タイミング悪く、
40分の休憩をはさんでからになった。
都内では浅草の浅草寺に次ぐ古刹だそう。
山門。
本堂。
パンフレットより
本堂に祀られている宝冠阿弥陀如来像。
「無量寿」とは阿弥陀如来のことで、
阿弥陀如来の寿命が無量であることからきているらしい。
東日本最古(飛鳥時代)の釈迦如来像(国宝)。
元三大師堂。元三大師像は秘仏。
元三大師は比叡山の延暦寺の中興の祖で、
ご利益は厄除けだそう。
開山堂へ行く途中の塀。
深大寺のホームページより拝借
開山堂。
本尊の薬師如来像。
脇侍に弥勒菩薩像。光背が火炎?は変わってる。
その他に、開基の満功上人、天台宗一祖の契惠亮和尚像が祀ってある。
おそらく、深大寺には一生来ることがないだろうと、
御朱印三種類ともいただいた。
調布市の深大寺にある、
先月15日に国宝に指定されたばかりの、
白鳳期の銅を用いた鋳造の釈迦如来像。
椅子に腰掛けたスタイルで、
このような像を倚像といって、日本では珍しいのだそう。
神田明神江戸総鎮守の向かいにあって、
湯島聖堂は、孔子を祀ってある霊廟なのだそう。
1690(元禄3)年、徳川五代将軍綱吉が、儒学の振興を図るために創建。
1797(寛政9)年には、「昌平坂学問所」が幕府直轄学校として開設され、
明治に入って師範学校ができた場所で、
「近代教育発祥の地」なのだそう。
大正12年(1923)の関東大震災でほとんどの建物が消失し、残ったのが入徳門。
そのために湯島聖堂の中でただひとつの木造建造物なのだそう。
「大学」の中の一節で「初学者が徳の道に進もうとする時の門」から名前は由来。
手前に杏壇門、奥に大成殿。
関東大震災で消失し、昭和10年に鉄筋コンクリート造りで再建された。
孔子の像や四賢像(孟子、顔子、曽子、子思)が祀られているのだそう。
土日祝日には開けられていて、中を見ることができる。
杏壇門や大成殿の屋根に鬼犾頭(きぎんとう)と鬼龍子(きりゅうし)。
初めて知ったけど、
鬼犾頭は空想上の魚神で、建物を火災から守っていて、
角のようなものは、潮を噴き上げているのだそう。
ヒョウのような姿の鬼龍子は、虎に似た霊獣で
聖人の徳を感じて現れ、聖堂の屋根を守っているのだそう。
ここには医薬と農業を司り、お茶を発見したといわれる神濃 の廟もあり、
毎年11月23日には神農祭なるものがあるようだ。
http://www.seido.or.jp/cl02/detail-10.html
中国茶をやってた私、少し興味あるな・・・・・
ところで、お寺でも神社でもないのだけど、
ご朱印がいただけたらしい。
ネットより拝借
知らなくて残念!
昭和51年建立の随神門。「随神」といって、社殿や神社地などを守る神さまが 、
弓と矢を携え剣を帯びて左右に安置されてる。
「随神」って、お初にお目にかかったかも・・・・・・・。
御社殿。昭和9年から10年の歳月をかけて完成し、
東京大空襲にも耐えたのだそう。
天平2年(730年)に創建され、約1300年の歴史を持つ神社。
慶長8年(1603年)、徳川家康が江戸に幕府を開き江戸城を拡張する祭、
江戸城から表鬼門の位置にあたる現在の地へ移されたのが、
「江戸総鎮守」の由縁のよう。
ご祭神は大己貴命(だいこく様)、少彦名命(えびす様)、平将門命だそう。
なんだかよく分からないままに、お参りしてるけど・・・・・・・
都合のいいときの神頼みってね
罰当たりで、あまりご利益ないかもね