喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

岡山市大安寺の石仏

2024-04-06 | 岡山県の寺・神社・仏像

ピンポイントで行きたいリストにある場所を訪れるには
青春18きっぷはとてもいい。

発売期間が決まっていて、
春季の最終日(先月31日)に購入。
おまけに使用期間が今月10日まで。

色々予定が入っていて、5日と6日しか行けず、
元を取るにはと、
5日は京都、6日は岡山へと連日出かけ、
何とか元を取った。( ^-^; )

京都はすでに投稿したので岡山のこと。

電車の中で、岡山のYちゃんにメールしたら、
Yちゃんも来てくれることになり、
岡山駅の桃太郎線(吉備線)のホームで待ち合わせをして、
一緒に行った。




松山長昌寺地蔵石仏
松山長昌寺地蔵石仏(岡山市北区大安寺)延命地蔵 (lok.jp)

像の両脇の刻銘から、室町時代の1412年(応永19年)に
松山長昌寺の僧長昌上人が9年の歳月をかけて、
花崗岩の自然石に彫った摩崖仏。

元々は付近の崖の上にあり、


石仏が彫られている岩と民家の隙間から崖を

1836年(天保7年)の地震で崩落。
後に引き起こして安置されたのだそう。

岡山市の高松地区を中心に岡山南部には
文英石仏と言って、文英他数人の
文英様式の石仏が多数点在しているのだそう。

その文英様石仏に影響を与えたのが
この地蔵石仏ではないかと。
目尻の上がった三日月目、三角形の団子鼻、おちょぼ口等。
また、蓮座の文様にも影響を与えてはいないかという識者も。

文英とは戦国末期に活躍した僧侶で、
石仏は戦いによる犠牲者の供養のために造立され、
戦国乱世の下で、民衆の心のより所となってきたのではないかと。

一度、泊まりで、ゆっくりと
高松地区の石仏を見に行きたいものだ。
000045383.pdf (city.okayama.jp)



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山神社

2022-09-11 | 岡山県の寺・神社・仏像

cafe燈さん前に、





銅山の守護神、大山津見命(大山祇命)が祀ってあった山神社が。

今はご神体は同じ村内の高草八幡神社に移され
そちらで合祀されている。

1873年(明治6年)から三菱の創始者の
岩崎弥太郎が吹屋銅山の経営に着手し、
玉垣などを寄進しているのだそう。



その関係からか、玉垣や鳥居(見えないが扁額の上)に三菱のマークが。
他にもあったみたいで気づかなかった。
本山 山神社*高梁吹屋





町並みの屋根は
ベンガラ色の石州瓦で、美しい。

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大吉

2022-04-06 | 岡山県の寺・神社・仏像

浄土寺塔頭の歓喜院へ。

浄土寺は何度も来ているけど、
浄土寺から30秒前後(と説明書に書かれている)と近いのに、
歓喜院へは初めて。




月々でデザインが変わるらしい。
4月は菜の花と桜の御朱印で、桜に。

境内、小奇麗にしてあって、とても清々しかった。

人形や犬・猫の可愛いおみくじが置かれてて、
副住職さんの手作りだと、
社務所に見えた母親らしき人が教えてくれた。




ここ何年も買ったことがなかったけど、
我が家の愛猫タンゴにつられて、
つい買っちゃいました。
桜の花びら抱えているのもいいね。

そのおみくじ、なんと



大吉。
「運勢は日の出の勢いの如く上昇を続け・・・・」
だそうだけど(*´ω`)、
この歳になると、元気で過ごせることが一番。

久々に買ったおみくじが大吉とは
やはり運がいい!?、と自己満足。

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必ず寄る場所

2022-04-06 | 岡山県の寺・神社・仏像

帰路に、

浄土寺に寄ってきた。
近くを通ると、必ず寄りたくなる。
そして、毎回御朱印をいただく。(*´ω`*)

左角に折り紙で作ったページマーカーが。
勝手に名前つけてみたけど、
チョッとした心遣いがうれしい。

ありがとうございました。
また来ますね。


過去の浄土寺
浄土寺(2020年10月)
浄土寺(2019年9月)
寄り道(2012年6月)
浄土寺(2011年6月)

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