昨日、中国や韓国、北朝鮮に関心の深い
Kさんに(どちらかと言えば私もだが)、
「読んでみて」と渡された、
この本、出勤していっきに読んだ。
2001年8月にウルムチやトルファンを旅行した経験があって、
新疆ウイグ自治区カシュガルでの記事でも書いたけど、
ウルムチやトルファンは牧歌的で広大な自然と歴史の遺構と、
そこで暮らす人々からは
そんな弾圧を受けているなんて微塵も感じられなかった。
この本にも、「アウシュビッツに匹敵する蛮行」
と書いてあるけど、
アウシュビッツの悲惨な出来事を知っていながら、
なお、こんな蛮行を繰り返す国があるなんて
許せないよね。
国連人権理事会の理事国に
こんなことをしている中国が
なっているなんて信じがたいけど、
日本もアメリカも中国のこの弾圧には
目を背けているように感じる。
なんだか「触らぬ神に祟りなし」とか
「臭い物には蓋」的な、
及び腰に感じる。
この問題に一番介入できるのは
国連だと思うけど、
中国が理事国じゃ、何ともならんのだろうか・・・・
日本ウイグル協会 | ウイグル 東トルキスタン情報 (uyghur-j.org)
この↑日本ウイグル協会のホームページで動画を見て
悲惨な状況を知ってください。