やホットケーキの生地、
ヨーグルトなどに混ぜ合わせてもよいと載っていました。
茶殻はよく水切りをして、
少しずつラップに包んで冷凍しておくと便利だそうです。
そういえば昔、母が茶殻を畳にまいて、掃き掃除してたな。
美老園 http://www.biroen.co.jp