久々にタンゴ。
ストーブの真前で番してます。
熱くないんかい。ヤケド大丈夫?
調べてみたら
猫はちょっと変わった温度感覚を持っていて、
鼻は0.2℃の温度上昇、及び0.5℃の温度低下に反応するのだそう。
それに対して、鼻以外の部位は鈍感で、
温度変化は6~9℃という大幅な変動がなければ気づかず、
体表温度が51~54℃になるまで我慢できるとか。
温度に鈍感だからといって、ヤケドや熱中症にならないわけではなく、
むしろ、温度に鈍感だからこそ、
そうした病気や怪我に見舞われやすいのだそう。
「タンゴ、ヤケドするよ」
「あっ!もう焦げてるか」・・・・・・な~んて、冗談言ってる場合じゃなかった
ストーブの前からどかさねば
安倍文殊院の敷地内にある古墳で、
全国で7件ある特別史跡指定古墳の一つで、
この古墳を含めて5件が
石舞台・高松塚古墳・キトラ古墳・巣山古墳と
奈良県内にある。
西暦645年頃に造られ、
古墳内部の石材は当時のままだそうです。
当時、石を切って加工する技術が優れていたことがうかがえます。
古墳内の美しさは日本一という定評だそう。
本当に、現在に作られたレプリカかと見紛うほど
聖林寺から歩いて安倍文殊院へ。
題字は榊莫山
「天の原 ふりさけ見れば 春日なる
三笠の山に 出し月かも」で有名な、
安倍仲麻呂の出身地。
平安時代の陰陽師安倍清明はその子孫。
安倍文殊院はこの2人が祀ってある。
浮御堂から本堂を
渡海文殊菩薩群像(すべて国宝で一番左の像以外は快慶作)
お抹茶のサービスがあった。
今まで、いろいろなお寺を拝観したけど、
抹茶のサービスを受けたのは初めて
この日は久々に1万4千歩ちかく歩いた
体調、スッキリ治らんけど、
気分を変えるために奈良へ行ってきた。
奈良といっても、奈良市内から離れてるけど。
近鉄で、桜井で下車して、
さてバス・・・・・・ない!12時台がない。
1時間半待たんとバスが・・・・・
辺鄙なところはバスの時刻まで調べとかないかんと、
毎回反省するけど、行ったことないので、辺鄙なとことは・・・・・
往きはタクシーで1200円払って、
その代わり昼食はコンビニのおにぎりで済ませ
本堂からの眺め(奥が三輪山)
ミロのヴィーナスとも比較される十一面観音菩薩像
明治二十年、アメリカの哲学者フェノロサによって
秘仏の禁が解かれ、
この観音菩薩を初めて観たときのフェノロサの驚きは尋常でなく、
門前から大和盆地を指して、
この界隈にどれ程の素封家がいるか知らないが、
この仏さま一体にとうてい及ぶものでないと述べたと。
昭和26年6月、新国宝制度が発足すると
第一回の国宝に選ばれたのだそう。
近くに長谷寺や室生寺があるので、
ついでに・・・・・なんて言ったら
この仏像に申し訳ないけど、
是非、一緒に巡るといいお寺です。
土日と連日出かける用事があって、
連日出かけたからといって、バテルような私ではないけど、
疲れがたまっていたのか、日曜の夜から絶不調!
月曜日、仕事休みたかったけど、
休むわけにもいかず・・・・
そして、今日、
指導者さんがインフルエンザ。
他の職員も4~5名、インフルエンザに罹っているらしい。
私は熱もないし、回復してきているので、
とりあえず、インフルエンザは否定的だと思うけど。
そんなわけで、早く床に着いてます。
インフルエンザ、流行りだしているよう。
皆さんもお気をつけ下さい。