私ではありませんよ。
訪問時、私の俳句を添削してくれる
利用者さんのことです。
聴診器を取り出して、チェストピースが冷たいので
手でこすって温めようとしたら、
振動盤を固定してあるプラスチックの輪っかが壊れた。
絆創膏で応急処置をしていたら、一句詠んでくれました。
今朝の冷え繕い急ぎ聴診器
私が持参した句
庭先を赤黄に染めて秋深まる(我が家の紅葉で載せました)
オリオン座蒼き夜空に鎮座せし
Fさんが詠むと
庭先に虫の声絶え赤ムクゲ(本当は黄色だけど・・・)
オリオン座光捉えて夜勤径
Fさんの句
新米を研ぐや隠れの左利き
木枯らしや名手移籍とドラゴンズ
事由(わけ)知らず冬将軍と謂う言葉
何無くも我が名○○子とクリスマス
この○○子は私の名前です。
何も無くても、○○子という名前が一番のプレゼントだと・・・
私の名前を入れて詠んでくれて嬉しい!
しかし、何か現物をもらえるともっと嬉しいと、
情緒もへったくれもあったものではありません、
句をぶち壊す、KYの私です。