22日、川床料理をいただく前に
貴船口から叡山電車で鞍馬へ。
正殿前の六芒星が鞍馬寺で最高のパワースポットだそう
さて、今回の京都行きの目的、川床料理もさることながら、
鞍馬寺のこの方
国宝の毘沙門天像に会うこと。
「王城(平安京)鎮護の毘沙門天」として、
左手を額にかざして、王城の真北にある鞍馬山から
つねに都を見渡し、警護している姿だそう。
向かって右に后である吉祥天、
左に子どもの善膩師童を従えてます。
鞍馬寺の霊宝殿にはまだ必見の仏像もあり。
鞍馬寺から歩いて貴船神社へぬけ、
川床料理をいただくというコースもいいかな靴にはご用心!
今回は、比叡電車で貴船口にもどって、
川床へはふじやの迎えの車で。
ところで、鞍馬といえば牛若丸と鞍馬天狗。
天狗と言えば、私の年代、この天狗が懐かしい
パソコン、ウイルスにやられてたらしい
何とか修復してもらったけど、調子が悪い。
もう買い替え時のよう。
22日、川床料理をいただいた「ふじや」、
貴船神社の鳥居前にあり、
食べ終わって、神社を参拝した。
貴船神社は水の神さまで、境内の
この「水占齋庭」とは、
「神にささげる稲を育てる神聖で触れてはならない田」
と言う意味だそうだけど、
ここの水に買った白紙のおみくじを浮かべると、
字が浮かび上がってきて、ご覧の通り「末吉」。
出産、安心せよ・・・・・と言ったってねぇ
ちょっと変わった水占みくじでした。
今朝、最後の土用干しをして、「Drクロワッサン」を参考に、ジュースを作った。
材料はチンゲンサイ1/2束・ピーマン1個・バナナ1本にのむヨーグルト200ml。ミキサーにかけて。
ピーマンやチンゲンサイでジュース!?と思ってたけど…いける!
土用干しの梅の番のため、一日家でゴソゴソ片付けしてます。
新聞や雑誌などの切り抜きファイルを整理してたら、「お盆」について書いてある切り抜きが出て来た。
お盆は正式には「盂蘭盆会」といい、インドの言語の一つのサンスクリットの“ウランバーナ”が語源で、これは“逆さ吊り”という意味だそう。お釈迦様が地獄で逆さ吊りにされて苦しんでいる弟子の母親を救うため、その弟子に母親が極楽に行けるよう 、この世で正しいことを行って徳を積むよう説いた故事から「盂蘭盆会」という言葉はきてるらしい。お盆はもともと7月13日から16日で、農作業がもっとも忙しい時期と重なったため一月遅らせれば、先祖の供養もゆっくりできると日本の多くの地方で8月13日から16日の「月おくれ盆」となったよう。
子どもの頃、お仏前に手を合わせるという習慣がなく今もってそれが続いて、先祖に無礼してる。先祖はそんな私でも許して、ちゃんと温かく見守ってくれてる…と思っている。