今日のツアー、関ケ原花伊吹で、
松茸と近江牛の食べ放題。
食べ放題といっても、そう食べれたもんじゃない。
食事をしたお店と同じ敷地に
宝蔵寺というお寺があって、
関ケ原合戦の戦死者慰霊の法要があるのを知った。
同じ敷地内に関ケ原ウォーランドという
テーマパークがあって、
その開所に合わせて、
関ケ原合戦戦没者の供養をするために
このお寺も開創されたのだそう。
山号は天満山、宗派は高野山真言宗。
ご本尊は、
大元帥明王
不動護摩堂の扉が開いていて、
掛け軸に画かれていたのを撮らせていただきました。
しかし、私財を投じてお寺を建立し、
毎年法要とは、すごいね。
戦死者の子孫の人たちが出席されるのかな・・・・・・。
ここも川端康成の
「篝火」という小説に出てくるそう。
川端康成の初恋を巡る旅・西方寺からそう遠くなく
岐阜駅加納口から徒歩3分のところにある。
写真右下の牛、
こんな立札の説明が。
「座牛」、初めて目にしたので調べてみたら、
牛の置物か牛肉しかでてこない。
「御神牛」とか「使いの牛」と言われているようだ。
道真公と牛には、
承和12年(845)の乙丑(きのとうし)生まれ。
亡くなったのも延喜3年(903年)2月25日の丑の日。
亡くなった後の「天満大自在天神」という神号の
「大自在天」は元々はバラモン教の大本尊で、
仏教における姿は八本の腕と三つの眼を持つ八臂(はっぴ)三眼で、
白い牛に跨がるとされていること。
また、刺客から牛が菅原道真公を守ったことがあった等々。
様々な縁があるよう。
立札にある
「道真の柩を牽いて葬場に行く途中、
白牛が伏して動かなくなり、
そこが太宰府天満宮の本殿になった」
というのも初めて知った。
小説「篝火」のどんな場面に
加納天満宮が出てくるのか楽しみ。
早く、本 来ないかなぁ。
川端康成の初恋の相手、伊藤初代さんが
養女として身を寄せていた
岐阜市の西方寺に行って来た。
栗きんとんから川端康成の初恋 - 喫茶去 (goo.ne.jp)
庫裏のチャイムを押すと、
5分くらいで帰るからと、
本堂前の階段に座って待っていると帰って来られ、
本堂に入れていただき、
冷たいお茶でもてなして下さった。
持ち出され、戦火を免れた本尊の阿弥陀如来像
大戦で焼ける前は、伽藍が3つぐらいあって、
あのビルのあたりまでの広さがあったんだと、
話をしてくださり、1955年に再建され、
区画整理で今の広さになったのだそう。
2人のことも聴けた。
小さなお寺だけど、お地蔵さんが整然と並んでいて、
境内も小奇麗に整っている。
百日紅のピンクの花が彩を添えていた。
初恋は彼の文学に大きな影響を与えたよう。
彼は初代さんに会いに度々西方寺を訪れ、
この時の出来事を、約10作の小説に書いている。
西方寺は『篝火』という小説に
澄願寺という名前で登場するそう。
アマゾンで川端康成初恋小説集を買ったので、
読むのが楽しみだ。
犬山ツーリストの犬得ツアーの
「飛騨 クリンソウ&自然薯ランチ」に行って来た。
桃花台のアマノ薬局前にマイクロバスで迎えに来てくれ、
犬山の車庫で他の参加者と合流して
観光バスに乗り換えて出発と言うものだった。
桃花台からは4人が参加したのだけど、
地方の小さい旅行会社だから、
融通が利くんだろうね、
今回は、行先から、それができたんだと思うけど、
それぞれの参加者に合わせて、集合場所を
利便性のいいようにしてくれたみたい。
最初はR41を一路、飛騨一宮水無神社へ。
Facebookより、
「霊峰・位山を御神体山(奥宮)とし、御祭神・水無大神は、
宮川〜神通川と飛騨川〜木曽川との分水嶺に鎮座する水主神。
農耕の祖神、延命(健康)長寿の守護神。」だそう。
光の柱が移ってた。
明治の文豪島崎藤村の父が宮司をしていたり、
また、第二次世界大戦末期の空襲や
終戦直後の混乱を避けるため、
熱田神宮の御神体が一時期ここへ疎開してたり、
木造の神馬2頭が神馬舎に安置されていて、
そのうち黒駒は左甚五郎の作とか、
アニメの「君の名は」の舞台?・・・・とか、
話題に事欠かない神社だ。
御朱印の“水”の字に瓢箪6つを合せた形の御神紋は、
水無神の水徳や、御神威が水のように広がっていく
様子を表した水瓢箪紋。
この飛騨一宮には臥龍桜という有名な桜があって、
続・下呂の桜めぐりでその桜を見に来たのを思い出した。
この神社の近くだったらしい。
『氷菓の舞台、飛騨一宮水無神社...君の名は???』飛騨高山・古川(岐阜県)の旅行記・ブログ by moeさん【フォートラベル】 (4travel.jp)
↑この方のブログに水無神社の写真が沢山載っているのでご参考に
今日は朝一で、実習先と打ち合わせだった。
家を7時に出たら、早く着きすぎた。
周囲をブラブラ散策して時間をつぶす。
この辺り、ナンジャモンジャの自生地で、
昔ケガをした白狐が身を浸して治したという
伝説がある神明水が湧いている。
淡青色に澄んだ神秘な池で、
池の底の玉砂利のあちこちから、
ポコポコと水泡があがっている。
近くに、以前、父を連れて温泉に入りに来た、
白狐温泉 今井屋という温泉宿がある。
最近、「hinata~ひなた」という日帰り温泉スペースができたようで、
白狐温泉 今井屋 | 季節の食事と展望テラス露天風呂 (imaiya2013.com)
なかなか評判が良さげだ。
職場からも近いので、SUMIR・E会で
仕事帰りに入りに来るのもいいな。