最近、1ヵ月5500円で乗り放題の
ゴールドパスを買っているので、
元を取らねばと、夫に送ってもらわず、
バスを使って、春日井駅まで行っている。
実生栽培のサボテン日本一の春日井、
駅に素敵なサボテンの寄せ植えが飾ってあった。
最初は気づかなかったのだけど、
黒い〇の中に、
小さいおじさん。
サボテンの寄せ植えもいいね。
変わった名前の植物があるものだ。
ナミビア(緑の部分)のナミブ砂漠に分布し、
生存・不屈の精神をあらわし、
ナミビアの国章にも描かれている。
ちなみに国旗は
変わっているのは名前だけじゃなくて、
放射性炭素年代測定で調べたら、
千年以上、いくつかの個体は
2000年以上の株(@_@;)があり
まさに、奇想天外な長生きの植物。
東山植物園に見に行きたいけど、
熱いよなぁ・・・・・
あれだけ植えたのに、なぜ1つしか出てこない?
今日(29日)撮影
と、調べてみたら、
肥えた土には出ないんだそう。
そういえば、蕗を植えたところ
コンポストを置いてたわ。
1つしか出てこないということは、
土 肥えてるということ!?
喜ぶべきか、悲しむべきか。
蕗のこと色々調べてたら、
蕗は雌株と雄株があるそう。
雌株
雄株
写真は千葉県立中央博物館
房総のフィールド・ミュージアムのフィールドノートより拝借
雄の方は蕗の薹独特の香りや苦味が強く、
雌は弱めだそう。
花が開いていくにつれ、葉が硬くなり、
エグみや苦味が増していくので、
花を葉がある程度包んでいる状態のものまでが
美味しくいただけるよう。
我が家の蕗、雌雄どっちだろう。
まだ開いてないので、どちらとも分かりにくいけど、
雌株かな????
ということは、正門の土手で採った蕗の薹は
雌株で苦味は弱い?
ご飯にのせて食べたふき味噌、
そんなに苦くなかった。
冷水にさらしたり、サッと茹でたりして、
アク抜きしたせいもあるかもしれないけど。
蕗は地下茎で増えるので、
雌なら雌、雄なら雄で、
近い範囲に雌株と雄株は同居していないそう。
来年は我が家の庭で採れた蕗の薹で
天ぷらをしたい。
一人1つとして、
せめて、3つ出てきてほしいな。
仕事のない日は住んでる団地の周囲をウォーキングする。
団地の周辺は緑が多く、木には名札が付けられている。
以前、ドングリの赤ちゃんで紹介した
クヌギと似た木が。
クヌギだと思ったら、
札に「アベマキ」と書いてあった。
????、ドングリの赤ちゃんはアベマキだったの。
で、調べてみたら、
クヌギとアベマキの違い | Quercusのブログ (ameblo.jp)
ゆんさんのホームページより拝借 右がアベマキ、左がクヌギ
アベマキの葉の裏は細かい毛がはえて、白っぽい色。
クヌギの葉の裏は葉脈に毛がはえて、
他のところはツルツルで黄緑色。
ということで、「クヌギ」で合ってたようだ。
しかし、世の中、似たような植物がいろいろあるな。
追記
サカタのタネの園芸通信(東アジア植物記)より拝借
アベマキはやや細長い形状でクヌギは真ん丸。
アベマキの殻斗(総苞)は総苞片の発達がよく、
鱗片(りんぺん)の一つ一つが堅牢な作りになっている。
クヌギの殻斗は、直径が広く浅く、どんぐりを多く露出している。
総苞片はもろくボロボロと崩れてくるほど脆弱(ぜいじゃく)になっている。
(サカタのタネの園芸通信(東アジア植物記)より)