私達健康な者にとって、
住み慣れた家で生活するということは、当たり前のこと。
この当たり前のことが、
「生きる」ことの難しさと共に当たり前ではなく、
困難になってしまった人達がいる。
現在の医学でもって治しきれない病。
自然に任せれば、『死』というゴールは早い。
しかし、口から食べれなければ、胃ろうを造って
流動食を注入することができる。
痰が自力で出せなければ、機械で吸引することができる。
呼吸が苦しくなれば酸素吸入や、気管切開、人工呼吸器がある。
このような状態で、昼間独居の場合、
在宅への移行は困難を極めると思う。
しかし、住み慣れた家に帰りたいという思いをかなえてあげたい。
近い将来、『死』が避けきれないのであればなおさらであろう。
「不可能」と決めつけるのは簡単、
家に帰りたいという希望を
「可能」にする方策を知恵を搾り出して
考え合うことが大切だと思うが、
昼間、独居になる人を、支えるには、
さてさて、どのようにすべきか・・・・・・・・・
最近、Fさんの訪問に伺えなくて、
訪問したスタッフにご自分の俳句を託けて下さる。
そのまま返すのもなと・・・・
訪問に行くスタッフに返句を託けた。
「休校や教師マスクに無精髭」
「旅先にマスク溢れて流行風邪」
こども病院で働いていた時のことを思い出して、
流行風邪じゃなくて、マスクを題材に
「病みし児がマスクに脅える手術室」
3月に亡くなられた奥様のことを詠まれて、
「今一度見たきに笑顔菖蒲散る」
菖蒲は奥様がお好きだった、
亡くなられた時、ちょうど、お庭に咲いていた寒菖蒲。
私の句の菖蒲は、旅先で見つけた三寸菖蒲。
「旅先で亡き人偲び菖蒲買う」
「ぐちを聞く妻居ず侘びし冷奴」 返句「菊の花愚痴聞く我になりにけり」
仏前の菊に聞くをかけました。
この句はOKをもらいました。
もう一人、スタッフが入ってきたんよ
常勤で働いてくれるんよ。
実はね、そのスタッフも、
くらりさんと同窓、同級じゃないよ。
K市民病院で働いた経験もありよ。
またまた、悩むでしょう
臨月近いというのに、
意地悪な私です。
しかし、この二週間、
これでもかこれでもかと、
次から次へと
いろいろな出来事が起こって
しかし、経験豊かな二人が来てくれたおかげで、
乗り切れました
常勤で働いてくれるんよ。
実はね、そのスタッフも、
くらりさんと同窓、同級じゃないよ。
K市民病院で働いた経験もありよ。
またまた、悩むでしょう
臨月近いというのに、
意地悪な私です。
しかし、この二週間、
これでもかこれでもかと、
次から次へと
いろいろな出来事が起こって
しかし、経験豊かな二人が来てくれたおかげで、
乗り切れました
ガスコンロが使えない(ガスが止められてる?)。電気ポットもない。
さてさて、どうして、お湯を沸かしますか?
スタッフのA、ちゃーんと清拭してきました。
そう、電気炊飯器があったので、
お釜に水を入れて、スイッチON・・・・・・見事にお湯が湧きます。
とっさによ~く考え付きますよね。
さすが訪問看護の経験が長いA
私もいろいろ勉強させてもらっています。
キリスト処刑の十字架に使われたとされる木をご存知ですか?
昨日、中日新聞の夕刊の夕歩道に、
街路樹や公園・・・・・・我が家の庭にもあるけど、
花が終わり、今、新緑真盛りの、
ハナミズキのことが載っていました。
このハナミズキ、「三つの悲運」を背負っているそう。
一つ目は英語名「ドッグウッド」。
日本では犬という言葉の連想から、役立たない木。
犬が役立たないにはちと?だけど・・・
二つ目は日本から贈られたサクラの返礼として贈られた
「親善の木」が、戦争により「敵国の木」となり、切られた。
三つ目がタイトルのその木。
初めて知って、へえ~!と驚き。
昨日、中日新聞の夕刊の夕歩道に、
街路樹や公園・・・・・・我が家の庭にもあるけど、
花が終わり、今、新緑真盛りの、
ハナミズキのことが載っていました。
このハナミズキ、「三つの悲運」を背負っているそう。
一つ目は英語名「ドッグウッド」。
日本では犬という言葉の連想から、役立たない木。
犬が役立たないにはちと?だけど・・・
二つ目は日本から贈られたサクラの返礼として贈られた
「親善の木」が、戦争により「敵国の木」となり、切られた。
三つ目がタイトルのその木。
初めて知って、へえ~!と驚き。