明日から仕事なので、
食材を買いにイオンへ。
買い終えて、ミスドで一服。
樹木希林さんの葬儀が今日行われ、
戒名を娘さんご夫婦が付けられたと。
戒名って、
お坊さんに付けてもらうものだと思ってた。
戒名について、あまり知らないなと。
で、調べてみた。
母と義父母の位号が違い、
母は浄土真宗で、戒名と言わず法名と言うらしい。
位号も釋号といい、法名の上に釋尼と付いている。
法名も二文字で、俗名から一文字を用い、
宗派に由来する文字が用いられることが多いそう。
よって、全部で四文字でいたってシンプル。
義父母は曹洞宗(私たちもそうなるけど)で、
道号・戒名・位号の六文字。
道号は仕事や性格などを表したり、
自己の悟りの内容や願いを表現してつける文字が充てられるそう。
戒名は浄土真宗の法名と同じ。
位号は戒名の下に付けられ、位の意味で、
昔は階級を表していたそう。
自分で付けてもいいのかなぁ。
戒名は付けないといけないのかなぁ。
以前、中国人の知り合いから、中国には戒名はないと。
仏教は中国から伝わったのにね。
希林さんの戒名、「希鏡啓心大姉」。
「希」は希林さんの名前と、
不世出の個性派女優として「まれ」な存在であったことから。
「鏡」は、希林さんが生前、
「役者は人の心を映すかがみ」と口ぐせのように話していたことから、
「啓」は本名から。
いい戒名だね。
ご冥福をお祈りいたします。
CDやテープを整理してたら、
こんなのが出てきた。
「こむかいさだむ」って、だれ?
すぐ、ネットで調べたら、
カンタ、ティモールhttp://www.canta-timor.com/01story.htmlという
ドキュメンタリー映画の助監督・音楽監修をした人だった。
2009年9月に観に行ったのだけど、
どういう経緯でこのCDがあるのか、
全く記憶にない。
会場で販売してたのかな・・・・・
で、ケースがないので、
無断で、プリントアウトして
CDジャケット作ってみた。
ところで、監督は愛知県生まれの広田奈津子さん。
この方とこむかいさだむさん、結婚されたようだ。
https://ameblo.jp/forum-kuwana/entry-11901556143.html
おめでとうございま~す。
松阪でも
https://www.museum.or.jp/modules/im/index.php?content_id=885
鶏は遅くとも弥生時代には、中国から日本へ渡ってきたようだと。
その語源は「庭の鳥」「庭にいる鳥」を意味する「ニワツトリ」。
助詞の「ツ」が抜けて「ニワトリ」になったそう。
鶏は夜明けを告げる時の使者で、
古事記や日本書紀に伝わる神話では、
「天照大神が天岩戸に入られ
世の中が真っ暗闇になった時、
八百万の神が常世長鳴鳥を鳴かせた」という記述があり、
この鳥が鶏らしい。
また、神社の鳥居は神前に置いた
鶏の止まり木が起源であるとされ、
かって鶏は神聖視されていたらしい。
-はにわ通信No.262平成29(2017)年1月号よりー
そういえば、熱田神宮にお詣りした時、鶏いたな。
https://jouhou.nagoya/atsutajingu-niwatori/
殺陣・太刀回りがすごい!!
剣道していた父に見せてあげたい・・・・・・・・
この映画の題名「散り椿」、
椿って、花が丸ごと落ちるのに、なぜ「散り椿」なんだろうと、
調べてみたら、
正式な名前は「五色八重散り椿」で、この椿、
花弁が一片一片散っていくのだそう・・・・・・で、納得。
花が丸ごと落ちる椿は「落椿」と言うようだ。
パンフレットの散り椿は、
速水御舟(1935年3月没)の
京都地蔵院の老木の散り椿を描いた、
重要文化財の「名樹散椿」だそう。
http://www.tree-flower.jp/26/jizou-in/chiri_tsubaki.htm
(地蔵院の二代目の散り椿↑)
そういえば、父、椿が好きだったなぁ。