喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

岡太神社・大瀧神社

2021-12-31 | 福井県の寺・神社・仏像

養老3年(719)の創建で、
現在の建物は天保14年(1843)の再建。
日本で唯一紙の神様が祀られているのだそう。

波打つ屋根が特徴で、雪をかぶってきれいだ。
あられのような丸い粒の雪が
しんしんと降り続けて
早々にバスへもどった。

バスの中から、民家の庭の木の雪吊り。
あちこち雪吊りがしてある。
よっぽど雪が降るんだね。

 

 

 

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明通寺

2020-12-09 | 福井県の寺・神社・仏像

中学生?の時、歴史の授業で習って、
なぜだかこの方の名前は覚えている、
征夷大将軍の坂上田村麻呂の創建だそう。





丸々太った錦鯉。





国宝の三重塔と本堂。
お堂の中には本尊の薬師如来、
その両脇に降三世明王と
西遊記の沙悟浄のモデルとされる深沙大将の迫力ある像が。
いずれも国の重文。

不動明王の安置されている客殿持仏堂の庭に置かれていた、大きな瓦。
花だけど、これも鬼瓦っていうんだよね。



カヤの巨木。

この石段降りた柿畑に、







大きな葉っぱの植物が。
なんて植物だろう。花も咲いてた。

若狭小浜は美しい古寺が多く、
『海のある奈良』と言われているそう。

今度、ゆっくりお寺巡りしたい。

 

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銀杏観音

2012-05-03 | 福井県の寺・神社・仏像

最近、興味をかきたてられる新聞の記事が多い。
昨日の夕刊に



さっそく、行って来た。
福井県三方上中郡若狭町安賀里 諦応寺。

高速道路を使っていくつもりだったけど、
渋滞してたので、21→365→8→303→27と国道を使って。
365号線に入るまで渋滞してたり、
途中思わぬ寄り道をしたりで4時間ぐらいかかったけど、
意外に近い。




〇の中が↓              山門で二階が鐘楼


銀杏の大木に彫られた十一面観音立像


胸のところに、以前はお経が納めてあったとか



江戸末期、十一代前の住職さんが、
疫病や飢饉に苦しむ民を救おうと、
銀杏の幹に彫られたのだそう。



樹齢450年、
よくもまあ、幹に閉じ込められなんだこと

秋には実もなり、その実がお守りとして、
お守り袋に入って、本堂で売られてました。

山門の両脇には二体の菩薩。


獅子の上に座した文殊菩薩


象の上に座した普賢菩薩

このお寺で祈祷をされ、
そのお礼参りにまつられたお地蔵さんが250体以上。


通称、百体地蔵と呼ばれている

この他、境内には樹齢400年のギンモクセイの大木もあり、
秋には花が咲き、馥郁とした香りを
あたりにただよわせるそう。

奥琵琶湖から若狭街道は山深く、
新緑萌え、きれいでした。
4時間もかかって行った甲斐あり


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