実は、私、キャシーさんとハワイへ行ったんです。
キャシーさん、綺麗!
それにしても私はコロコロ
白血病だったとは誰も思ってはくれない
日付が変ですが・・・・
日付が変ですが・・・・・
キルトを巡る旅、楽しかったな~
まるで絵画のようなハワイの海
かにタクチャーハンの記事を書いていて、
蟹江さんと一緒に、アラスカへ
オーロラを観に行ったことを思い出しました。
初めての海外旅行でした。
1996年(平成8年)3月15日、
関空からシアトル経由してフェアバンクスへ。
フェアバンクスに着くと今にも雨が降りそうな空模様。
オーロラは観れないかも・・・・と言われていたのですが、
滞在した3日間、オーロラを堪能できました。
こんなに観れたのは、珍しいそう。
私のカメラと腕ではオーロラは撮れませんでしたが、
いただいた写真です。
これは3日間観たオーロラのほんの一部です。
夜中の2時や3時にバスでオーロラのよく観えるポイントに移動して、
数人が外で、オーロラの番をして、
他の人は西部劇に出てくるようなバーやロッジのような所で待ち、
オーロラがでると、番をしていた人達が
「オーロラがでたぞ~」と呼びに来てくれる。
見えにくいけど○の中に-9℃と
昼間でこの温度、
番をしてくれた人たち、さぞかし寒かったでしょうね。
完全防備
深呼吸してはいけないと言われました。
気管が凍りつくのだそうです。
蟹江さんと一緒に
十三年前だから、蟹江さんもまだ40代後半。
凍土なので高い建物は建てられない
犬ゾリの競技
毛皮売り
フェアバンクスの北東96キロにあるチェナ温泉のあるリゾート地
飛行機からマッキンリー山
登山家で冒険家の植村直己さんが
1984年2月に冬期単独登攀に成功、下山途中消息を絶った山です。
いまだに遺体は見つかっていません。
「この山のどこかに眠っているんだな~」と想いながら、
機内から眺めたのを思い出します。
真っ白い雪で覆われたマッキンリー山はとてもきれいでした。
この3ヵ月後に白血病になろうとは思いもしませんでしたが。
「オーロラ観に行っててよかったな、
オーロラが冥土への土産か~」なんて思ったものです。
東海ラジオのアナウンサーの蟹江さんと一緒に行ったこと、
オーロラが舞う夜空を眺めた時の感動、
自然の雄大さに、些細な事でくよくよするなと気づかされたこと、
そのあと、死ぬかもしれない病気に罹ったこと、
忘れられない旅の一つになりました。
生きられることは素晴らしいと思う。
しょう