養老3年(719)の創建で、
現在の建物は天保14年(1843)の再建。
日本で唯一紙の神様が祀られているのだそう。
波打つ屋根が特徴で、雪をかぶってきれいだ。
あられのような丸い粒の雪が
しんしんと降り続けて
早々にバスへもどった。
バスの中から、民家の庭の木の雪吊り。
あちこち雪吊りがしてある。
よっぽど雪が降るんだね。
養老3年(719)の創建で、
現在の建物は天保14年(1843)の再建。
日本で唯一紙の神様が祀られているのだそう。
波打つ屋根が特徴で、雪をかぶってきれいだ。
あられのような丸い粒の雪が
しんしんと降り続けて
早々にバスへもどった。
バスの中から、民家の庭の木の雪吊り。
あちこち雪吊りがしてある。
よっぽど雪が降るんだね。
中学生?の時、歴史の授業で習って、
なぜだかこの方の名前は覚えている、
征夷大将軍の坂上田村麻呂の創建だそう。
丸々太った錦鯉。
国宝の三重塔と本堂。
お堂の中には本尊の薬師如来、
その両脇に降三世明王と
西遊記の沙悟浄のモデルとされる深沙大将の迫力ある像が。
いずれも国の重文。
不動明王の安置されている客殿持仏堂の庭に置かれていた、大きな瓦。
花だけど、これも鬼瓦っていうんだよね。
カヤの巨木。
この石段降りた柿畑に、
大きな葉っぱの植物が。
なんて植物だろう。花も咲いてた。
若狭小浜は美しい古寺が多く、
『海のある奈良』と言われているそう。
今度、ゆっくりお寺巡りしたい。
最近、興味をかきたてられる新聞の記事が多い。
昨日の夕刊に
さっそく、行って来た。
福井県三方上中郡若狭町安賀里 諦応寺。
高速道路を使っていくつもりだったけど、
渋滞してたので、21→365→8→303→27と国道を使って。
365号線に入るまで渋滞してたり、
途中思わぬ寄り道をしたりで4時間ぐらいかかったけど、
意外に近い。
〇の中が↓ 山門で二階が鐘楼
銀杏の大木に彫られた十一面観音立像
胸のところに、以前はお経が納めてあったとか
江戸末期、十一代前の住職さんが、
疫病や飢饉に苦しむ民を救おうと、
銀杏の幹に彫られたのだそう。
樹齢450年、
よくもまあ、幹に閉じ込められなんだこと
秋には実もなり、その実がお守りとして、
お守り袋に入って、本堂で売られてました。
山門の両脇には二体の菩薩。
獅子の上に座した文殊菩薩
象の上に座した普賢菩薩
このお寺で祈祷をされ、
そのお礼参りにまつられたお地蔵さんが250体以上。
通称、百体地蔵と呼ばれている
この他、境内には樹齢400年のギンモクセイの大木もあり、
秋には花が咲き、馥郁とした香りを
あたりにただよわせるそう。
奥琵琶湖から若狭街道は山深く、
新緑萌え、きれいでした。
4時間もかかって行った甲斐あり