ちょうど去年の今頃の事。
平成20年の開校を目指して、
4年制(保健師と看護師の国家試験受験の資格が得られる)の
看護学校の開設に向けて、
申請書類の作成に追われていた。
それなのに雇用者である某学園の金銭的な都合で、
開設準備室は解散になり、解雇になった。
あまりにも傍若無人で、誠意の無い対応に、
労働者として、許せないと思った。
社会的制裁を受けるべきだと。
そこで、医労連に相談に行き、
働いていた、あるいは働く予定になっていた6名で組合を作って、
闘うことにした。
その労働審判が1ヶ月前に、名古屋地方裁判所であった。
テレビや映画の裁判のようなイメージを描いていたら、
八畳ぐらいの広さの部屋に、楕円形のテーブルがあり、
審判官を中心に、両脇に審判員。
向かい合って、双方の弁護士、申立人6人、
相手方の3人はソファーに着席し、
審判は行われた。
相手方の弁護士は某学園の予算計画の甘さや、
非を認める発言をし、
相手方は審判官の提示に応じ、
翌日にはあっさりと調停が成立し、結審した。
初めての裁判経験で、ドキドキ、
審判までは長~い道のりだったけど・・・・・
一昨日、弁護士さんと清算書を取り交わして、やっと、一件落着。
何度も弁護士さんの所に足を運び、
「弁護士さんが身近になった」と言うと
弁護士さんも、
「何かあったら、また相談に来てください」と・・・・・
何度もあっては困る
1年生の男子学生が、頭を丸坊主にして、学校にやってきた。
廊下ですれ違って、
「お~、スキンヘッド。」と
単純に驚いただけの私。
教務室にもどると、先生方のひんしゅくをかっていました。
「9月の中旬には病院で見学実習があるのに。あんな頭にして」
「TPOをわきまえればいいのに」と・・・・・
スキンヘッド・・・・・・・・・いけませんかねえ
何故スキンヘッドにしてはいけないんでしょうね
今年は、ゴーヤ、何処も不作?
同僚のご主人のご両親の家庭菜園でも、
「去年はよく生ったのに、今年はできが悪い」と
我が家だけかと思ったら・・・・
車で通る時も、ゴーヤが植えてあると気になって観察してますが、
生りが悪いような気がします。
暑い地方の野菜なのに、
ほかっておいてもよく生ると聞いたんだけど、
変ですね。
日がかげって、庭の水まきと草取りをしていて、
なんとか小さいのが二つ生っていました。
熟させて、来年のための、種を採ろう。
台風で倒れて、一度根元から切ったのに、
生命力が強い
また育って、花を咲かせて、秋茄子が生るかな 生って!
「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉があるほど美味しい?
この言葉を調べていたら諸説があるみたいで、
美味しい秋茄子を嫁に食わせるのは惜しいと言う姑根性。
反対に、
秋茄子は種が少ないので、それにあやかって
嫁に子どもが生まれなかったら大変だとか、
秋茄子は皮が厚く、冷たいものなのでお腹が冷えて、
体をこわす、と大切な嫁の体を心配したとか
意外と優しい姑説などなど・・・・
ツクツクボウシが鳴き始めた。
このセミが鳴き始めると夏も終わりだと、
子どもの頃、親がよく言っていた。
それにしても、まだまだ暑い
今日は、義理の妹の亡夫の父親の葬儀があった。
脳梗塞を患って、その後、施設に入所されていたのだけれど、
一昨日、早朝、急死。心不全だったそうです。85歳でした。
死は、悲しいけど、母のことを思うと、苦しまなくいけてよかった。
葬儀が終わって、家に帰ったら妹から があって、
ドキッ! とした。
母が亡くなったかと・・・・
主治医のN先生から母の余命は後、1~2週間、
疲れているだろうから、母は変わりないし、
面会に来なくていいよと、
母の様子を知らせる でした。
脈は不整なくしっかり触れるし、
尿も1日の輸液量の半分は出ているので、
すぐどうこうはないかもしれないけど、
無呼吸があったり、呻吟があったり、
痰が切れず、吸引して取ってもらってもすぐゼロゼロしている。
経皮酸素飽和度も90%前後。
呼吸がいつ悪くなってもおかしくない状態。
当たり前のことなんだけど、
頻回に吸引が必要な母は痰で窒息することもなく、
看護師さん達、本当によく呼吸管理してくれていると思う。
感謝!感謝!
結局、今日は、月曜日の
国試トレーニング(3年生の国家試験に備えての課外授業)の
資料作りのために、
母の面会には行きませんでした。
母も、「あんたも大変だね」と、許してくれるでしょう。